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グラフィックデザイン:割り付け計算の手法

経験2年のグラフィックデザイナーです。私はいまだに、レイアウトを行う際の割り付けの計算ができずにいます。 ふだん作っているものは、チラシ、フリーペーパーの記事及び広告、まちの広報などです。 いつも行っているやり方は、、、 原稿を読んで理解します。そして原稿の文字数を数えて原稿に書き込みます。 次に、この本文は全部で何文字だから…全体の何割ぐらいを本文にしよう、とか見開きページ中のこのぐらいのスペースを使ってタイトルとリードを入れよう。 などのざっくりした文量をわってラフを描いたのちに、Macでレイアウトを行い、その後デザイン的に仕上げていきます。 これで、チラシや本文の少ない記事や広告はだいたいできてしまう気がします。 しかし、長いインタビュー記事や、見開きで文章が終わりきらない広報の特集などは、なんだかうまく入らなかったりして、ものすごく時間がかかってしまいます。 例えば… やっぱりこの文章の近くにはこの写真があったほうがいいし… じゃぁこの写真を大きくするとうまく文章がはまる!だけどこの写真は大きくする必要はないじゃん。とか この写真をトリミングすれば一行送られるから、ここはうまくはまる。だけど次の段の1番最後の行に小見出しがきちゃってどうしよう! みたいなことを1時間以上MACにむかって延々と悩んでしまうことがあります。 何のデザインをするにしても、やはりもっと計算が必要なのではと感じています。 昔仕事が早い先輩がいたのですが、その人は「作業にかかる前に文字数をきっちり計算しておくのが早くなるコツだよ」と教えてくれました。 でも、詳しいやりかたを聞けないままその先輩は辞めていってしまい後悔しています。 グラフィックデザイン、エディトリアルデザインをしている方、 レイアウト、デザインをするときにどのように皆様は計算されていますか? できるだけ詳しく教えていただきますと幸いです。 ちなみに、ソフトはillstratorが主で、フォーマット化する部分が多いページものの場合はindesignを使うときが多いです。 文字の単位はQ数ではなくptを使っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • haru2556
  • ベストアンサー率24% (50/208)
回答No.2

昔々、写植の手動機の頃はそれこそ文字数を必死に数えていましたが、エディアンやマックの時代にはあまりそういうことをするデザイナーはいないのではないでしょうか? ご自分で原稿を書かれるのではなく、"原稿ありき""フォーマットありき"でレイアウトされるのであれば、ぶわーっと組んで、最後に写真の数、大きさ、行間、行替え等で調節していきます。 モノにもよりますがどうしても変にあいてしまう時はイラストやピクトなどデザインします。 レイアウトがある程度融通が利くなら、ページモノの場合は逆に白場をうまく使うこつをつかむと格段に早くかっこいいデザインが早くできるようになります。 って、全部、自己流のかんがえなので、参考まで。 ちなみに、デザイナーと(取材をする雑誌などの)エディターでは、全く考え方は逆になりますので、これまた参考まで。

budda83
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 今まで妙に計算しなきゃと考えていましたが、 ぶわ~っと組んで最後に調整、というやりかたのほうが私もやりやすいのでは思いました。 ありがとうございました。ご意見を参考にがんばっていきます。

その他の回答 (1)

  • ulmo
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回答No.1

エディトリアルの世界では通常「先割り」と言って、 レイアウトの方を先にし、文字数を割り出して、 その文字数でライターさんに書いてもらいます。 まぁ最初にざっくり「これぐらいの文字数で」というのを聞いて、 それが入るようにレイアウトすることも多いですが。 InDesignならば、最初に1行何文字何行何段かを設定すると思います。 モノのサイズと配置はそのグリッドに沿ってやりましょう。 それとフレームグリッドにはちゃんと何文字か出てるはずですので、 まずはベタで必要文字数が入るフレームグリッドを作り、 あとはその文字数を崩さない範囲で分割し、 図版とのバランスを考えて配置すればまぁそこそこうまく行くと思います。 文章と写真の関連性と位置関係は、あまり気にしないですね。 キャプションがあれば十分対応できます。

budda83
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 それほど計算しなきゃと気にしなくても大丈夫なのですね。 とにかくやってみてソフトを使いこなせるようになろうと思います。 ありがとうございました。

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