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翻訳業の「専門知識」とは

翻訳の仕事を得るための勉強やキャリアについて、以前は皆様にアドバイスいただきました。 未経験でも募集する翻訳会社はあるとのことで、確かにそのような会社はいくつも見つかりました。 トライアル応募しようとしたところ一つの事項に引っかかりました。「専門を上記より選択」。 それらはおもに法律・金融・IT・自動車・化学・・・・といった、業種に基づくと思われるものです。 しかし女性の大半は、例えば自動車メーカーに勤めても一般事務、秘書、あるいはデータ入力が主だったりなど、到底専門性があるとは思えない職種が殆どだと思います。 私もその一人です。 こういう場合は何を選択するのか、そもそも専門性の薄い仕事に携わってきた人は翻訳業をするには極めて壁が厚いのか、どう考えるべきなのでしょうか。 今から専門性を求めていち企業へ就職するには、非常に遅すぎる年齢となってしまいました。大卒の学歴もありません。 翻訳会社の言わんとすることは理解できます。ものを知らずにただ言語だけが得意だとしても、翻訳など出来っこありません。 一般的な職業を経てきた人は、その経験をどう生かすことが出来るのでしょうか。 厳しいお言葉でも何なりとお伝え下さい。周囲には相談できる相手が一人もおりません。

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  • maboko
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回答No.1

こんにちは。 技術系文書の翻訳をしています。現在は、翻訳会社に勤務しております。 あくまでも、Julliet7さんの詳細な状況を私は存じ上げませんので、漠然とした一般的な回答しかできません。 私は海外におりまして、さらに、日本の翻訳会社とは、何らの取引もありませんので、実態についてはよくわかりません。さらに、長いこと日本から離れておりますので、考え方もおそらくずれていると思われます、。 ご承知おきください。 こういう場合は何を選択するのか、 >>トライアルに応募されるのでしたら、ご自分がわかる、できるもの、できると思われるものを選択してはいかがですか?学歴はなくとも、自分が好きでなんらかの分野の知識が豊富にある方というのもおられますし、要は上手くできるかどうかだけが肝心ですので。 わからなかったら、調べるとか、ですね。 翻訳者であっても、世の中の全てのことを知るということはできないわけで、いつもいつも、知っていることにばかり出会うかというとそうではないですし、知っている分野のことでも苦悩することもありますし。 そういうわけで、与えられている選択肢の中のどれもわからない、としても、何かしらマシなものを選んで、トライアルを進めるのがいいのではないでしょうか。 そもそも専門性の薄い仕事に携わってきた人は翻訳業をするには極めて壁が厚いのか、どう考えるべきなのでしょうか >>専門性がなくても翻訳業はできるかといわれれば、できるけど儲からないんじゃないですか、と申し上げます。しかし、もう、こればっかりは私にはわからないです。うまいご縁があって、とんとん拍子に仕事になる人もいるでしょうし。 翻訳学校も星の数ほど日本にはあるようですから、そういったところで、人脈を開拓したり、どうやって専門性をつけるかを、学校に指導してもらって仕事につなげることができるかもしれません。 可能性は無限であり不明です。誰にもわかりません。 トライアルを受けるだけならば、おそらく無料ですよね。 それで落とされつづけたら、「駄目だってことか」とまた別の案を考えて、(メーカーの社内翻訳者に応募してみるとか、専門学校とか、大学に行くとか、)上手く受かって、仕事がきたら、ひとつひとつ安定的にこなしていくしかないのではないでしょうか。 やる前から、いろいろいろいろいろ考えるのはいいのですが、考えても何にもしなかったら、何も考えてないのと同じですから。 とりあえずコマを前に進めること、仕事を得ること、にチャレンジして、駄目だったら駄目だったで、また、別な方策を考える、というのでは駄目なんでしょうかね。(たぶん、この考え方のせいでしょう。日本語の掲示板とかでは叩かれるんですよ、責任感がない他人のいうことだ、とか。でも本当に、私はそう思い、そう生きているのです。)

