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日本は開戦が可能ですか？
二万五千分の一の日本列島の地図が世界中の誰でも入手できる 気象衛星ひまわりのデータが世界中の誰でも入手できる 日本の防衛予算、自衛隊の規模の情報は世界中の誰でも知ることができる 日本に戦車がまともに走れる道路はありません。直接には公表されていませんが、道路の仕様は誰でも見ることができます 駆逐艦や巡洋艦が寄港できる港の情報も公表されていませんが、港の浚渫深度は誰でも見ることができる、つまり軍港に転用できる港はバレバレです。 これらは、世界中の主導者や軍事関係者（下っ端は？）には常識と思われます。 日本は軍事費大国になっても、他国と戦争することは不可能であると、世界中に宣言しているようなものではないですか。 憲法九条の精神ここに極まれり、ではありませんか 余談、気象庁と国土地理院の予算が縮小されたり、国土交通省の資料の閲覧が難しくなったら要注意ですね。 余談その二、既に、戦争とは武力衝突ではなく札束による殴り合いになっているのではありませんか。地域紛争は危機意識を煽り、兵器を売るためのイベントと化しているような気がします。武力衝突では利益を得る業種は一部で、戦後には市場が疲弊して、国家（勝戦国であっても）のトータルでの利潤は薄いと思われます。
- hurukame99
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- nannkaiporks
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- g27anato
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「開戦は可能？」 …技術的には可能です。 法的には難しい面があります。 長期的な戦闘継続について、補充など量的に不安な部分が多々あります。 質問に指摘されてる事は概ね合ってます。 道路については特殊車両の通行を前提に整備されたものが一部の重要路線にあります。 特殊予算による特別な仕様が施されていますが、長期使用に耐える程ではありません。 道路は耐えられなくても、戦車は通れますが。 港湾にも軍事転用を前提に特殊予算が施されている所は一部にあります。 既に陸上の設備や形態まで整備された港湾は、多くの軍事大国が偵察衛星なとで把握できてます。 即時に整備できる一般港湾も、利用可能な装備の自衛隊艦船も数あります。 …悪いけど、これ以上の情報は敢えて回答しません。 個人的に把握できてるものもない訳ではないのですが、 軍事機密に関わりそうな部分は回答を控えます。 余談は余談ですね。 いつでも開戦できて勝てると豪語してる国もあります。…今にも戦争を始めるかのように。 自国の経済力、資源力、技術力を無視して開戦すると、 余談で指摘されてるような事になるでしょうね。 これも余談ですが、 日本の情報把握能力はIT技術の向上もあって精度も加速的に上がってきてます。 最近は周辺国の軍事力だけでなく具体的な動向まで、日本周辺の事なら即時に把握して対応してます。 今は軍事的な面よりも政治的な理由で身動きできないことが増えてるようです。 その辺りに質問のような指摘が挙がる要因があるのも理解できます。 …余計な心配してもしょうがないし、 必要以上に嘲笑うような事でもないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます ＞必要以上に嘲笑うような事でもないでしょう。 嘲笑う対象は、日本の軍事的国防力の強化が話題になるたびに賛成派反対派のどちらであろうが、武器兵器を無力化するような情報を世界に向けて発信し続け、よって、日本は開戦の意思がないことを示してきた事実にまったく言及しない連中です。 戦後の歴代の首相の意思か、官僚たちの願いか、そこに閣僚と官僚の同意や対立があるのか私にはわかりません。 ＞今は軍事的な面よりも政治的な理由で身動きできないことが増えてるようです。 政治的な理由とは、経済の問題、つまり、札束戦と理解していいでしょうか
- cse_ri2
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自衛権を行使して開戦可能なのは、日本からは竹島絡みの韓国、北方領土のロシアくらいかなあ。 尖閣諸島は、日本が実効支配しているので、やってくる中国の船を撃沈するくらい。 覚悟を決めれば、日本も戦争は可能ですよ。 まあ、その前に札束の殴り合いなのは同意です。
