宇宙の美
先日、哲学カテゴリーで「美しいもの」に関する質疑応答をしていて感じた疑問です。
「パルサー」とか「星雲」とか「ブラックホール」なんかの天体写真って、私にとっては「美しい」なんてものじゃなく、ほとんど醜悪なくらい「もの凄い」感じがして、写真見るとゾっとする、って言いました。(まあ「プレアデス星団」くらいなら。。。)
うちの母は満点の星空も深海のようすも「恐ろしい」と言ってました。
2、3日前、パソコンの壁紙を検索していたら、天体写真を使った壁紙というのもあって、私は見るのはやめておきましたが「とくに男の人だったら、こういう写真を好む人も多いのかなあ??」と思ったりしました。
皆さまは、いかがですか?天体の写真とか美だな!って感じられますか~?
御参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Pleiades_large.jpg
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c2/Location_of_pulsar_B1620-26.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Messier-42-10.12.2004-filtered.jpeg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Keplers_supernova.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Crab_Nebula.jpg
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/46/Horsehead-Hubble.jpg
(このくらいにしておきます。。。私が直視に耐えられるのは一番目と二番目の写真くらいです。。。)
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、三種類の混在ですか。うなづけるところですね。 >上下とも揃えることが出来るのはかなりの費用が必要・・・そうでしょうねえ。洋服が安くなったのはごく最近のことです。昭和30年代頃まではひと月働いて、背広が1着やっと買えたような状態でした(ほとんどがオーダーでしたが)。幕末の洋服は滅法高かったでしょう。 それと、和裁しか知らなくても「頭が良ければ」簡単な洋服は縫えると、83歳になる姉が言っていました。戦後、物のない時代に和裁しか習っていない姉に、軍服地でジャンパーを作ってもらったりしました。型紙があればいいし、なくても現物サンプルの糸を抜いてパーツごとに分解して、その通り裁断し、真似して縫えば、似たようなものができるそうです。生地が分厚いと大変らしいですが。「頭が良ければ」というのは、立体のものから展開図がパッとひらめくような人という意味でしょうかねえ。 まあ、わかりませんが、母親や姉に洋服を縫ってもらった人がいたかもしれません。 >訓練は洋式軍事訓練でしたから・・・そうなんですか。下が袴であれば何とかなるでしょうし、洋服ならば文句なしというところなんでしょうなあ。 いずれにしても現地のシンボル像はどう見ても洋装です。こういうものにウソがあると地元の恥でしょうね。大変勉強になりました。ありがとうございました。
補足
(1)「白虎隊 中村彰彦 文春新書」の83頁に間瀬源七郎と永瀬雄次の身ごしらえに関する記述がありました。それは次のURLの「会津戦争・白虎士中二番隊の軍装 (41)」の記事と同じです。 http://shinsengumikaden.blog70.fc2.com/blog-date-200610.html この中村彰彦の新書版には、他にも洋装を思わせる記述が散見されますが、白虎隊士がほとんど和装であったという記述は見当たりません。その他のことも回答者さんの回答と同じです。 (2)「人物往来社 会津白虎隊のすべて」の間島勲氏や前田宣祐氏によれば二番隊十九士中、大部分の人が洋装または和洋混成であった、とのことです(個人ごとに身なりが出ています)。その他の本も読んでみましたが、洋装を思わせる記述はありますが、それを否定する記述はありませんでした。 (3)地元教育委員会学芸員の話に寄れば、和洋混成はたしかであり、隊士や関係者で長命な人は昭和の初めまで生存していて、史料は多いとのことです。 以上、質問者もこのサイトの読者に対する責任があるかもしれませんので、余計なことかも知れませんが調べてみました。