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SUPER NOVAの大きさは何光年ぐらいですか?
新しい恒星が何千臆個集まってると聞きましたが、一つ一つが太陽や水星レベルなんですか? できたての太陽とかそんな感じですか? 大体SUPER NOVAはどれぐらいの長さなんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
遥か127億光年彼方に見つかった、スーパーギャラクシー(超銀河)のことですね。今、誕生しつつある銀河系の姿の一つだと言われています。質量は、推定で太陽の2兆倍以上・・・私達の銀河系の20倍以上の大きさです。 ちなみに、Super Novaは、前の回答者の方が答えられているように、恒星が太陽の4倍以上あるとき、原始星雲から生まれて、主系列恒星(一番近所の太陽みたいな星)を経て、赤色巨星という太陽の500倍以上(オリオン座のベテルギウスという星みたいな恒星)になって、そこから内部の核融合反応によって生じる圧力が、自分自身を支える重力を上回ってしまうことで生じる、恒星の最後の姿。
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#3です。超新星の型の話が出ましたので、質問者さんの意図を越えるでしょうが、再びコメントします。 大質量星由来のI型もあります。I型はそのスペクトルに水素の線が認められないもの、II型は認められるものですが、大質量星が水素に富んだその外層を失ってから爆発することがあって、その場合にはI型になります。
- Tacosan
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白色矮星起源の超新星が I型, 大質量星由来の超新星が II型で, これらは異なる機序となります. で II型超新星は「核融合で生じる圧力が自分自身を支える重力を上まわる」ものではないです. むしろ逆で 鉄原子核の熱分解→圧力低下→重力崩壊→落ちてくるガスがはねかえることによる衝撃波生成→衝撃波が (ニュートリノからエネルギーをもらって) 外層部を吹き飛ばす という機構です.
補足
ご回答ありがとうございます。 今の科学でここまでわかるとは、地球文明も結構すごいんじゃないかと思いますね。
Supernova の話が出ていますので、少しコメントします。 超新星には、すでに他の方々が説明されている、比較的大質量の星からできるものの他に、白色矮星起源のものもあります。 太陽は将来、炭素と酸素を主成分とする白色矮星になると考えられていますが、もしそのような白色矮星のごく近くにもうひとつ恒星があり、二星が互いの周りを回り合っていると(近接連星系)、その恒星の物質が白色矮星に降り積もることがあります。それによって白色矮星の質量は増してゆきますが、それには約1.4太陽質量の上限(チャンドラセカール限界)があって、それを越える質量は支えきれないという事情があります。そこで、やがて質量がその上限に達すると、白色矮星の内部で爆発的な核融合反応が起こって、星が粉々に飛び散って、超新星となるというわけです。 白色矮星は地球くらいの大きさ(約1万km)です。爆発後の膨張の速さは毎秒約1万kmのオーダーですが、少なくとも1年間は超新星と呼んでいいでしょうから、その速さに1年を掛けると、約2千天文単位(1天文単位は地球と太陽の平均距離)、あるいは約0.01光年の半径が得られます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 太陽も将来なくなってしまうのですね…。 宇宙時間から考えると一瞬なのかもと思う今日この頃でした…
- equinox2
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>新しい恒星が何千臆個集まってると聞きましたが SuperNova(超新星)とは、星の進化の最期に起きる大爆発のことです。 従って、一つの恒星です。 超新星爆発を起こす恒星は最低でも太陽の4倍以上の質量が必要のようです。 http://wwwj.vsop.isas.jaxa.jp/yougo/k01_supernova.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%96%B0%E6%98%9F
お礼
ご回答ありがとうございます。 勘違いしてたみたいです。 URLを見てみます♪
お礼
ご回答ありがとうございます。 スーパーギャラクシーでしたか♪ 127億光年彼方とは、今の技術でそんな遠いい所が見れるだけでもすごい不思議です。 宇宙って変な感じですね… 日常生活から考えると??????????????????????????ですね。