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電子部品に関する質問
2つ質問があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:3-Terminal_regulator_7805_7905.jpg 上記のようにレギュレータには上に穴が開いているものが多いですが、これは何に使うものなのでしょうか? この平らで出っ張った部分は、切り取っても大丈夫なのでしょうか? それと、 http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20080816121955.jpg こういうやつってどういう意味があるのでしょうか? 普通に可変抵抗を使うのではなく、2つに配線を分ける意味は何なのでしょうか?
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1.提示の写真はフルモールドですね. ここのTO-220シリーズで,TO-220NISやTO-220NISです. 絶対に切ってはいけません!!! http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/transistor/package/index.html 切って良いのは,TO-220ABで切るとTO-220FLになります. ただし,切るときはメーカーに注意点を問い合わせてください. 切るときの注意点を教えてくれますから. 切って使うんだったら,こうゆう小さなヤツを使ったらどうでしょうか? http://www.semicon.toshiba.co.jp/docs/datasheet/ja/LinearIC/TA78057F_TA7824F_ja_datasheet_071015.pdf 2.可変抵抗(ポットと呼ぶ人が多いです)は,摺動子(スライダ,ワイパ)と抵抗体との接触が悪化することが多いです. つまり,機械的な接触は信頼性が低いとゆうことです. 機械的な接触が無くなった場合でも,抵抗値がポットの抵抗値までしか上がらないようにするためです. この接続を外すと,最悪では無限大の抵抗値になります. ついでに,摺動子はプラス(+)側に接続すると,電蝕(汚れが空気中の水分を吸収して電気分解を起こし腐食すること)の危険が少なくなると言われています.
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- oo14
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1.5Vの3端子レギュですね。 穴の裏側を見てください。銀色光る金属があります。 最大で1Wぐらいならそのまま空冷で大丈夫でしょう。 切り取るとその1/4ぐらいならなんとかなるかも。 アルミの弁当箱級の放熱器をつける場合もあります。 フルパワーで使って触れるぐらいなら、 切っても大丈夫ですよ。 2.可変抵抗を信じられない時最悪でもMAXの抵抗値が得られるので そうするのでは。同類の安全サイドの設計でよく見られます。
- DN7
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レギュレータは熱を発生するので、放熱のためにヒートシンクをつける必要がある場合があります。この穴は、ヒートシンクへ固定するときにネジを通すための物です。パッケージの破損につながりますので、切り取らないでください。 また、この場合の可変抵抗器の使い方だと、接触部の不良等で抵抗値が大きくなったとしても、ある程度の電流を常に流すことができます。故障時に電流が流れなくなると困る場合はこのような使い方をします。
- hana-hana3
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>この平らで出っ張った部分は、切り取っても大丈夫なのでしょうか? 駄目です。 使用中は多量の発熱をするので、放熱器に取り付けるためのネジ穴です。 電流容量が少ないタイプであれば放熱端子はありません。(小型)