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和歌 国歌大観
和歌の前についている文のことを何というか教えてください。 例えば。。。 伊勢にまかりける人、とくいなんと心もとながるとききて、たびのてうどなどと らするものから、たたむがみにかきてとすらる、名をばむまといひけるに をしと思ふ心はなくてこのたびはゆく馬にむちをおほせつるかな の、「伊勢に~いひけるに」の部分です。。「何とか詞」というはずなんですが、どうしても思い出せません。
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再びkimosabeです。 古今集、新古今集といった和歌集なら、和歌の前に書かれている文章を詞書(ことばがき)といいます。 あらためてご質問を読み直してみると歌集ではなさそうですね。物語などの一節ですか。
補足
回答ありがとうございます。 しかもきちんと例が打ててませんでしたので、もう一度打ちたいと思います。 例であげたのは『後撰和歌集』で、 「をしと思う心はなくてこのたびはゆく馬にむちをおほせつるかな」という歌の前に 「伊勢にまかりける人、とくいなんと心もとながるとききて、たびのてうどなどとらするものから、たたむがみにかきてとすらる、名をばむまといひけるに」 というのが書かれています。 よろしくおねがいします。