noname#85032
質問者

補足

色々な意見があると思いますが、仰る事わかります。私はむしろ、あなたに近い考えかもしれません。 >やる前から、いろいろいろいろいろ考えるのはいいのですが、考えても何にもしなかったら、何も考えてないのと同じですから 確かにこの考え方は、日本人の一般的な思考からみると「無鉄砲」で「無計画」で「無知」過ぎるのではないかと言われそうです。 でもそういう賭けに出ないと何も起きない立場にいる人って、沢山いると思うんです。 初めあなたのご意見を拝見した時、私も”無茶なこと言うなあ”と少なからず思いました。 そして今4名の方それぞれの意見を拝見し、あなたの考えは一方では厳しく否定されるでしょうけど、他方ではきっと信じてみたいと思えるような気がします。 今、”何もせず状況だけで諦めるか””ただチャレンジしてみるか”どちらを選択するかと聞かれたら、後者を取ると思います。 >うまいご縁があって、とんとん拍子に仕事になる人もいるでしょうし 実際そういう人も少なくないことを知っています。たまたま「英語できるんだよね?ちょっとこれ訳してくれない・・・」で結果、社内翻訳を事務と半々でやっている話は結構聞きます。 その上で何故悩んだかというのは、まあ自分の周囲の仕事事情などもあり、翻訳の仕事の本音というのをご存知の方に聞いてみたいと思ったのもあります。 確かにこうしてネット上で伺っているのは知人・友人に聞くのとは違いますが、本で得る知識ともまた違います。 とにかく、ダイレクトにご意見が聞け、まずは自分の気持ちを確かめることが出来ました。

その他の回答 (7)

noname#202629
noname#202629
回答No.8

一般peopleです。参考にもならないかもしれませんが・・・ 需要と供給の問題ですよね。貴方のようなは方(英語が得意ではあるが専門分野を持っていないと思う方)は世の中にたくさんいますが、一般的な文章を翻訳する仕事は市、県や公共事業団体等が発注するくらいで限られている。大手翻訳会社はサイドビジネスとして翻訳の学校を経営しています。長年学費を支払ってくれた生徒さんにこのような一般翻訳は任せるでしょう。残り少ない仕事に大勢の人が群がります=翻訳価格の下落ですね。2/3時間ほど翻訳に掛かる1ページの仕事が1000円であれば、割りの良い仕事は幾らでもありますよね。将来とか頭の体操を考えても、ここで翻訳を考えると『貧すれば鈍する』の結果に至るような気がします。 そうです。貴方が感じた通りです。間違った分野の翻訳業で職を求めただけです。一般の翻訳業界が求める翻訳以外に私ができることは何がありますかと聞かれれば、 1) 小説の翻訳 2) 映画翻訳 3) 今はやりの漫画の英訳 翻訳者にも印税が入る時代になりました。1)は翻訳の分野では最高峰でしょう。英語と言うより日本語の表現や面白さを追求する特殊な分野で、貴方が指摘をしている専門分野です。これで勝負が出来ると思えば色々なトライアル、応募作品に投稿して伸し上がれる可能性は十分にあります。誰も手をつけていない面白い文学作品を翻訳して出版社に持ち込む。当たれば痛快ですね。 翻訳業界が云わんとしていることは、『ここまでの(英語を含む)日本語を必要としていない分野で専門的なことさえ分かっていれば有る程度の仕事の対価を支払える仕事がありますよ。』と考えれば納得ができるのでは。 小説翻訳等の分野は敷居が高すぎると言うことであれば、業界が欲している専門分野を磨いて出直すしか方法がないと言うことではありませんか。三十路を過ぎた人が組織から離脱をすると、実績があっても再就職の道は遠のきます。まして実績を無くして翻訳業界で仕事を求めるのは無理難題と考えるのが自然と思います。それでも将来に向けての仕事を考えるのでしたら、考え方を変えて、専門知識は会社のスタッフが知っているから英語が達者で翻訳が出来るアシスタントをパートで求めている企業を探した方がよいのでは?その会社で専門知識を学べることができれば実務経験者として堂々と翻訳会社に入れますよね。独立の夢も現実になるかも。桃栗3年柿8年ですか、10年辛抱する気構えがあれば専門分野で一人前になれるはずですよね。昔と違い人生80年ですよ。人生の半ばであっても、あと30年は働かないといけないのですよ。残りの人生を楽しく生きるにはチャレンジしかないでしょう。

参考URL:
http://www.hellowork.go.jp/  | https://www.hellowork.go.jp/kensaku/servlet/kensaku
noname#85032
質問者

