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塾でのImmersionプログラムの可能性について教えてください
塾経営者もしくは塾講師をやられている方に質問します。 現在、イマージョン・プログラム(英語+英語で算数(数学)、理科系科目を教える)塾を開こうか迷っております。対象は小学生中学年~中学生です。私は海外経験が長く中学生レベルの数学、理科系科目ならば英語で教えることができます。又、配偶者はNative English Speakerで、日本語検定2級を持っております。長く教育業に携わっておりましたので、英語の教師としては問題ないかと思います。日常会話や日本語メールのやり取りに問題はありません。 上記以外に、子供さんの海外留学試験のための英文エッセーや願書の書き方の細かな指導、また英文履歴書やCVの書き方等も指導できるので、そのような付帯サービスも考えております。このようなサービスのある塾に需要があるのか、回答を頂ければ幸いに存じます。場所は静岡県内を予定しておりますが、需要次第で関東も考慮しております。
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経営者です。 需要は残念ながら少ないでしょう。が、こればかりはやり方次第ですし、アイデアはありがちですが、おもしろいとは思います。 ただ、需要ばかりに気が向いているようですね。 需要は大事な要素ではありません。 では、大事な要素はなんでしょうか? 1.モンスターペアレント対応 親は子どもの話をうのみにし、学校・塾に文句をつけることで、こどものご機嫌とりをする親子が増えています。彼らの理不尽な要求にどう対応するか?ということが最優先課題です。 2.先生不足 最初は夫婦で教えればいいかもしれません。しかし、ろくな稼ぎではないし、経営+指導をなると大変です。さらに父兄対応も・・・。 いま先生不足です。さらに英語スピーカーで数学、理系科目を教えられる先生はまずつかまらないでしょう。 上記考えると、面倒なので私ならやりません。 しかも面倒なのに儲かりそうにありません。 経営というのは効率ですから、効率が悪すぎると思います。 手間がかかるわりに需要少なく、高い授業料を要求できないでしょう。 需要少なく、とてもテクニカルなので私なら1授業5000円~7000円を要求しますが、そこまで払える人は少ないでしょう。 それなら単純に大人の英会話教室を開きます。 312ajcさんの考えでは需要があっても、先生不足のため儲からないんです。 ほかにビジネスヒントを与えますと、 >英文エッセーや願書の書き方の細かな指導、また英文履歴書やCVの書き方等も指導 ニーズは少ないです。 しかし、翻訳ニーズはあるんですよ。 科学技術論文も正確に翻訳できれば、不特定多数の相手にネット上で募集できます。こちらのほうがマーケットは無限で、初期投資が少なくて済みます。 いろいろ大変でしょうが、チャレンジ精神をもって、いろいろトライしてみてください。応援します。
お礼
ten_223さん ご回答ありがとうございます。 現実的な視点での分析、大変参考になります。