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詩人、作家になるには?
物を書くのが好きで、現在書留めております。 勉強を続けながら、公に発表する場を持ちたいという夢(妄想?)を最近持ち始めました。 作家になるには、出版者に投稿するよりもホームページやブログに掲載した方が、出版社の目に止まりやすい。と聞いたのですが、ホームページやブログに公表すると、簡単に盗作されてしまうものなのでしょうか。 それよりも、公募とかに投稿した方が良いのでしょうか。 それから、詩人や作家志望向けののおすすめサイトがあったら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。
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商業的に本を出したい、ということであれば、小説は出版社主催の賞に応募するのが一番でしょう。 ホームページ、ブログを開いている作家志望者も結構いますが、それは目に止まるためにやっているわけではなく、勉強のためとか、読者の反応がみたいとか、そういう理由です。 掲載している作品も、応募して落選した作品などの場合が多いようです。 盗作については、作家志望者はそういう理由で載せるのを避けている、という話やアンケートは聞いたり、見たりしたことがあります。 個人的には、他人が盗作したくなるような作品を書けるのなら、作家になれるだろう、と思わないでもないですが(逆にそれだけのアイディアを物にできないのなら、実力不足です)。 詩の場合は、商業として出版するのは非常に難しく、稀です。 また、出版している社も、一般的なメジャーな社ではないので、コネクションなどが強くなります。詩の創作グループなどに入っている方が多いのではないかと思います。俳句などと同じです。 ただ、こちらも賞が多数あるので、出版にはつながりませんが応募してみるのがいいと思います。選考委員の勧めで、勉強会などに入れる場合があります。 応募先を探すのであれば、海外ということですので、登竜門などのコンペの応募先がまとまっているサイトを利用するといいと思います。 どちらにせよ、自分の書いた作品に合ったジャンルを募集している賞に応募する、というのが大事です。
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詩は興味ないので、分からないですけど。 三島由紀夫は広辞苑を幼少期から読んでいましたし、芥川龍之介なんかも中学時代からかなり本を読んでいたそうです。 自分が思うに、読書量に比例して文章が磨かれていく気がします(それだけではないですけどね)。 貴方が言う、HPはケータイ小説のことだと思いますよ。 普通の書籍は応募・持込しかないです(まぁ、持込は滅多に読まないと出版社の方は言ってましたけどね)。 そんなサイトはないので(在ったら、文芸雑誌で取り上げているだろうし)、地道に書いていきましょう。 というか、待っているだけの作家の本なんて、自分は読みたくないです。 一次選考するバイトを経験しましたが、出版会社によって、又は各賞(大会・コンクール)によって、傾向が違うので(ヒューマニズムが好きな出版会社・幻想小説が好きな出版会社みたく)、その傾向を掴んでいないと落選します。 それと、応募する際の方法はHPで見るよりも文芸雑誌を必ず買って、応募要項を読んだ方が良いです(HPの応募要項では、簡略化している為。ウチの出版している雑誌を買わない奴が応募してくんなよ!という意味でもあるそうですが・・・)。 後、応募は早目が良いですよ。 締め切り直前は投稿のラッシュですからね。 それと、一度落選したものは他所に送らないこと(落選した理由がありますし、また同じ人間が選考時に読む場合があります。何か読んだことがあるなぁと思ったら、正直読まない人もいるみたいです。自分はなかったですけど)。 修練を積まない文章は、それなりのことしか書いてない気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 実は今海外在住のため、文芸雑誌を買うチャンスがなかなかないんですけど、アドバイスを参考にして、チャレンジしたいと思います。
- suunan
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「出版者に投稿するよりもホームページやブログに掲載した方が、出版社の目に止まりやすい」 それはまったく間違いです。 忙しい編集者が検索して百万ぐらいある個人サイトを見たりしませんよ。 手間をかけて応募したものを確実に見ます。 プロになりたいなら積極的に応募しましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 積極的にチャレンジしてみます。
お礼
とても丁寧な回答をありがとうございます。教えていただいたURLも参考にさせていただきます。ちなみに、ブログではWRITINGの勉強のために自伝小説を書くことにしました。