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ガラスの張り付け構法の耐震性能
内装工事業者です。 S造の鉄骨階段廻りの壁面四方にLGS+PB+ベニヤ下地にて張り付け構法(両面テープ+接着材、上下受け金物有り)にてH2700xW800のガラスを張る仕様となっています。この場合、地震時の追従性はどのように考えればいいのでしょうか?
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noname#102385
回答No.1
チョット、厳し事を申しますが、専門業者さんですから御了承願いますヨ! あなたの示唆した軸組&下地や単純受金物?では、地震の追随は望めませんネ! LGSの軸組に対して、下地材となるPB+合板をビス留めでしょうネ? そうすると、壁自体は地震時の変形(変位)を直接受ける訳ですから、 その壁に、テープ+接着剤と上下受金物でガラス板を張れば、どうなるか?はあなたにも想像出来ますネ。 この様な場合、ガラスをパネル化して、スウェイ金物(特注)で壁(軸組)に取付ける事になると考えます。 もちろん、パネルの周囲は目地が必要です。 重要な事は、地震時の変位を想定する作業でしょうネ! 仕上げ材の場合、1/150程度の層間変位を想定しておく事ですネ。 以上です。 参考にして下さい。
お礼
やっぱりそうなりますか。 ご親切な回答ありがとうございました。施工方法見直してもらいます。