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近代世界システム論
近代世界システム論について教えてください。 「近代世界システム論について述べよ」、とテストに出るのですが、どのようなことについてまとめたらいいのですか?
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次の様にまとめるといいでしょう。 【世界システム論とは】 世界システム論とはなにか。「一国の行動が世界に影響をおよぼす」理論 【国から世界へ】 西ヨーロッパの国が、アジアに、アメリカ大陸に帆船を連ねて、進出。 東欧にも進出したことで、国から世界的な規模で生産活動が始まった。 支配的な中核の国は、従属的な周辺国から資源、 食料を取り上げる事になった。 【英国の産業革命と世界】 英国の産業革命は、支配する国と、従属する国とに分けた。 英国は綿製品を生産し、アメリカ南部は綿花を生産。 15世紀からの大航海時代は、世界の国々のつながりをもたらしたが 結果的には、分業化をもたらした。 それは、いいかえると、支配、従属という結果であった。 【世界システム論と現在】 現在の世界においても、支配する中核と従属する周辺とが存在する。 こんな風にまとめられたらいかがでしょう。
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- tunoji
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回答No.1
ウオラーステインですか? やはり世界資本主義経済の中心である欧米と中心に搾取されている周辺の発展途上国の経済的隷属状況についてまとめたらどうですか? 「史的システムとしての資本主義」も読んでおくべきですね。