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消費税が導入された理由

今更ながら何ですが、消費税が導入されたそもそもの理由は何だったのでしょうか? 私の意見ですが、あれは完全な不公平税制だと思いますし、財源を確保したいなら 直接税の累進課税を強化するとか、物品税を復活させた方が良いのでは?と思います。 要するに、貧乏人からボるなということです。 なぜ大型間接税を導入しなければならなかったのか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#1743
noname#1743
回答No.4

消費に対して、内税(ものの値段に税金を含めた形)をかけるのが、 「うすくひろく」税金を搾取するのに一番簡単だからです。 帳簿上赤字にしておくと、事実上税金を払わずにすむんですよね。 http://www.billtotten.com/japanese/ow1/00104.html この対談の中で、世界一物価の高い東京はすでに 消費税30%がかけられた状態だと指摘している 大前研一さんの話は説得力がありますよ。ご一読を。

参考URL:
http://www.billtotten.com/japanese/ow1/00104.html
  • nofuture
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回答No.3

消費財導入の最大の理由は高齢社会(高齢化社会は昔の話です)による、老年層の増大です。 当然老年層は無収入ですから、このままの累進課税を続けた場合、壮年層、つまり20年後、10年後の我々の課税額はとんでもないことになってしまいます。 つまり、消費税とは、やむを得ず、老年層にも、税金を負担してもらおう、そうしなければ国庫が破綻してしまう、という政策なのです。 貧乏人からボるな、という意見は残念ながら的はずれだと言わざるを得ないでしょう。実は、消費税で一番得をする?のは、我々なのですから。 ちなみに、日本はいま「超高齢化社会」です。 超高齢社会になった暁には、消費税率は20%くらいまで行くと思います。

参考URL:
新聞等
  • Kiyo
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回答No.2

 公平・不公平ということで言えば、累進課税は高所得になるほど不公平感が強くなる 一方、消費税は所得に関係無く、広く浅くという点で公平という見方の方が一般的 でしょう。  しかし、貧乏人につらい税制であることは確かで、導入時も食料品や日常必需品は 非課税にしようという案もあったようですが、採用されませんでした。消費税は税率 を上げるだけで増収が見込め、儲けたお金ではなく、使ったお金に対して掛かるので、 先進国では殆ど採用されており、海外からの圧力もあったようで、国際化も考慮して 導入されたようです。  残念ながら累進税率も低くなる方向にあり「皆仲良く」から「頑張るほどお金持ち」 の時代に変わりつつあるということでしょう。私は貧乏ですが...

参考URL:
http://scw.asahi-u.ac.jp/~buslaw/mizutori/mika1.html
  • voice
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回答No.1

遠い記憶なので定かではないんですけど… ・いわゆる「グローバルスタンダード」と比べて日本は直接税の比率が高く、 「グローバル」ではなかったから。(注:私は「グローバル」という言葉をあまり いい意味では使ってません) ・物品税は「贅沢品課税」的な性格を持っており、何に課税するかはひとつひとつの 品物を個別に判断して決めるわけですが、時代の移り変わりに伴なって何が「贅沢品」 なのかは変わっていくという問題があるから。また、何をもって物品税の対象にするか という客観的な判断基準もむずかしい。 ・直接税は収入に対して課税するものなので、税務署が全所得を把握しないと脱税 される可能性がある。しかし、消費税のような間接税であれば、お金を使うときには 必ず課税されるので、脱税がされにくい。 ・安定した税収が期待できる。 といったような理由だったと思います。 ちなみに私も消費税キライです(笑)。現時点では逆累進性が避けられてませんよね。

参考URL:
ド素人の遠い記憶です。間違ってたらごめんなさい。