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コスタリカや北欧という幻想

「9条を守れ!」と叫ぶ方々の多くはコスタリカを人類のユートピアのように言う傾向があります。世界中で「軍隊」を擁さない唯一の国家でありながら、ここしばらくの間、諸外国と戦争していないと。 でも実際は軍隊とあまり変わらないような武装をした警察官が、国土防衛のために存在しています。 それは無視なんでしょうか。それとも、庶民は無知なので、声高に叫べば、騙せるとでも思っているのでしょうか。 私の周りには「9条な人」がいないので、よくわかりません。 どなたか教えてくださいませ。よろしくお願いします。

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  • rikukoro2
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回答No.2

去年の夏ごろに日本にある9条の会 HPがあるのが約200あるんですが、その中で掲示板があるのが約50 その全てに9条の持つ矛盾点について疑問点をぶつけました。  その殆どの掲示板では無視されましたが  ・東大9条の会  ・兵庫県弁護士9条の会  この2箇所のみ 回答を頂き、コスタリカに関してはおかしいとの意見を頂きました。  しかし、多くの9条の会ではその意見は無視・放置され   横須賀9条の会のように、9条に対する反対意見は禁止するとの通達をいただいた所も多かったです。  全部でありませんが、どうやら9条を守る『9条の会』の多くは、9条に対し妄信的に、それこそカルト宗教のように信じれば効力があると信じ、反対意見はそれこそ邪教のように扱われます。  色々、半年あまり9条の会と交渉を持ちましたが、自分の結論は『9条を守れ!」と叫ぶ方々の多く」はそのような宗教に洗脳され反対意見は何をいっても無駄に感じました

semovente
質問者

お礼

ありがとうございます。 それと半年間に亘る交渉、お疲れ様でした。 横須賀9条の会は随分乱暴ですね。反対意見には耳を傾けないってことは、「9条狂」信者は一般社会との共存を望まないような印象を受けました。

その他の回答 (4)

  • nidonen
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回答No.5

 9条な人たちはようするに宗教の妄信者と一緒ですから、 「 軍隊がない 」ということ以外には目を向けないし、興味 すらないんですよ。だからコスタリカの生活水準も知らないし、 米国から数千億円もの援助を受けていることも知りません。  しかもコスタリカにはゲリラの訓練拠点があり、政府も 黙認しています。この事実も知らないでしょうし、おそらく 興味もないでしょう。これが原理主義の恐ろしいところです。  ところでタイトルには「 北欧 」と入っているのに、本文 にはないですね。熱くなって入れ忘れちゃったんでしょうか(笑)。 ちなみにスウェーデンはロシアが現実的な仮想敵国なので、 地上戦に力を入れる必要があり、優秀な戦車を開発しています。

semovente
質問者

お礼

ありがとうございました。ご指摘のとおり、熱くなっちゃって北欧のことを入れるのを忘れてました。 スウェーデンは北欧3カ国(4カ国)の中で、もっとも兵器産業が充実しているようですね。戦車・航空機・銃火器、どれも優秀で、諸外国への輸出が自国経済を支える大事な収入源であることは知っています。 >9条な人たちはようするに宗教の妄信者と一緒ですから、 「 軍隊がない 」ということ以外には目を向けないし、興味 すらないんですよ。 こういう方々はもう少し理知的なのかと思ったら、随分程度が低いんですね。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.4

コスタリカの武装警察は、軍隊ではありません。 重火器をほとんど持たず、携帯可能な火器しか所有していません。 コスタリカのすごいところは、軍隊が無い事ではありません。 コスタリカは、政治的にも、経済的にも完全にアメリカに依存していながら、外交的には完全に独立している事です。 中南米の親米諸国のみならず、反米諸国とも友好関係を維持している事が、コスタリカのすばらしいところなのです。 全方位外交です。 そしてそれが国防に大きく寄与しているのです。 コスタリカを守っているのは、武装警察ではなく、全方位外交なのです。 またアメリカにしても、キューバやベネズエラといった反米諸国にアクセスするのに、コスタリカを経由する事で接触できるため、アメリカにもメリットがあります。

semovente
質問者

お礼

ありがとうございます。 全方位外交で独立を保てるなんて、随分おいしい抜け道を手に入れているんですね。でも、バランスを崩せば即アウトな感じがします。綱渡りみたい。

  • ogawa_sora
  • ベストアンサー率36% (468/1280)
回答No.3

今晩は。 質問が全然わかりません。 コスタリカ共和国の事、日本の事! >世界中で「軍隊」を擁さない唯一の国家でありながら、ここしばらく の間、諸外国と戦争していないと。  文章と内容がおかしくありませんか。  軍隊がないのにどの様に他国と戦争するのですか 参考までに。 質問者さんはコスタリカ共和国が軍隊を廃止した理由がわかりますか? 内戦や軍事クーデターなどで政治を混乱させるのを避けるために軍隊を 廃止したのですよ。 日本とは事情が違います。 また、アメリカのアフガニスタン攻撃やイラク戦争も一時は支持してい るのですよ。 後に、市民団体などの提訴を受け、最高裁で大統領決定を違憲とされて 支持は撤回していますが。 とにかく、もう少し私みたいな読解力のない人間でも、意味のわかる文 章で記入して下さい。

semovente
質問者

お礼

ありがとうございます。 諸外国との戦争がないのは軍隊を擁さない国家だから、と言いたかったんです。ごめんなさい。 軍隊廃止の理由が平和云々とかではないんですね。初めて知りました。

回答No.1

 まあ、幻想でしょう。武装度の高い警察は軍隊とは別物であることは確認しておく必要があると思いますが、中米の微妙な政治・経済構造の中で成立しているコスタリカの体制が日本で通用するかどうかは難しいと思われます  とはいえ、政治・経済構造のあり方では軍隊組織がないという選択肢が有利に働く事も有りうる、という事例としてコスタリカとか北欧を考察する事は有益なのでは、とも思います。コスタリカは中米の政治情勢が影響していますが、日本の場合は防衛費の節約という意味で9条には意味があるかもしれません。  軍隊、というのは税金無駄づかいの官僚組織の最たるものなので、アメリカのように世界に覇権を得ることが出来ない以上、重武装のための多額の軍事費で国力を減衰させるよりは(戦前の帝国陸軍、帝国海軍がそのまま残っていたら、アジアへの軍事的影響力はあっても、経済的にはあんまり力がない国のまま現在に至っていたかもしれませんし)、9条の範囲内での自衛隊の保有とその運用に留めておいて、外交術で東アジア各国とアメリカとの間を上手く立ち回ることが日本の富の最大化を図る手段なのかもしれません。  個人的には、こんな感じの9条の意義とか、それへの反論(コストが問題だったら、9条の代りに軍事費のシーリングなどを憲法に盛り込めばいいじゃん、とか)がなく、「とにかく9条」という人と、「中国が明日にでも侵略してきそうだから、対抗のために改憲」という人(勿論、そうでない人が多いことも認識してますが)がしょうもない論争を繰り広げているように見える事に疑問を感じますが・・・。

semovente
質問者

お礼

ありがとうございます。軍隊の保有には多額の費用が必要とされる存在、放っておけば軍備拡張する可能性があるが故に、抑止力としての9条は必要。これはわかります。 ただ9条な方々はそれを踏まえずに、ただ兵力そのものをいらないと叫んでいるような気がします。でも、アメリカ以外の他国はスルーなのが笑えます。