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大栄教育システムの特徴について
大栄教育システムの簿記・税理士講座の特徴を教えてください。簿記2級を大原の講座を利用したのですが、社会人でもあり、時間がなかなかとりづらく、挫折してしまいました。 大原は、宿題の量が多く、宿題をこなすのが精一杯で、自分の弱点補強を自分なりにする、というところまで行き着きませんでした。もちろん努力が全く足りなかったと思いますが、しかし、専業受験生ではないので、このようなやり方だと不安を感じました。 大栄教育システムはならば、個人に合ったスケジュールで、と知り合いが言っていました。 ご存知の方がいましたら、大栄教育システムの特徴を教えてください。やはり、反復練習が必要な試験ですので、どこも似たり寄ったりなんでしょうか? なお、大栄教育システムは中四国のみの予備校のようです。 また、自分の地元には大原・LEC・大栄しかありません。 ゆくゆくは税理士試験を、と甘い夢を見ております。
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- mmmrsscurd
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10数年前、税理士試験の受験勉強していたものです。 簿記1級から、税理士の簿・財まではすぐに受かりました。 その後、税法の条文暗記がどうにも攻略できなくて、勉強をやめました。簿記3級の勉強始めて以来 6年くらい受験に時間を割きました。 その後、一企業の経理事務員として就職し、今は10人程度の部下を抱える管理職として勤務しています。 本題に入りますが・・・ 大栄、大原、TACにLECにしろ、最終目標は試験に受かることなのです。 申し上げたいのは、試験に受かりたいなら、試験に受かる勉強をしなければならないということです。 勉強すること自体が目的なのであれば、あくまでもご自分のペースや方法を重視していいのです。 しかし、試験に受かりたいという勉強であれば、それでは不十分ですよね。 単なる自己啓発のための勉強と、受験合格のための勉強は全く違うと心得るべきです。 自分の受かりたい試験に受かるための勉強が自分にとって厳しすぎて耐えられないものであれば、 その試験を通過した先の職業が自分に向いていないということです。 試験よりもっと遥かに厳しい世界が現実に待っている訳ですから。 非常に厳しいことを申し上げて恐縮ですが、簿記2級程度の勉強で根を上げているようでは、 税理士試験など、ひいては税理士としての職業を目指すこと自体考え直すべきだと思います。 人生をかけた長い苦しい道のりになることを覚悟しなければなりませんので。 試験勉強の方法以前に、自分自身そのような勉強にはまりこんでしまっていいものかどうか、 よくよく熟慮なさることを、まずお勧めいたします。
- hamutaro25
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私は中国地方の大栄教育システムに通学しています。 数年前は全て生講義で今は通う教室によってシステムが別れてます。 A校では生講義を備えていて、補講としてDVDを教室内で受講か購入して持ち帰りです。 B校では予約をして、全てオンデマンドと言う受講方式で見ます。(1級・税理士コース) DVD(3級)2級は私が取得したときは生講義だったのですが今はどちらかが分かりません。 数年前は試験前になると、日曜日も返上で答案練習で私は倒れたりしてました。宿題は自分で自宅にて復習と言う形でした。 今はA校にて1級コースの生講義に通ってます。 平日2~3回か土曜に1回通うコースです。 平日が13:30から16:00 18:30から21:00 土曜が13:00から18:15OR21:00 半年コースと1年コースなどがあります。 テキストは1回に数十ページ進む受講スタイルです。 その都度復習を自宅でするのも皆共通間に合ってません。 B校のオンデマンド形式は自分には合いませんでした。 知り合いの方が言われている個人にあったスケジュールはオンデマンド形式の事だと思います。ただ、席の予約が取れなければ受けれない事もあるんです。仕事をしてる人は物凄く困ってました。 宿題はありません。 学習してきた事を復習する形です。 この辺は講師によって違うと思います。 問題集を解ききれないくらい沢山買わせる、営業肌の人 仕事の両立を考える人 私は大栄にしか資格スクールに通った事がないので同じ大栄でもやり方が違ってます。
