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宅建と住宅ローン、少しでも互換性はあるか

私は最近異動で他部署に移り、 住宅ローンに関するシステムを作っているエンジニアです。 これまではネットワーク関係の仕事が多く、 もともと情報系の勉強は好きだったので 資格も「ネットワークエンジニア」までとりました。 でも、今の部署は特殊で、言語やネットワークの知識よりも、とにかく ローンをはじめとした金融の知識がないと馬鹿にされます。 エンジニアではなく、もはや金融企業の社員です。 住宅ローンの本を読んだり、無料配布のパンフレットなどをたくさん読んだり、その部署の過去の資料をいろいろとあさったりしていますが、なんとなく空虚で、自分の立ち居地がわからなくなってきました。 資格も、あまり難関なものはないらしいです。 左遷されたのかな、なんて言葉が頭をかすめます。 でも、社会人たるもの、前の部署でどんなにすごい経歴があっても 移動後の部署では、しっかりその部署のことを覚えないといけませんよね。頭ではわかっているのですが・・・。 ところで最近、宅建を合格し、テキストが不要になった友人から なんとなく、テキストを譲ってもらいました。 ぱらぱら読んだだけですが、なかなかおもしろいものですね。 久し振りに勉強してみたくなり、すきま時間にでも少しずつ やってみようという気になりかけています。 宅建の内容をおさえておくことは、住宅ローンを学習する上で 役に立つと思われますか?自分としては、すこしでも興味のある分野から着手していきたいと思っているのですが・・・。 この資格に詳しい方、助言をお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shion0851
  • ベストアンサー率48% (342/710)
回答No.1

不動産会社勤務の宅建主任者です。 宅建資格の勉強の内容と住宅ローンとはほぼ互換性ありません。 業務分担として、住宅ローンは銀行さんの方ですから、宅建資格(重要事項の説明など法定業務を行う)ではローンの扱い程度で内容についてはほぼノータッチです。 質問者さんはシステム開発の方なので、その業務上の必要性から考えると宅建資格はまったく無意味といっても過言ではありません。 資格でいえば住宅ローンアドバイザーの方がよほど関連があると思います。 ただし、一個人として興味を持って学ぶとしたら宅建資格はお勧めです。 また、「知識がつながる」という意味では学んでおいても損はないでしょう。 最後に。 極言すると宅建資格は住宅ローンを全く知らなくても取得できます。 逆に、宅建の知識がほとんどない新人でも、住宅ローンを組むような売買契約を成約することもできます。

その他の回答 (3)

  • shion0851
  • ベストアンサー率48% (342/710)
回答No.4

#1です。 FPの話が出ていたので、追記しますと、私はFP技能士資格も持っています。 宅建とFPのどちらが住宅ローンに関わりがあるか問われると、どっちもどっちというのが実感です。 どちらかというとFPかな?……というくらいの差です。(個人差もあるかも知れませんが) 具体的に書くと、宅建で学ぶ住宅ローンとは、住宅ローンを組んだ場合の重要事項説明書や契約書の書き方とその扱い程度です。 住宅ローンの内容には踏み込みません。 FPで学ぶ住宅ローンとは、住宅ローンを組んだ場合の確定申告(控除)など主に税金についてです。 宅建と同じく住宅ローンの内容には踏み込んでいません。 金融という点では宅建よりもはるかにFPが踏み込んでいます。 >宅建の内容をおさえておくことは、住宅ローンを学習する上で 役に立つと思われますか? 質問者さんは住宅ローンのシステム開発の方なので、この質問の一文は『住宅ローンの勉強に役に立つかどうか』の問いかと私は受け止めました。 そこで、住宅ローンアドバイザーの例を出した訳です。 ちなみに、住宅ローンアドバイザーは国家資格ではなく民間資格(財団)です。 これは消費者へ住宅ローンを適正かつ正確な商品内容を説明する人材を育成するために国土交通省の提言で生まれた資格です。 私の知っている中では最も住宅ローンの内容を学ぶ資格だと思います。 最後に。 私は宅建やFP資格を実務で必要だったから取得しました。 しかし実務以外でもこれらから得た知識はとても役に立ちました。 社会勉強の一環として、質問者さんが学ばれることはとても素晴らしいことだと思います。 ただ、残念ながら、宅建とFP資格は質問者さんが"期待するほど"住宅ローンの勉強には役に立たないでしょう。 冒頭でも述べましたが実感には個人差があると思うので、あくまでも参考までに。

  • tomson1991
  • ベストアンサー率70% (914/1304)
回答No.3

確かに、先の回答者の方々のおっしゃるように、FPの方がどちらか といえば関係ありますが、宅建も色んな勉強ができます。ローンはと もかく、法律(特に民法)や税金、建築など、エンジニアだけやって いたのでは知りえない知識、しかも日常に役に立つ知識が得られます。 「ぱらぱら読んだだけですが、なかなかおもしろいものですね。  久し振りに勉強してみたくなり、すきま時間にでも少しずつ  やってみようという気になりかけています。」 私は、この直感を大事にすべきだと思います。きっと、色々言う周り の人たちの中でもあまり取っている人はいないのでは?それぐらいの 難易度はありますよ。ぜひ取って周りを見返してやりましょう。もち ろん、仕事に生かせてこそ、本懐を遂げられるのですけどね・・

  • oosawa_i
  • ベストアンサー率33% (542/1612)
回答No.2

こんにちは。 質問を読んだ感じでは、宅建よりもFP(ファイナンシャルプランナー)の資格の方が関連性が高いと思います。 No.1の方がおっしゃっている住宅ローンアドバイザーよりも一般性が高いですし、ご自分の将来を考える上でも役に立つ内容だと思います。 ご自分の能力が生かせない部署に異動してしまったとお感じのようですが、数年後に「この部署に来てよかった」といえるような勉強をする方がいいと思います。(状況は違いますが、これは自分にも言い聞かせています) 頑張りましょう。