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水が増える?!

水上置換方で試験管に二酸化炭素を集めて、水中で栓をし試験管をよく振って水の中で栓を取ると水が増えるのはなぜですか?それは気圧の変化によるものでしょうか?

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  • dragon-2
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回答No.3

20℃で1リットルの水に約0.9リットルの二酸化炭素が溶けます。 酸素が約0.03リットルですから30倍ですね。溶けた量だけ気体の体積が減少します。

その他の回答 (3)

  • jetplane
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回答No.4

 二酸化炭素は水に少しだけ溶けます。あの,ジュースの炭酸,あれはジュースに二酸化炭素を溶かしたものです。それで,試験管に栓をして振るのですから,試験管中の二酸化炭素が水に溶けます。すると、今まで試験管は二酸化炭素と水蒸気で満たされていたのに、二酸化炭素が水に溶けて気体の量が少なくなります。するとなかの気圧が下がります。そして,水中で栓をとれば,中に水が入ってきてしまいます。  そういえば,これに似たこと中学校の実験でやりませでしたか?フラスコの中にアンモニアを満たして,スポイトに水が入ったものとガラス管のついたゴム栓で栓をする。ガラス管の先は,フェノールフタレイン水溶液の入ったビーカーに浸して,スポイトの水をフラスコの中に入れると,赤色の噴水ができる。  こんな実験と一緒です。どうでしょうか,参考になりましたか?

回答No.2

確かに、振る前後で気圧が変化します。 では、なぜ気圧は変化するのでしょうか? 二酸化炭素の量が変わるとは考えられませんか? 変わるとすると、二酸化炭素はどこに行ったのでしょうか? ヒント 炭酸飲料をコップに注ぐと、泡が出て来ますよね? この泡は二酸化炭素です。 泡と言うのは、気体ですね。 二酸化炭素が出てくるということは、もともとは、 炭酸飲料と言うのは、水の中に二酸化炭素が・・・

  • tomin
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回答No.1

二酸化炭素は水に溶けて炭酸水になります。 減った二酸化炭素の分だけ水面が上昇します。 正確に言えば、二酸化炭素の圧力+水圧=大気圧ですが、 水圧は大気圧に対して無視できますので、 (高さにすると数cm~20cmくらい と 約10m) 二酸化炭素はほぼ1気圧だと思ってかまいません。