- ky1314
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No.2です。 >宿題は大原(大栄?)の問題集だけのようですね~ 異常な量の宿題ですね。 僕は関西圏でしいたが大原、大栄とも基本はテキストと一緒にもらう問題集が宿題でした。 これは提出するのではなく自分で勉強する用です。 その他に基礎編、応用編の問題集が発売されていて、どこが復習範囲か教えてくれます。 簿記検定の講座だから宿題が多かったのか分かりませんが、 基本は同じ問題は3回解くです。 税理士講座で苦手な分野は3回解いて下さい。 余力があれば、いろいろなパターン(引っ掛け問題)で出題されているのを見極めてください。
お礼
度々色々とアドバイスありがとうございます。大変参考になりました。自主的にするか強制的にするかの違いで、勉強しないといけない量は変わらないのだと思います。 補足ですが、先の「お礼」の中で「3回」というのは、「同じ分野のものを」という意味で、同じ問題を3回するよう(3種の問題集×3回=計9)ではありませんので悪しからず。 ありがとうございました。
- ky1314
- ベストアンサー率53% (80/149)
No.2です。追加です。 >勉強のモチベーションは、模試・小テストで悪い点数は取れない この気持ちがあれば、どこで勉強しようが授業についていければ合格は可能です。 授業が始まれば、どこを重点的に復習する必要があるのか自分で判断がつきます。 でも問題集は一通りこなして下さい。 出題方法が変われば解けない場合があります。 どのような方法で出題されたら解けないか、を探すのも重要な事です。 税法はボリュームが多いので効率的に勉強して下さい。 くれぐれも専門学校のパンフレットに惑わされないで下さい。 消費税は簿記論の半分の時間で合格すると書いてますが、 暗記が苦手なら簿記論以上に勉強時間を取らなければいけません。 最後に、これは運ですが良い講師に出会えるといいですね。
お礼
具体的なアドバイス、ありがとうございます。 実感のこもった貴重なアドバイス、とても心に響きました。 ky1314さんのお話を聞く限り、宿題は大原(大栄?)の問題集だけのようですね。 僕が行った大原は、宿題がホントにたくさんありました。授業中に問題集をし、同じ問題集のコピーが宿題として出され、さらに他社であるT社の「よくわかる・・・」のその週の範囲のものが宿題に出てました。出来るところも、出来ないところも、有無を言わさず3回することになります。専業の人なら楽々かもしれませんが、仕事しながらだとノルマをこなすだけになって、全く身につきませんでした。
- ky1314
- ベストアンサー率53% (80/149)
No.2です。 質問者さんの合格した試験が何か分からないのと、 他の受験を経験したことがないので参考までに。 簿記論、財務諸表論は計算が中心になりますので、 自分の不得意な分野を個別に重点的に勉強すれば大丈夫です。 月末の模擬試験で上位1割に入るように頑張って下さい。 講師の人に聞いたら初級のコースでは上位1割に入らないと合格は難しいらしいです。 僕の経験からも、そう思います。 この2科目は宿題があるなしに関わらず自分で学習を進めていく必要があります。 税法に関しては理論暗記に重点が置かれます。 計算能力も必要ですが簿記論を合格できれば何とかなるかも? 理論の量は膨大で自分の好きなように学習するのは難しいです。 個人の能力によりますが、多くの時間を取られますから専門学校のカリキュラムに沿った学習方法をお勧めします。 受験専念ではないのなら尚更です。 アドバイスとしては、 宿題は最低限やるべき事で、その後時間があれば苦手な勉強をするものです。 大栄、大原ともに今日の学習範囲の復習のために問題集の範囲を教えてくれます。 その範囲を自分で復習して苦手な分野をなくしていきます。 どの授業も1ヵ月の学習計画表を月初めに渡してくれますから、それに沿った学習をして下さい。 どの教科も同じですが12月くらいまで2~3割の受講生が脱落します。 学校に来なくなるということです。 1月には、その科目が不合格となった受講生が増えます。 その中から上位1割に入ってください。 抽象的なアドバイスしか出来ませんでしたが、 税理士試験で不明な点があれば補足して下さい。 出来うる限りお答えします。
