NO8の補足質問へ回答させていただきます。(NO4,6,8の回答者です。)
>自分の特技や特性に合わせて分野を選び、それぞれの分野の中で更に上位のレベルを目指すといった感じでしょうか。
はい、まさにおっしゃる感じのとおりです。
なお、補足しますと、学校でも学び終えた後は今度はその人自身が教師役になって後輩を導くことに生きがいを感じるようになるのです。
この指導者としての成長には更に大きな余地があります。
指導者としてどれだけ多くの人々を成長させ、幸福感を味わってもらえたかということの余地は多大なものです。
そして、スポーツ界でよく言われるように、自分が選手として優勝した時よりも弟子の優勝の方が何倍もうれしい、ということになるようです。すばらしいですよね。
また、音楽家が自らの腕を向上させて行くこと自体も喜びですが、それによってより多くの人にもよりすばらしい感動を味わってもらうことができるわけで、こうしたあり方が幸福だというわけです。すばらしいことですよね。
>「中間世」がどのような「世」なのか大変興味があります。「中間世」では、家族というようなものはあるのでしょうか? また、社会や階層と言うものがあるのでしょうか? また、留学先である「現世」を選択するとき、一定程度の認定・許可のようなものが必要ということですが、認定・許可をするのは、誰ですか? 中間世を統治している神とか上級霊魂とかがいるのでしょうか?
中間世は波長・比重に応じて分かれて存在すると、NO8の回答に書きましたが、ここは心だけの世界ですので、心の趣向のままに展開するのです。
この世は3次元ですが、あの世は人霊レベルでは4~9次元までに分かれているとのことです。
5次元は、自分は肉体存在ではなく霊・魂であることがわかっていて、かつ善なる心に目覚めている人達が住んでいる世界です。
4次元にいる人はその辺りの自覚が不充分で、更にその中でも利己主義的な人等は地獄にいます。
家族で住んでいるのはたしか主としてですが5次元辺りまでのことが多いようです。5次元までは生活様式もこの世と似ていることが多いようで、この世と似た社会生活を送っていることが多いようです。ただ、5次元はその社会生活の中で職業等を通じて他者に喜んでもらうことに精神的な喜びを感じるというわけなのです。
しかし家族でも趣向は別々であるように、次第に自分の趣向に合ったあり方へ移行して行くようにもなるようです。
それで6次元は、更に自分の研鑽に励み、より高い見識技能等を身に付け、より一層人の役に立てることを喜びとしているリーダー達がいる世界です。
7次元はそこそこ自己確立ができ、他者への奉仕を自身の喜びとしている人達のいる世界です。天使・菩薩の世界であり、マザーテレサや坂本竜馬等のいらっしゃる世界だそうです。
8次元は神仏の代理が務まる方々のいらっしゃる世界だそうです。聖徳太子等がいらっしゃるそうです。
9次元は地球の責任者の方々がいらっしゃる世界だそうです。イエス様やお釈迦様、孔子といった方々がいらっしゃるそうです。
ちなみに同じ音楽家でもベートーベンは7次元、バッハは8次元だそうです。その心境境地に違いがあるそうです。
次に現世を選択するときは、5~6次元辺りでは、自分の人生計画書をあの世の役所に提出し、あの世の役所で許認可を受ける、という形があるそうです。その際に、前世や前々世での人生があの世のコンピュータに記録されていて、その時々の課題とその後の精進程度も把握されていて、それで今回地上に生まれてこの課題を実際に成功させてみせる、そのためにはこの年齢の時にこういう体験をするのが望ましい、等々計画し、役人からもこの点は大丈夫かとか、色々つき合わせたりして大体の計画が決まり、ではこれでOK、という形に許認可が下りたりするようです。もちろん上位霊からの助言もある場合もあるでしょうが、まあ以上が一例です。
ただ、それ以外も色々あるようではあります。例えば4~5次元辺りの人で、3次元に生まれたくなってフラフラーっと生まれてくるような人もいるようではあるとのことです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご回答を何度か読ませていただいたのですが、結論としては、sheep67さんのお考えは、私の頭で理解できる範囲を超えている。もし、理解しようと思ったら、多分、何時間も講義を受けないと無理だと感じました。それで、これ以上、質問をするのは諦めました。ただ、「主観・客観」については、私の最も関心のある領域の一つなので、最後に一言感想を述べさせていただきます。 「前世」があるかないかとか、いつどこにあるかとかを問題にするとき、物質と精神の関係を問題にせざるを得ないと私は思っています。そして、現在の大勢の認識は、「先ず、物質ありき。然る後に、生物が誕生し、人類が誕生し、その結果、心や精神が誕生した。」ということだろうと、私は思います。例えば、もし、人類だけに死をもたらすウィルスが発生して、人類が全滅してしまったとしたら、この地球や宇宙はどうなるのか? 人類が全滅しても、この宇宙や地球は、今あるように、そのまま、存在し続ける。青い空、青い海、緑の森、人類以外の多くの動植物、人類が残した廃墟。そういうものが全て、今あるように存続する。と言うのが大勢に認識だろうと思います。 この人類滅亡後にも「確実に存続しているであろうこの物質世界」、これ以上の「客観的世界」というのはないように思います。多くの人々は、このような意味の「客観的世界」の存在を信じていると思います。科学がこれを明示的に認めているかどうかは別として、暗黙の了解があると思います。 これが、私の基本的な認識です。 この視点から考えると、sheep67さんのおっしゃる「主観」「客観」は、今ひとつ、具体的に何を意味しているのか、ぴんと来ないというのが正直なところです。 長いことお付き合いいただきありがとうございました。 考えるヒントをたくさんいただきました。