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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:MOSFETの発熱)

MOSFETの発熱の原因と解決策について

このQ&Aのポイント
  • 回路設計初心者の方から、スイッチングレギュレータについての質問があります。具体的には、24Vから5V、さらに12Vに昇圧する基板で、5VのMOSFETが異常に発熱する問題が発生しています。質問者は原因を特定できず、バターン配置の問題やスイッチングノイズが原因かもしれないと考えています。
  • 回路構成は降圧、昇圧とも一般的なもので、電圧は正確に出ています。24Vから5Vへの変換にはナショセミのLM3485MMと東芝のTPCS8104を使用し、5Vから12Vへの変換にはナショセミのLM3478MMと東芝のTPCP8001Hを使用しています。5V以外の部品では発熱は発生せず、問題は5VのMOSFETに限定されています。
  • 質問者は原因を見つけるために、部品の特性やスイッチング周波数を疑っていますが、明確な解答を得られていません。質問者は何かヒントを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 スイッチングレギュレーターの動作から見ればごく自然な事だと思われますが・・・? 5Vへの降圧回路は、時間間隔で電流を区切り、平滑してるだけなので、その出力の負荷容量が増せば、ON時の電流は当然増えます。 デューティー比制御でも、導通時間が増えれば当然発熱は増えます。 12Vに負荷をかける、という事は、この5V部分には「とっても重い負荷をかける」事に相当するのですから、当然熱くなるでしょう。 5V回路のスイッチング電流は大きくなるのですから、当然スイッチングノイズは、電流性の大きなものが出ます。 誘導負荷がある場合は、これが電圧性の巨大なノイズになります。 一端電圧を下げてまた上げる、という2段の回路を使う、という発想から設計しなおす方がよい気がします。

man_u
質問者

お礼

ありがとうございます。 発熱はするもんなんですね。 2段階の回路は・・・ 他に方法が思い浮かびませんf^_^;;

その他の回答 (3)

回答No.4

ドライブ回路の真っ当な資料を紹介します. http://focus.ti.com/lit/ml/slup169/slup169.pdf http://focus.ti.com/lit/ml/slup170/slup170.pdf 筆者のLaszlo Balogh氏はセミナー講師として何度も来日しています. 今年のセミナーには来られるかどうかわかりませんが,出てみると参考になると思います. http://focus.tij.co.jp/jp/analog/docs/analogsplash.tsp?contentId=50412 資料を読めばわかりますが,ゲート入力容量CissはVGS=0Vでオフしたときの値ですから,スイッチング動作には全く関係有りません. Cissで何がわかるかと言えば,メーカーでは同一プロセスならチップサイズがわかると言ってます. 知りたいのは,ターンオン・オフするときの入力容量です. ターンオン・オフのときには入力容量はダイナミックに変動するため,Qgを主要なパラメータとしてドライブ回路を検討します. また,PchMOSが遅いかと言えば,市販されている最高速DC-DCコンバータICはPchです? http://www.micrel.com/_PDF/mic3385.pdf 昇降圧コンバータについては,この資料がわかりやすいです. http://www.onsemi.jp/site/pdf/Efficient_Nonisolated_DCDC.pdf 簡単に実験するなら,ここのFigure18がエエでしょう. http://www.onsemi.com/pub_link/Collateral/AN920-D.PDF

man_u
質問者

補足

ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 電源回路・・・深いですね。

回答No.3

ANo2さんの仰る様に、ゲート容量5710pFのデバイスで高速スイッチングは無謀です・・・。 おそらくはハイサイドスイッチ用のデバイスなのでしょうね。 http://www.necel.com/ja/faq/f_fet.html#0901 MOSFETの再選定をしたいところです・・・が、 PチャネルMOSFETは高速なスイッチング素子が少ないのが現状です。 高効率の同期整流電源などは非常に高速でスイッチングさせるため、Nチャネルのみを使用していたりするくらいです。 スイッチング周波数がどのくらいか分かりませんが周波数を落として使用するか、 できましたらレギュレータのICから選定しなおすことをお勧めいたします。

man_u
質問者

お礼

ありがとうございます。 たいへんわかりやすいご回答でした。 スイッチング周波数を落としてデバッグしたところ 発熱はだいぶ抑えられたような感じします。

回答No.2

多分,発熱はスイッチング損失でしょう. LM3485MMのドライブ電流IDRは,0.44A/0.32A,TPCS8104のQgは107nCですから,ゲートドライブの過渡期間は,Qg/IDRより 0.243us(ターンオフ) 0.334us(ターンオン) もかかっています. ドレイン・ソース間のスイッチング時間はこれよりも長くなりますから,スイッチング周波数を500kHzとすると,1周期の1/3がスイッチング時間となり,これではチンチンでしょう. 改善するには,コントローラをドライブ能力の大きなものに変更する必要があります. NSのこれなら,NchMOSが使用できます. http://www.national.com/JPN/ds/LM/LM3477.pdf 気になるのは,入力電圧30Vmaxで30V耐圧のMOSFETを使っていることです. 普通はディレーティングして,50V以上のMOSFETを使用しますが. 昇降圧コンバータなら,コイルが1個で済むこれがエエですよ. 同期整流で高効率です. http://www.linear-tech.co.jp/pc/downloadDocument.do?navId=H0,C1,C1003,C1042,C1116,P10090,D24656 あと,昇圧コンバータ用IC使ってSEPICコンバータとゆうてもあります.

man_u
質問者

お礼

ありがとうございます。 たいへんわかりやすかったです。 参考になりました。 回路、部品の選定を見直してみます。

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