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ヨーロッパを舞台にしたお薦め現代小説を教えてください
ヨーロッパを舞台にしたお薦めの現代小説を教えて下さい。 私は平岩弓枝さんの小説や「冷静と情熱のあいだ」など、 ヨーロッパが舞台で日本人が主人公という小説が好きです。 どなたかお薦めのものがあったら是非教えて下さい。
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こんにちは。ヨーロッパでしたら割と宮本輝さん、藤田宜永なんかが多いと思います。特に藤田さんはエールフランスに勤務されていたようですので、初期の作品はフランスを舞台にした物語が多いです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4260315.html←の3番目にフランスを舞台にした小説を載せたのですが、それ以外のヨーロッパの作品を御紹介します。 ●宮本輝さん「朝の歓び」「ドナウの旅人」「海辺の扉」 半分以上がイタリアのあまり知られていないようなバカンスの場所が舞台です。一度終わったゆるい恋愛とイタリアの風景が心地よいです。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19926210 「ドナウの旅人」は母と娘の物語で、ドナウ川に沿って物語が進みます。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/05414215 「海辺の扉」は東京とギリシャ半々が舞台の物語です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18763321 ●群ようこさん「かもめ食堂」 映画かもされましたが、ふとした事からフィンランドに旅立ち食堂を始めた主人公と同じようにふとした事からフィンランドに来た2人の女性2人の淡々とした交流をえがいた作品です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32098587 ご参考までにm(__)m。
お礼
ありがとうございます。 宮本輝さんの小説は読んだことがないです。 ゆったりと時間が流れるような小説が好きなので、 私に合ってるかなと思いました。 是非読んでみたいです。 「かもめ食堂」は映画で見て大好きです。 原作本があるんですね。 映画とはまた違う発見がありそうなので、 読んでみようと思います。 ありがとうございました。