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ピアノの調律
ピアノの調律は今までいろんな人に調律をしてもらったが、いまいち納得のいく音に仕上がってません。知らない所を手抜きしてるのではと思ってしまいます。ピアノが悪いのですか?
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- naomiu26
- ベストアンサー率18% (5/27)
経験上、高音部・低音部は非常に難しいです。私も苦戦していました。高音部はピアノの弦がいっぱいいっぱいに張っているので、弾いているうちに音が下がりやすいです。 こもった音は、もしかしたら調律ではなく、整調の分野かも知れないですね。整調とは、ピアノの内部のクロスや鍵盤・木の部分などを直す、いわゆる医者みたいな仕事です。ダンパーが弦を押し付けていたりすると、こもった音が出ます。 調律を勉強した人なら、必ず整調は出来ますので、一度お願いしてみたらいかがでしょう。ただ、別料金になってしまいますが・・・。
- atom40
- ベストアンサー率23% (16/68)
No.1です。 「いつも高音部が微妙です」なるほど! よい耳をお持ちですね。 高音部の調律はむつかしいと言われていますから、「微妙に」ずれているのをあなたが感じているのでしょう。 調律者に遠慮なさっていらっしゃるようですが、調律後の試弾は、普通におこなわれることです。 「ちょっと弾いてみていいですか?」で大丈夫です。 「高い音にちょっと違和感を感じるんですけど?」とでも言えば、もう一度調律してくれるはずです。 本来、そこまでやってもらっての調律料金なので、高い料金でもありますし、遠慮する必要はないのですよ。
補足
高音部は難しい箇所なんですか~。神経質に言うと、とにかく上から二番目に高い所のラシドレミファソラと黒鍵辺りが気になったらとにかく弾いていて気になる。音が響かないような、鈍い音がする。それと低音部の二番目のシラソの黒鍵もです。気になったらあれもこれも一つずつ音のなり方も違うからだめです。私はプロではないので遠慮でいきます。
- 安房 与太郎(@bilda)
- ベストアンサー率27% (228/822)
むかし来日した、欧米の名ピアニストは、楽器を船で運んできました。 潮風にさらされて、赤道を通過するので、とてもリスキーでした。 なかには、専属の調律師を連れてくる名手もいたそうです。 やがて日本製のピアノが量産され、国際的な評価を得るようになり、 日本人調律師の技術も向上したはずです。ただし、欧米の音楽家たちは、 いまなお東洋人の音楽的センスを信用していないことも現実です。 空虚な演奏は、ガラガラポーンというような響きに聴こえるのです。 さる評論家は「それはホールのせいだ」と断言しましたが、わたしの 印象では、すぐれたピアノ演奏は、かならずや的確な音程なのです。 ピアノの前身であるチェンバロなどは、一曲ごとに調律します。 弦を叩くのではなく引っかくので、ゆるみやすいこともありますが、 その曲想によって(移調の)カンどころを調整するためです。 平均律だから、周波数を均等にすればいいわけでもありません。 物理的に正しい音程が、耳になじまない局面もあるのです。 あなたの疑問は、これまで誰もが遠慮してきたように思われます。 私見ですが、いっそ調律の技術に挑戦してみてはどうでしょうか? ほとんどの楽器は、演奏者自身でメンテナンスするのに、ピアノだけ が例外なのです(調律師を認定する制度や国家試験はありません) カメラマンも、北極や南極では、自分で修理できるのが当然です。 名馬と調教師にめぐまれた騎手や、整備されたマシンとメカニックの アドバイスを信頼できるレーサーこそ勝利を得るのではないでしょうか。 なお「楽器が悪いのですか?」という質問ですが、パソコンやカメラ やクルマに当てはめれば、納得できるはずです。たえず整備していれば、 途中経過の快適さが異なるとしても、目ざす成果は変わらないはずです。
お礼
ありがとうございます。自分で調律できるならいいですけど・・・。調律だけの問題ではない時もあるそうでえす。次回の調律まであの音で我慢します。
- atom40
- ベストアンサー率23% (16/68)
グランドピアノの話として回答します。 ピアノには、機種による個性と、個体差による個性があります。 それから、弾き込み方で、音に個性が出てきます。 これは、その人のタッチに合わせてピアノが安定するところに少しずつ変わっていくということです。 その上で、調律による音の違いがあり、弾く人によっての音色の違いがあります。 あなたがよそで弾いたほうが良い音色に聞こえるとしたら、それはあなたのピアノの問題だということになりますが、それでも調律の問題でない場合もあるということです。 調律で手抜きをされたくなければ、調律をずっと見ていて、ピアノの状態などについて、会話をすることが良いと思います。 (もちろん、一つ一つの音を合わせている間は話はできませんが) そして、調律の前に、音色や重さ、ピッチなどについて注文を伝えること。調律が終わったあと、スケールとアルペジオと自分が一番気になる曲ぐらいは弾いて、感想を言うようにすることが必要です。 場合によっては、そのときにもう調律がすぐにずれてしまって、その場で直してもらうこともできます。 なお、なんでもそうですが、ピアノも、大事にされると良い音を出すものです。 単なる道具と思わず、ご自分の相棒と思って大事にしてあげてください。
お礼
ありがとうございまう。それはそですけどね。グランドです。友達とおなじです。調律の前に注文はいつもします。終わった後に弾かせてくれた人は一人だけです。ずっといたら邪魔だし迷惑でしょう。音が気に入らない所はすぐにはわかりません。曲として弾いてるうちになんか違和感がある箇所がでてくるのです。いつも高音部が微妙です。仕上がった状態に注文は勇気がいるとおもいます。あの音で我慢です。
お礼
やはりそうなんですね。もう一度きていただいて、調律を別の人にやってもらいました。だいぶ変わりました。思うのですけど調律の人も、素人に言われなくてもここはどうしても調律では治らないと一言言ってほしです。そしたらピアノの為に修理が必要であれば考えますけどね。とにかく素人だから何も言われなければ、こんなもんかな~で納得するしかないのです。調律の他にもいろいろあるのですね?少し勉強になりました。