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仕訳の入力について

以前会計事務所にいた時に、関与先の通帳を仕訳して入力しようとしたら、所長から、「通帳から直接入力しなさい。通帳のコピーから入力するのもだめ、ましてや振替伝票に再度記入して入力などもってのほか」「税務署が調査に入る時は、外部資料(この場合だと通帳の原本)しか見ません。コピー・入力原票などは、証拠能力に劣るために実査の対象にしません。」と指導を受けました。IT化が進んで振替伝票・出入金伝票を記入しないで直接入力してしまうことも許されるのでしょうか。本当の所はどうなのでしょうか。税務調査では、確かに、入力原票を見られた覚えはありません。

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  • takasi13
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回答No.1

ある会社の元経理担当者で、税務調査経験者です。 会計事務所でも働いていたことがあります。 仕訳日記帳と総勘定元帳を用意しておけば大丈夫です。 どういう仕訳をしたのかはそれでわかります。 領収書綴り 請求書綴りなどはもちろん用意しておくべきです。 仕訳内容について、いつでも答えられるようにするためです。 ただ、入力の際に、仕訳を頭の中で考えながら入力するので、 (経理の人は皆そうでしょう)通帳のコピーくらいは用意してから 入力したいですね。 所長さんは、作業を早く進めたいために仰っておられるのでしょう。 それと、会計事務所は、担当先毎にいくらの収入があるかを相当気にしていますので、能率アップさせたい事情もあるのではないでしょうか?

a-makino
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございました。 大変に参考になりました。