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アルキル置換アルケンの相対的反応性について
アルキル置換アルケンは、アルケンに結合している水素の数が少ないほどより安定で、アルキル置換されている数が多いほど安定のようですが、反応性については場合によるみたいなのですが、他に立体障害などの要因があるようです。 また、多置換なほど安定なのは、超共役によってアルキルから電子が、アルケンの炭素のπ*軌道に供与されることによって、アルケンの炭素の電子がもう一つのアルケンの炭素との間に非局在化するために安定化するようなことを習ったのですが、 これらの考え方などはあっているのでしょうか?また、足りない要因のようなものがあったらすごく専門的な内容でもよかったら教えてください。
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noname#65369
回答No.1
>アルケンの炭素のπ*軌道に供与されることによって、、、、、 アルケン炭素はsp2混成をとっているので、s性が33.3%となり電気陰性度が強くなってアルキル基からのσ結合を通して電子供与を受ける事により安定化されるーーーその結果置換基が多いほど安定である。