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こんな小説を書きたいのですが
こんな小説を書きたいんです! 主人公は作家。持病は喘息で体は虚弱体質。 高名な作家の叔父の紹介で雑誌に連載する→叔父が死ぬ→雑誌社が手のひらを返して 「あなたの作品では採算がとれない」と雑誌の連載を中断。→裏切られたことに絶望する。 →生涯をかけた競輪で財産をかけるが破滅。 →以前から死にたいと漏らしていた妻を殺した友人と心中を考える。 →友人が心中をためらう。→殺す。→自分も海へ身を投げる→病院で気づく。 →裁判で起訴されるが、精神状況を考えて恩赦。→玉川をサナトリウムだと勘違いして脳病院で一生を終える。 どうでしょうか。家で友人の死体を見て彫刻を作る。という案もあります。
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- dulatour
- ベストアンサー率20% (327/1580)
私が面白いと思う小説は、まず登場人物が魅力的なこと。キャラクターの面白くない登場人物は、その先を読んでいこうとする意欲がなくなります。まず、主人公の人物像を「気になる存在」に仕立て上げることが先決です。 ストーリですが、やはり意外性がないといけませんね。当たり前の展開では面白みがありません。 エンターテイメントではないとするならば、現代的な視点からの問題意識がストーリ展開に活かされていないと発表する意味がありません。 後ろ盾がいなくなって、お払い箱になるというのは陳腐すぎます。もう少し、出版業界の裏側がかいま見れるような仕掛が必要でしょう。 また、競馬で財産を無くしてしまうというのは、いくら自暴自棄とはいえリアリティに欠けます。全財産を競馬につぎ込もうとする必然性が必要でしょう。意外性というのは必然的な帰結としての読者を裏切るような展開です。 他にも色々とありますが、残念ながらご質問の内容の小説では、私はあまり読もうという気持ちにはなれません。
- suunan
- ベストアンサー率14% (224/1569)
だめですよ。 ちっとも面白くありません。 それを読んで読者は何が楽しいのですか。 精神病者の行動を見せて病気だからという 説明がついているだけです。
「喘息」「サナトリウム」「心中」というキーワードから、戦前の日本をイメージしますが、もし「戦前の日本」を文章にするのであれば、知識と技量が必要になりますね。 あと、ちょっと疑問なのが、 「高名な作家の叔父の紹介で雑誌に連載する」→「あなたの作品では採算がとれない」の変化です。いくら「高名な作家の叔父の紹介」でも、「採算がとれない」作品を「連載」するでしょうか。ここらへんの疑問を納得させる説明が必要になると思います。 前半の展開を考えると、後半の展開を盛り上げるのも、文章の力量が必要になると思います。なにか、後半の展開には、「当たり前」的な流れを感じます。 「家で友人の死体を見て彫刻を作る」のほうが、アイデア的には意外性があって、面白いようにも思えますが、その意外性だけが目立つ作品になる可能性もありますね。 あらすじだけを見ては、何とも言えませんが、思ったことを無責任に、上に書きました。 気を悪くされたら、すいません。