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直間比率の見直し
消費税は将来、段階的に上がっていくようです。 ところで、消費税が導入される時、直間比率、つまり 直接税と間接税の比率の見直しが論議されてました。 最近、この言葉は耳にしなくなりました。 どうなったのでしょうか?
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- ranx
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言われてみれば確かにそうですね。 直接税は累進課税ですから、所得の多い人ほど所得に対する税の割合が大きくなります。 間接税は所得に関係なく消費にかけられる税ですから、所得に対する消費の割合が大きい 人ほど税の割合が大きくなります。一般的には所得の低い人です。 現在景気対策と称して贈与税の引き下げ等、高所得層に対する優遇策が検討されている 一方で、配偶者特別控除の廃止等、低所得層の負担を増やそうとしているところですから、 あまり具体的に比較されるのは具合が悪いのかもしれません。 ・・・って、平然と回答していていいのか。
あくまでも私の考えなんですが・・・ 直間比率の見直しを論ずるとき、消費税率の話題を抜きには議論ができないですよね。 今の状況下では、これをタブー視する傾向にあるのでは?と思います。 今の財政状態では、早い時期に消費税の税率アップの話題が出てきそうです。そうすれば「直間比率」という言葉も復活するんじゃないでしょうか? といっても、消費税も直接納めているという実感はないですよね。
お礼
早速のレスありがとうございます。 2年前に家を建て(住宅ローンですが)100万円以上の 消費税を支払いました。父が家を手放して以来、我が家では 30年ぶりの自己所有の家です。 昨年、20万km走った車を買い替え(これもローンですが) 15万円以上の消費税を支払いました。 結構な重税だと思います。 所得税が安くなればなぁと感じますが、単発的なやつばかりです。 「直間比率」復活して欲しいですね。
お礼
ありがとうございます。 消費税の問題点は、益税とか税金に税金をかけるとか 他にも色々問題点は多いですね。 なし崩し的に税率が上がっていくのは怖いです。