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「ございます」「~下さいませ」の適切な使い方
「~でございます」は、「~です」より丁寧だと感じますが、 日常生活では店員とお客さんとのやり取り以外であまり耳にすることが ありません。(挨拶の「おはようございます」等は除き。) 「~下さいませ」も同様に感じます。 以上の表現を適切に使いたいのですが、どのような状況で 使うのが望ましいでしょうか? また、逆にこのような表現を誰に使われた時、心理的な 距離を感じますか? ・親しい友人に ・上司や先生に ・仕事の得意先に など。 ご教示下さい。
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お店の受け答えでよく変な言葉が問題にされますが、実は「ございます」を使うと一気に解決するケースが多いと思います。 「ランチセットになります」ではなくて「ランチセットでございます」と言うだけなのですがなぜかなかなか言いたくないように見えます。 「ございます」は現代ではけっこうハードルが高い言葉のようですが、逆に言えば店員さん用の言葉として利用すれば便利なものと思うのです。 その例の中だとお得意様用の言葉でいいのではございませんか? 昔ですが東京の山の手の奥さん言葉で「ざあます」というのがあって笑われていましたが、これは使わなくて良いケースで無理矢理使ってたので変に訛ってしまっていたのではないかと思いますがどうなんでしょうか。
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- cowc
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多分あなたは女性だろうと思いますので、そのつもりで答えます。 また、あなたの年齢や、行動されている環境にもよりますが、日常会話で少しあらたまったときに、次のように使っています。 電話などの場合:「○○の家内でございます。夫は風邪のため高熱を出していますので・・・・・・。では、よろしくお伝え下さいませ。」 親しい友人には、普通丁寧語は使わないでしょう。丁寧語で言う場合は、逆にムッとして言い返すときではないでしょうか。 上司や先生に対しては、敬語、丁寧語で話すのが原則ですが、毎日顔を合わせている場合と、そうでない場合とでは丁寧さが少し異なるでしょう。 例えば、友人なら「知ってる?」と尋ねる場合でも、上司、先生には 「知っていますか」「知っていらっしゃいますか」「ご存知ですか」などと使い分けるでしょう。 仕事の得意先に対しては、あなたの常識にお任せします。馴れ馴れしく話した方が喜ぶ相手、たてまつった方が喜ぶ相手、様々なので臨機応変にされれば良いでしょう。 いずれにしても、「親しき仲にも礼儀あり」ということを忘れないように心掛けましょう。 なお、店員用語というのは、丁寧語のように聞こえますが、誤用が多く、また、慇懃無礼な場合が多々あります。用注意です。
お礼
私は男性でございます。(この用法は、合っていますよね、きっと。) 敬語はTPOにあわせて・・・文法的には正しく使っていても、相手を不愉快にさせてしまったら意味がありませんものね。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 「ございます」は、日常会話で使うには余りに丁寧すぎるかもしれませんね。電話を受けるとき、「~でございます」は、ちょっと冗長に感じるかもしれません。 「ざあます」は、それを皮肉っているのでしょうね。公式な場では、なるべく「ございます」を使うように心がけたく思いました。