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楽器店の調律師
楽器店のピアノ調律師はどうやってなるのですか?調律師の方、どうやってなったのか教えてください。
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音大にも調律科のあるところがあります。 そこで学べばヤマハに限らず就職も出来ると思いますよ。 実際に学生時代の友人はそうやって活動したり 自分で(自営で)活動していますので。 前の方の回答に異議を挟むようですけれど ユーザーが調律の善し悪しが分からないというのは その方の場合ではないかと思います。 逆に、善し悪しがわかるからこそよい調律師を探して 定着せずに新たに捜し求めている人は多いですし 何年もお世話になった調律師さんが亡くなられた後 後任を探すのに苦労している人もたくさんいます。 顧客をキープすることが大変と言うことこそ ユーザーが相性の良い優れた調律師を求めているという現実だと思います。 音楽を専門にしているユーザー側からの意見でした。
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- showado
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元調律師です。 ヤマハのアカデミーに入学するのがもっとも確実です。卒業すれば楽器店に就職できるでしょう。 私も受験しましたが落ちて、私立の音楽学校(各種学校)の調律科で勉強して楽器店に入社しました。30年以上も前なので、その学校がいまもあるかどうかは知りません。 実際のところ、ヤマハのお店で仕事をするとほとんどヤマハピアノを調律することになります。ヤマハは楽器のできがいいので仕事は楽です。むしろ、長く顧客をキープすることのほうが大変です。 ユーザーは調律の良し悪しを判断できない人がほとんどです。不出来でも困りませんが、うまく出来ても評価されにくい仕事です。 調律そのものだけでなく、ピアノ教育などユーザーの相談事に、対応できるようになる必要があります。 私も、ピアノを習う子供の立場に理解を求めるなど、啓蒙をしてきました。 調律師の経験は大変貴重なものでした。あなたもぜひがんばってください。