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中古物件の価値
中古物件は,一般に何年位で土地のみの価値になるのでしょうか。 新築当時,3,300万円の物件(土地と建物の値は半々位)では,約5年で2,000万円そこそこの売値になるのは妥当なのでしょうか。 また,良物件であるとしても建てた業者の評判にかなり影響されるのでしょうか。
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あくまで理論的な考えで計算します。 土地1650万円 建物1650万円 とします。 木造住宅と仮定して22年が減価償却とすると 1650万円÷22=75万円 1年間で75万円の住宅価値の目減りが発生します。 土地の公示価格が5年間変わらなかったとしたら 土地1650万円 建物1650万円-375万円(75×5)=1275万円 1650+1275=2925万円が理論価格となるでしょう。 これに土地が1割下がっていたら2760万円が理論価格になります。 ただ、理論価格はあくまで理論価格で、物件の需給や市場価格が影響しますので あくまで参考程度に考えてください。
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- madisan
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回答No.1
住宅の減価償却は、マンションなどのコンクリート住宅で47年、木造住宅で20年程度に設定してあります。 ところで、この場合は中古住宅としての売値ですから、上記の減価償却とはあまり関係のない話です。中古の場合はあくまで市場価格が優先されます。 建物がどれだけ優良だったとしても、それ以外のファクター(土地や交通、人気など)で大きく変わります。 とりあえず、周りの売り家の相場などを調べつつ数社で見積もりしてもらえばよいのではないでしょうか?