- ベストアンサー
国土交通大臣:tourism minister の英訳は?
国土交通大臣のことをtourism ministerと英訳するのはよくある一般的なことなのでしょうか? (1)The Japan Timesは中山国土交通大臣のことを今日(9/28)の紙面では transport minister Nariaki Nakayama と表記しています。 (2)一方、昨日(9/27)の同紙は tourism minister Nariaki Nakayama と表記しています。(http://www.japantimes.co.jp/news.html) Googleで”new tourism minister Nariaki Nakayama”で検索してみましたら、 (1) ”new transport minister Nariaki Nakayama”で、343件. (2) ”new tourism Nariaki Nakayama”で、6件ありました。が、それぞれ個別に引用元を見てみるとすべて出所は最初のThe Japan Timesの記事のようにみえます。 (http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGIH_jaJP234JP235&q=%22New+tourism+minister+Nariaki+Nakayama%22) ここで見る限りは、国土交通大臣のことをtourism ministerと英訳するのは例外的に見えますが、他の場合や一般的にはどうなのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
当該記事で取り上げている問題発言が外国人観光客誘致についてのものなので、観光についての担当大臣(がこんなことを言ったぞ)ということを強調したかったのではないか、と思います。 ANo.1さんのおっしゃるように国土交通省の正式名称は、"Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism"ですが、"Tourism"が加わったのは今年の初めからです。 http://www.mlit.go.jp/kaiken/kaiken08/080108.html これから観光庁を作って本腰を入れるという気持ちの表れでしょう。とはいえ国交省の業務全般を考えてみれば観光は一部でしかありませんから、一般には省略として"Tourism Minister"と言うのには違和感がありますね。
その他の回答 (1)
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
運輸の面を重視して transport を用いるのが一般的です(アメリカの運輸省 United States Department of Transportation など)。 国土交通省は、自身のホームページで英語名称として Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism (MLIT Japan) と称しています(参考)。 つまり、土地・インフラ(道路など)・運輸・観光などを担当する省というわけです。運輸省としての立場を考えれば、観光に特化した tourism なぞ選択せず、transport を用いて訳すのが自然です。
- 参考URL:
- http://www.mlit.go.jp/
お礼
transport ministerが自然だということですね。 ありがとうございました。
お礼
取り上げている記事の内容に関係してのことなのですね。 ただ、tourism ministerは国交省に対する一般的な表現ではないということですね。 ご回答ありがとうございました。