お礼
回答ありがとうございます ＞覚悟を決めれば、日本も戦争は可能ですよ 勝ち負けを考えない覚悟でなら、いつだって、なんだって開戦できますよ。 国土地理院の二万五千分の一という地図がどれほど正確なもので、それから得ることのできる情報が各種の監視衛星などのデータよりどれほど膨大かつ正確なものかを理解していないとしか思えません。 ＞まあ、その前に札束の殴り合いなのは同意です 持論めいたものですが、人類の戦争は古代から、経済的に豊かなほうが最終的には勝利していたような気がします。現代になってからは、武力を省略した、直接の肉弾戦ならぬ札束戦になったようです。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
＞日本は開戦が可能ですか？ 9條があるかぎりできません。あなただって分かっているではないですか。何を聞きたくての質問ですか？
お礼
回答ありがとうございます 法律の条文になにを、どう書いてあろうとも変えることは可能です。簡単か困難かは別問題です 私は憲法九条の精神を尊ぶが故に、現与党の改憲論に不安を覚えます。戦後、歴代の首相は日本国の軍備について曖昧な言説を繰り返しながら、質問文に書いたような、本来なら軍事機密に属することを世界に公表するという形で不戦をアピールしてきました。軍事の常識からいえばアンバランスな自衛隊の装備もそうです。対米依存を言い、国辱ものだと批判する人も多いのですが、私は、国民を七十余年にわたり戦禍に曝さなかったという事実を高く評価するものです。（国辱について、思うことはありますが、別の機会に質問します） 質問の趣意ですが、憲法九条がどのように書き換えられようとも、その精神を維持するためにはなにが必要か、ということです。 質問文の、いささか皮肉っぽい書き方は、改憲に反対賛成の両派が、歴代の与党政府が行ってきた無言の不戦アピールになにも言及しないことについての抗議の思いを込めてのことです。
まあ、戦争を仕掛けることはないですが。 それにしても、島国の日本で、いきなり本土決戦ですか？ 戦車は海は自走できないですしねぇ。 国内での移動を気にされているということは、本土決戦ということですよねぇ。
お礼
回答ありがとうございます ＞戦車は海は自走できないですしねぇ キリストと名乗るバテレン星人は水の上を歩いたとか、それなら、我が日本の戦車が海上を走れぬわけがない・・・・・ これに近いことをいうやつが、たまにいるのですよ。どうしましょう そんなバカは放っておいて おっしゃる通り、日本で戦車隊が活躍する戦況になれば、もはや、死に体ですよね。 しかし、他国の武力侵攻に対して、国境を越えた相手国への反撃が「応戦」の範疇に入るか否かが曖昧な現行の法律の下では防衛線を国内側の国境線付近に置くしかなく、それを突破されれば、敵軍の上陸を阻止するために水際作戦となりましょう。戦車の出番なんですが、上に書いたように、そのときは、もはや死に体なのに、その戦車の移動、配置の手段すらなんとも心許ない 死に体ではなく、死にたい、でもなく、死んじゃうぞ・・・・・ 竹槍から進歩のない話です
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>日本は開戦が可能ですか？ 日本は何処の国に対しても「宣戦布告」できません。 他国からの武力侵攻に対しては「応戦する」ことができます。但し、撃退できるか否かは分かりません。
お礼
回答ありがとうございます 法律の問題ではなく、開戦が可能な軍備やそれを支える用意があるかという質問でしたが・・・
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12474)
それは無理。 軍事的物資も訓練も足りないし、とりあえず自衛隊があるのはボディガードがいますよ、と言っているだけ。いないよりはいた方がいいくらいな。防災や救出でしっかり働いてくれていますからありがたいです。 軍事的戦争で人を傷つけるという事が日本人には無理ではないですか？任務を全うしろと教育されても目の前に生身の人間がいては。 それよりもう少し政治家の交渉能力を伸ばして欲しいです。弁論の立つ理論武装（ここが武装です！）できる人を選出しましょう。
お礼