- ky1314
- ベストアンサー率53% (80/149)
こんにちは、税理士をしています。 簿記検定だけなら大栄教育システムは有効だと思いますが、 税理士試験を考えているなら宿題は多いですが大原をお勧めします。 税理士試験の学習は反復練習の繰り返しです。 大栄では確かに宿題は少ないですが、自分で復習するのを前提としています。 本気で税理士試験に挑戦するなら自分を追い込まないといけません。 確かに働きながらの受験は辛いです。 しかし、決められた量以上の勉強をしないと合格は難しいのも事実です。 最低限の勉強は受験生全員がこなしていると考えて下さい。 その中から上位10%に入らないといけません。 大栄での僕は甘えていました。 3年間簿記論、財務諸表論の2つを合格することが出来ませんでした。 自分を律することが出来るなら大栄でも合格可能です。 自分でどこまで出来るか?追い込まれないと出来ないか?をよく考え学校を選んで下さい。 大栄は質問するのに気を使わなくて良かったです。 学校の下見をして補講ブースがどれだけあるのか?など調べて下さい。
お礼
実体験に基づくお話、ありがとうございました。大変参考になりました。 ky1314さんに質問したいのですが、実は専業受験生として、世間では難関の部類に入る資格試験を受け、突破した経験があります。そのとき通っていた受験校は、宿題はありませんでした。その資格試験の性質でしょうか。勉強のモチベーションは、模試・小テストで悪い点数は取れない、といったところから湧いていました。 しかし、反復練習が必要な税理士試験では、私が受かった成功体験は特殊といった方が良いのでしょうか。 自分の性格からいって、宿題を大量に出されて、自分のしたい勉強が出来ないのがストレスになり、単にノルマをこなしているだけになるのが怖いです。ただ、効率ばかりを求めていてはダメだとは分かりますが・・・。 私の地域の大栄でも官報合格者が結構な人数出ていると宣伝されています。
- 19yumi85
- ベストアンサー率46% (53/113)
以前大栄(簿記講座)に通っていました。 私が通っていた教室は週2回昼と夜コース(または日曜に午前午後と週2の授業をまとめて受けるコース)があり、2時間30分授業があります。授業に出られない場合、DVD補習というのを受けられますが、DVD教室の空きがあるときじゃないと無理(簿記以外の補習を受ける人もいます)なので、受付で事前に予約を入れておきます。 本試験の2週間前に模擬試験があり、本試験までの2週間の間、試験問題によく似た方式の問題を10回分渡され、答えあわせとともに先生とのマンツーマンでいろいろ聞くことが出来ます。 基本的には義務教育ではなく「自分で学ぼうと思って学びに来ている」学校ですから、最終的には本人のやる気にかかってくると思いますよ。専業受験生ではないのなら、自分なりに時間を見つけて学校に行って先生を捕まえて教えてもらう、などしてみてはいかがですか?
お礼
お礼が遅くなりました。 自分の性格に合っているのか見極めに体験授業等に行ってみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
詳しく書いていただき、ありがとうございました。 同じ予備校でも各校・各講師で違うのですね。倒れるほどとは、すごいですね。自分は仕事との両立が下手なので、あまりきつくない予備校を選択したいです。強制的にさせられると、やる気がイマイチなんで。 僕が考えているところは、結構ゆるそうなので、自分に合っているのかも、と考えています。 9月開講は少しスケジュール的に無理っぽかったので、とりあえず、1月開講を受講します。 ありがとうございました。