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自分の年収や給与を公表するリスクとは?
- 企業や組織で働いている人間が、自分の勤務先と給与や年収を公の場で発表した場合、何か問題が発生する可能性があります。
- 公表することにより、守秘義務に違反しているとされたり、会社のイメージを傷つけたとされたりする可能性があります。
- 労使関係の法的な規定に詳しい方からのアドバイスを受けることをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
ある企業・組織ではその名称と併せた給与・年収の開示は社外秘・組織外秘になっていることが多いです。(公務員の場合は守秘義務がありますが秘密とすべき情報に俸給額が含まれるかの線引きには難しい面があります)。 つまり、あなたご自身の情報(企業名・組織名、給与額、など)と思われても、実は、それはその企業・組織の情報であることをご理解下さい。 例えば、例年ですが、メディアが各社の平均給与などを一覧にして報道することがあります。その場合も、あくまでも平均額です。企業のイメージにも関わってくるので(儲かっているとか、営業同士の駆け引きになるとか)微妙な情報なのです。取引のある企業間での腹の探り合いの対象になることもあります。 まず、所属企業などの就業規則に守秘義務が定められていることがあり、その場合は抵触し、処分の対象です。 >大日本鉄道に勤める40歳の男ですが、毎月の給料はいまだに手取り22万円」 などとすると、実名を出された会社への誹謗となることもあり、懲戒の対象になるかも知れません。意図的に会社名を出し、「いまだに」といった否定的なニュアンスの表現は、何も前向きの解決にはならず、所属する他の社員仲間にとっても迷惑になるかも知れません。 もちろん、公表の意図は問題になります。極端には、その企業を辞めることにつながるでしょう。
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- caf-caf
- ベストアンサー率64% (1414/2208)
社内規則に給与等の守秘義務があれば、ブログなどに書けば債務不履行になる可能性ありでしょう。 守秘義務があるかどうかは企業によって違いますから、質問者様の職場の規則を調べてみないとわかりませんね。 自分の給与額であれば、個人情報保護やプライバシー云々には該当しません。 ○○事業が白紙になった、取引会社との契約の取消や変更などがあったといった内容を盛り込み、会社の株価に悪影響があれば風説の流布にも該当する可能性があります。 守秘義務がある企業などであれば、懲戒処分(戒告または減給程度)対象ですね。
お礼
的確な回答ありがとうございました。規則に明記してあるかどうかがポイントなのですね。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
問題はないでしょう。 但し > 毎月の給料はいまだに手取り22万円 > 今年は年収が380万円まで下がりました こんな事を書いたら、書いた人が惨めになるだけ。 「未だに」という事は働きが評価されていない=無能 「下がりました」これも同じく。 わざわざ自分の無能ぶりをブログに晒す事はないでしょう。
お礼
世の中の現実を見ますと、必ずしも能力だけで収入が決まるわけではないでしょうし、誰もが能力を発揮できる(評価される)職場で働けるとは限らないと思いますが・・・。
自ら公開する場合は、プライバシー情報ではありません。 基本的には、プライバシー情報に該当しませんが それがきっかけで、自分が予想しない範囲で他の情報と 組み合わされて公開される場合 プライバシー侵害となることが、あると思います。 そんな影響は、知らない・考えていない など、開き直れるか? 可能性はあるか?ときかれれば無くはない。 公開後の責任まで持てるのか?なんですけど 給料が下がったときは、公開で 上がれば非公開とする、とかですかね? 公開後のことを考えると、発表しないほうが良い そう・・・思いました。
お礼
おっしゃるとおり、個人情報の公表だけにとどまらない危険性もありますね。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
個人の情報ですから、問題はないと思われますが、 会社、他の社員からの信用は、全くなくなります。 つまり、大事な部署への、責任のある役職にはなれないことを意味します。
お礼
そうですね、他の社員からは恨まれるかもしれないですね(笑)
お礼
的確かつご丁寧な回答をありがとうございました。記録に残る形での公表は避けて、食事の席のぶっちゃけトークみたいなレベルにとどめておいたほうが良いみたいですね。