回答ありがとうございます ＞軍事的物資も訓練も足りないし そう思います。それなのに、日本の軍事力は世界で〇番目だと自慢したり、軍事国家だと騒ぐ人々がいたり、〇番目にすぎない、もっと軍備を強化すべきという人がいたり、わけわかりません。人それぞれ、といえばそうなんですがね。 ＞軍事的戦争で人を傷つけるという そうは思えません。先の大戦で、日本兵は敵兵を殺さなかったというのですか。それとも、戦後七十余年の間に日本人は変わったとでもいうのですか。 ＞それよりもう少し政治家の そのとうりですね。でも、国民の目に触れないところで、優秀な頭脳（頭脳集団かな）がかなりアクロバティックな政治交渉をしているような気がします。対ドルレートや石油、穀物の輸入価格をみているとそう思います
- tzd78886
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何をもって「戦争を始める」と見做すかによりますが、日本は他国を責めるための兵器は一切保有していません。戦車の話が出ましたが、日本の貨物列車は幅が3メートル以上の物は運べませんので、実質的には鉄道輸送することは不可能です。運ぶときには専用のトレーラを使って道路輸送することになります。
お礼
回答ありがとうございます。 ＞日本は他国を責めるための兵器は・・・・ 私「その刺身包丁で人を殺傷すること可能ですか？」 貴兄「これは人の殺傷を目的とするものではありません。用途が違います」 可能、不可能を問うているのに、用途の向き不向きで答えるというナンセンスな会話です。 例えば「出雲」について質問したとして、貴兄とこんな会話にならなければ幸いです。 ＞日本の貨物列車は幅が3メートル以上の物は運べません 運べますよ。高速運行や複線ですれ違ったり、トンネルを通過することはできませんが。 （まぁ、役には立たない、という意味で不可能といえばそのとうりです）
- jkpawapuro
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アメリカはじめ世界中どこだってその辺は同じですよ。 商業衛星がたくさん飛んでるんだから、そのてのことは軍事機密というほど大げさなものではありません。 戦車はキャタピラにパッドをつけて主要国道を走行できます。 ですが本来戦車はトレーラーで運ぶものであり自衛隊はそのトレーラーが不足しています。 鉄道で運ぶ前提にはなっていますが現実的かといわれると疑問符がつきますね。 そして抑止力とかなんのために戦車があるかという概念が欠けているように思えます。
お礼
回答ありがとうございます ＞軍事機密というほど大げさなものではありません。 軍事、気象その他の人工衛星が実用になる前から日本は精密な地図を公開し、それを誰でもが入手できました。不戦をアピールする奇手、妙手として、皮肉でもなんでもなく、戦後の歴代の官僚、閣僚を称賛し、海外に自慢できるものと思います。 ＞トレーラーが不足しています つまり、戦車の能力を発揮しきれないということ。これも、不戦をアピールするための手段と言えば、政府を誉めすぎでしょうかね。 ＞鉄道で運ぶ前提～疑問符がつきますね まったくです。鉄道網が国防を考えたかたちになっていません。軍事マニア以下の知識でもわかります 話が戦車に偏りましたが、昨今、改憲（九条）が話題になるたびに、賛成派反対派を問わず、現状（質問文に書きましたように、狂気に取りつかれない限りは開戦不可能）の説明がないのが不思議です。
お礼
回答ありがとうございます ＞物理的に無理ですよ まったく同感ですね。 この場をお借りすることをお許し願う 軍備力強化賛成派の連中にいいたい、本来なら軍事機密に属することがダダ漏れという肝腎要のことをいわないで、武器兵器の能力向上や兵員の増加を訴えて、なにをしたいの？ 軍事力強化反対派の連中にいいたい、個々の武器兵器の戦闘能力が、単純に軍事力の能力に繋がるものではないし、軍事力の優劣が、そのまま国防の能力を示すものではありません。高い戦闘能力をもった兵器の登場は確かに不安材料ではありますが、世の中はすでに札束戦に突入しています。。軍事費の増加は、むしろ経済の活性化になると思いませんか？それよりも、地図や気象情報や道路や港湾、定期便がないのに整備が続いている空港などの情報が手に入らなくならないように活動すべきではないですか 総じて、改憲（九条）について、もっと、まともな議論をしようよ