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制限行為能力者について
成年被後見人については認知症がそれにあたると聞いたのですが、 被保佐人や非補助人は例えていうならどのような症状の人のこと をいうのですか?いろいろ調べたのですがそこまで明記してある ものが見つかりませんでした。 どなたかよろしくおねがいします。
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noname#145046
回答No.1
成年被後見人や被保佐人や被補助人などを決めるのは、あくまでも病状名では決定するものではなく、ケースバイケースで決定するものです。 学術的には制限行為能力者は知能指数では小学校低学年以下に相当すると言われています。 知能指数がもっとも低い場合には、成年被後見人に該当し、被補佐人、被補助人と上がってきます。 認知症でも発病の初期段階の場合には被補佐人に該当する可能性もあります。 知能指数が比較的高い場合でも、第三者に対して迷惑行為(問題行為)を行う場合には、それらも考慮されることもありますので、ズバリごうだという線引きは存在しないということです。
お礼
なるほど、よくわかりました。 詳しくわかりやすい説明ありがとうございました。