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決算整理仕訳ならぬ期首整理仕訳の考え方
本職ではないので、期首にする経理について質問です。 決算整理仕訳ではなく、期首に限ってする仕訳のことを何と呼ぶのでしょうか? 期首整理仕訳とは呼ばれていないみたいですが。前期繰越処理? になるのかなあ? もうひとつ。決算整理仕訳の日付は、12/31ですが、この期首に行う所訳は、日付は1/1で、振替伝票などに記載するのでしょうか? 上記の処理を会計ソフトで行うと、「決算整理仕訳」なら「決」などの特別なボタンがあるようですが、期首の整理仕訳のための専用ボタンはないみたいです。これは特に記帳仕訳をせずに、開始残高としてそのまま記入することになるのでしょうか? それとも開始残高を入力して、会計ソフト上での振替伝票にも記入するのでしょうか? それだとダブルカウントになってしまう? このあたりが非常に混乱して困っています。よろしくお願いします。
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- QCD2001
- ベストアンサー率58% (325/554)
もしかして、個人事業主の場合の、事業主貸・借を0にして元入金で調整する操作を言っているのでしょうか? これは仕分けとは呼ばないと思います。 私は専門家ではないので、正式な呼び名は知りませんが、「繰り越しの調整」と呼んでいます。 これを会計ソフトの伝票で行うと、期首残高は、この調整を行う前の金額、つまり、前期の事業主貸・借の金額がそのまま期首残高に載ってしまいます。ですから私は会計ソフトの期首残高の調整機能を使っています。 私もここら辺を、専門家に聞きたいと思います。
- HohoPapa
- ベストアンサー率65% (455/693)
少なくとも私は、期首整理仕訳とは呼ばず、前期繰越処理と呼びます。 期首固有の仕訳とすれば、 B/S側の利益剰余金をP/Lの繰越利益剰余金期首残高に振り替える仕訳と B/S側の棚卸資産勘定の残高をP/Lの期首棚卸勘定に振り替える仕訳 が思いつきます。 >開始残高を入力して、会計ソフト上での振替伝票にも記入するのでしょうか そもそも新たな期首の開始残高を入力できてしまうようなソフトでは 連続性を担保できないと思います。 もし、開始残高の入力ができ、更に振替の仕訳を入力すれば 残高が重複してしまいます。 どのような残高補正の機能があるのかはソフト次第であり、 用意している理由や使い方は、少なくとも私にはわかりません。 提供元に確認する必要がありましょう。
お礼
「開始残高の入力ができ、更に振替の仕訳を入力すれば残高が重複してしまいます」→そうですよね。ダブルカウントになってしまいすますよね。 「前期繰越処理と呼びます」→この呼び名が一般的な気がします。会計ソフトでは、このあたりの処理は、自動化されているみたいですね。翌期へ繰り越す処理をすると、個別の勘定科目の調整を自分でしなくても、パソコンがしてくれるみたいです。でも、パソコン任せにしていると、ときどき「?」ということが出てくるので質問しました。
お礼
いろいろ調べたのですが、専門的な言葉で「再振替仕訳」とか、「逆仕訳」と言われるもので、「経過勘定」や「収益・費用の繰延べ・見越し」といった簿記会計の章にかかわるもののようです。整理すると、これは、日付は1/1で、振替伝票を使って行うのかなあ? という質問になります。