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ハーン・バナッハの定理の証明 (疑問:線形汎関数の拡張部分)

全然わからないので、ヒントでもよいので 教えていただけると助かります。 ※本に書いてある通りに書きますので、 文章の間違いなどの指摘は自分ではわかりません。 ごめんなさい。 「B空間Eの部分空間F上で定義された線形汎関数f1は、 そのノルムをあげることなくE上で定義された線形汎関数fに 拡張することができる。」 これを解くにあたり、 「部分空間F1で定義されている線形汎関数f1に対して F1に属さないベクトルaを1つとって aとF1の張る部分空間F2を作った時 f1をノルムを上げることなくF2上の線形汎関数に拡張できる」 ということをまず証明すると書かれているのですが、 この解き方について 「F2の元yはaとF1の元の一次和 すなわち y=λa+x (x∈F1) の形で表示されるので f2(y)=λf2(a)+f1(x) とf1を単に拡張してf2(a)に勝手な価を与えればよいが これはノルムの制限が守れない」 とあります。 ここで、y=λa+xという一次和で表されるところまではわかりますが、 なぜ 「f2(y)=λf2(a)+f1(x)」 とかけるのかがわかりません。  f2という関数がわかっていないのに、そのf2を使ってf2(y)を表すという所が疑問です。 (λf2(a)の部分) 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

> f2(y)=λf2(a)+f1(x) ちょっと書き方がまずいというか端折ってますね。 丁寧に書けば、まず f2(a) = f2a と定義する。ただし、f2a は任意の価。 これをつかって、任意の y=λa+x ∈F2 に対して f2(y) = λ*f2a + f1(x) と定義する。 という2段階になってます。 と

GtoE
質問者

お礼

補足、ありがとうございます。

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