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将来個人塾をやりたいと思っているのですが・・・
今30代ですが、50代60代になったときに塾を開きたいと思っています。 自分の住んでるところはど田舎で予備校などありません。 貧しい家庭が多いので、低めの料金設定をすれば需要はかなりあると思います。 私は特殊な環境で育ってきたため、学力自体は一般の人より高いのですが 学歴は低いです。 数学、英語、国語、理科、歴史 このあたりは一通りできます。 それでもやはり学歴が高かったり元教師などでないと塾経営をしても人は集まりませんか? その他、塾をやるうえで必要な能力などがあれば教えてください。
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- kano20
- ベストアンサー率16% (1172/7073)
学歴は必要。 子供を持つ母親としての意見です。 子供を塾にお願いしました、先生たちの一覧は出身大学でバイトの大学生も通っている大学名は全員閲覧できるようになっていました。 学習塾の対象は中学生?高校生? どうしても「勉強を教える」だけでは学習塾は開けないと思います。 貧困世帯に向けて低額でと考えるなら、昨年度の受験内容、入学してからのシステムなども教えられないと人は集まりません。 受験生の親として体験して勉強以外のことで塾に感謝していることは、過去問を用意してくれたり合格すると制服や選択教科でいくらかかるか?まで提示してくれた現実です。 中3だと目指す高校の生徒が塾内にいるので生きた情報を与えてくれます。 高額だと感じる塾も、勉強以外に親を納得させてくれる「情報」を提供してくれるので、学歴と合格してからの安心感も与えられないと塾としては口コミで叩かれると思います。 貧困層を狙うなら国公立のみ狙うことになるので、もし?不合格になった場合の私立情報も必要になってきます。 塾の経営となると講師も雇わなくてはならないので、その辺も考慮していますか? お一人で小さな子供達を集めてのとなると、似たような塾はきちんとしたシステムと教材が出来ているので格安で同等のものを提供するとなると、貴方の生活費の心配が出てくると感じます。
- nopne
- ベストアンサー率17% (145/843)
どこかに属さないで個人で開く学習塾でしょうか? 例えば絵画教室では、あの有名な〇〇〇展で特選となったことのある、、 と掲げた方が見栄えは良いでしょう。 店舗だとテレビでも紹介された。 商品だとモンドセレクション受賞とか。 でも、それらは、最初の食いつきで頼りになるだけ。 集まり、その後も膨らむかどうかは、肩書ではないです。質です。 質が良いものは、評価されます。じわじわ評判が広がります。 長く続くかどうかは質なんです。 例えば、50歳から始めて60歳までの期間、どれだけの子を伸ばせられるかを考えた場合、 肩書作ってから、50歳で始めるより、 今から出来る範囲でやり始め、ノウハウを積み重ねて50歳を迎えた方が良い10年を過ごせます。 また、学力には自信があり、学歴に劣等感がある。(失礼) それは程良く、力になると思います。 学習塾の経営については、詳しくないですが、指導者の実績ではなく、 対象とする子を正確に見抜き、効果的な指導をするかどうかではないかと。 その評価は、資格や公式な評価ではなく、あいまいな町の噂、親のクチコミかもしれませんが。 でも、いい仕事をするから生き残る商売ってそんなもんだと思います。 時間はかかるかもしれませんけどね。(振り返ればあっという間かな)
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
>学歴が高かったり元教師などでないと >塾経営をしても人は集まりませんか? 元教師って聞こえはいいですけど ・自分でやめたか ・学校に辞めさせられたか ・定年になったか ですからどれもよくない。 抗弁にはなりますよね。 学歴・・・○○大学卒業とか聞こえはいいですが 子供の頃は気にしなかった気がします。 地方では高校名のほうが重視されます。 むしろ親御さん、子供さんとコミュニケーションが取れるか 楽しくわかりやすく、子供の躓きやすいところを 汲み取って教えられるかですね。 そのためには同窓会や、地域の集まり、PTAで 親御さんの年代に名前を売る、子供を任せてもいいと思わせる 信頼を得ることですね。 学校の先生と仲がよければ生徒さんに紹介してもらえるかも。 ★立地 学校に近いに越したことはありません。 もしくはターミナル駅。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34519)
>それでもやはり学歴が高かったり元教師などでないと塾経営をしても人は集まりませんか? でしょうね。塾に子供を通わせるということは、その親は合格して学歴を身につけさせようと思っているわけですよね。ということはその親は学歴を重視する価値観を持っているということですね。そういう人が、学歴が低い人に子供を任せるかといったら、任せるわけがないでしょう。またそれだけ教育熱心な人ならば学歴が高い(自分の学歴にプライドを持っている)人も多いでしょう。我が子に自分の学歴より低い人間に教育を任せる人はかなり少ないと思います。あの林修先生は「予備校の講師をやるような人間なら、自分が教える教科だけではなくてすべての教科で生徒を圧倒する知識がないとダメだ」という哲学を持っていますが、そんな林先生の言葉に世間が耳を傾けるのも「東大法卒」だからでしょう。「日本大学農獣医学部卒」では残念ながら説得力に欠けてしまうでしょう。 あるいは、尾木ママのような圧倒的な教育現場の経験を持っているかです。尾木ママは教室のガラスがすべて割れているような荒れて荒れてどうしようもないクラスをいくつも立て直してきた実績があります。そういう経験豊富な人は修羅場でも動じませんからね。 >貧しい家庭が多いので、低めの料金設定をすれば需要はかなりあると思います。 単価を下げるなら、薄利多売がビジネスの鉄則です。売上が月50万円、経費が月45万円では食べていけません。例えば月謝1万円で自分の食い扶持に20万円欲しいとしたら、最低でも生徒は20人必要ですね。現実には売上は最低50万円は欲しいでしょう。資料や問題の用意でスタッフが必要でしょうから、現実にはもっとかかります。では、そんな人数を同時にこなせるのか?という問題があります。 貧しい家庭なら、基本的に勉強もできない子が多いでしょう。勉強ができない子は、できる子の何倍も手間がかかります。人数も多くて、手間もかかって、どうやって1人でこなすのですか?こなすためには分業するしかなく、そのためにはスタッフを多く雇わなければなりません。優秀なスタッフにはそれ相応のギャラを払わないとヨソの同業者に移られてしまいます。安いギャラで集まるのは、原則的に能力が低い人です。「あそこの塾は安いけれど、先生のレベルが低い」というところにあえて行かせる親がどれだけいるか。「先生のレベルが低いなら、最初から通わせなくていいのではないか」と考えるのではないでしょうか。 それだけ経費がかかるなら、それだけの数を集めないといけません。「それだけの数の子供がこの地域にいる」のでしょうか。大手の予備校や塾が進出してこないのは、そこにそれだけの「収穫」が期待できないと冷静に計算しているからです。それが期待できるならどこかの塾がとっくに進出しています。