お礼

翻訳学校の修了生やコネが一番ものを言うとはよく聞く話ですね。それだけで門が閉ざされてしまいますね。 専門分野の知識をつける云々の前に、業界知識のほうが必要なんじゃないかと思うくらい特殊で癖があるようです。なんだか可笑しくなってしまいました。 >三十路を過ぎた人が組織から離脱をすると、実績があっても再就職の道は遠のきます まさに日本の社会構造はそうですね。海外だと経験を持って転職するなんて普通の事ですけど。終身雇用が崩れたとはいえ、未だ日本は転職をネガティブにしか捉えていません。チャレンジしない現代人など言われますが、しようが無いじゃないかと思います。 専門知識をどう考えるかについては、それも幅がありそうな気がします。ですのでこの先アンテナを張りながら、入り込めそうな所には積極的に踏み込むつもりで。 >残りの人生を楽しく生きるにはチャレンジしかないでしょう。 ・・それを改めて感じています。 >英語が得意ではあるが専門分野を持っていないと思う方は世の中にたくさんいますが ・・皆さん、通訳とかあこがれるなあー、で終わってるのでしょうね。ここまで真剣に、どうすれば良いでしょうなんて相談持ちかける人は余りいないのかも知れません。 最終的には自己満足で終わるんでしょうけど、満足できればいいと思っています。

  • nishikasai
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回答No.7

>外資は大半を派遣社員で補っておきながら、そこから社員へ昇格は絶対させません。社員をとる場合はやはり大卒なのです。 それは仕方ないです。派遣社員でも給料はちゃんともらえます。翻訳家では飢え死にです。 >これはもう今となっては仕方のないことですし、そこで負けてしまうのは馬鹿馬鹿しいので実力で認められる(はずの)職業へ転向しようと考えたのです。 いえいえ、会社のほうがはるかに実力を認めてくれます。 会社→最初は経歴だけで判断するが、仕事が始まると実力を評価する。 翻訳家→いくつもの企業がそれぞれ誰に依頼するかその都度検討する。会ったこともない担当者が翻訳家をリストから選ぶには経歴で判断することになります。 >翻訳業の経歴を重視するのは当然のことと認識しています。厳しい社会で保険も利かない相手に仕事を任せるのは、ギャンブルですからね。 そうです。貴女だって担当者になれば翻訳家を直接知らないのですからやはり経歴を見て「うーん、東京外大を出てハーバード卒、英検一級。じゃあこの人だね」となるでしょう。 >一方では生活の安定(最重要項目ですね)を図るために”まともな”仕事をしながら勉強は続ける、のスタンスを崩さない方向で進んでゆこうかと思います。 それです。それがベストです。短気を起こしてサラリーマンをやめて実力の世界に入るべきではありません。実力の世界では実力がなきゃ。貴女の書き込みによると海外に住んだことがありそれで語学が達者なのですね。経歴で納得させるには海外の大学卒業資格か英検一級のうち、どちらかがないとだめです。ですから貴女は触れてはいませんが、もし英検一級がないなら取得すべきと考えます。英検一級を取れたら高卒であろうと大卒であろうと英語は抜群と誰でも認めてくれます。ただ、ベテランの通訳や翻訳家にとってはそれらは最低のラインですが・・・ >何より語学が(仕事抜きでも)好きなので、勉強することは苦痛ではないのです。むしろ趣味ともいえます。 貴女は文章力や思考能力から判断すると高い知能をもっています。ただ、残念ながら大学に進学しなかった。そのハンディを補う国家資格が必要になります。英検一級を取得しましょう。それがあれば就職でも有利になります。 >そして翻訳や通訳などという職業も自分でやっておきながら「いい職業」とは思っておりません ・・それは”当てにならない職業”であるという点からお感じになっているのでしょうか?宜しかったらこの点お聞かせ下さいませんか?とても率直なご意見でしたので興味があります。 その通りです。当てにならないのです。忙しい時もあるし、暇な時もあるし、生活はこれだけでできません。ですから私の場合は輸入販売の仕事もやっております。二つあわせて生活できるのです。法廷通訳の仲間には法廷通訳だけで十分生活できている人もいます。身近には二人います。一人はペルシャ語。もう一人は中国語です。もう天才的にうまいです。一度、被告と証人が別々の言語だったので二人で通訳をしたことがあるのですが、「うまいなあ」と感心しました。あそこまでうまくなれば、それだけで生活できるのだなあと思いました。大半は (1)登録しているだけで仕事がない。 (2)ときどきある。 (3)ちょくちょくあるが、生活は厳しい。 このようなものです。だからね、現在経験している者としてはとても勧めることはできません。

noname#85032
質問者

お礼

赤裸々に語っていただき有難うございます。今いらっしゃる状況はそれほどに厳しいものなのですか。 語学職の人口は飽和状態を免れないでしょうし、よく言われるように字幕翻訳の世界はもっとも有名な数人の方々に占領され、若者の入る余地がないとのこと。 これでは夢を見る権利すらないようなものです。(私は決して若者ではありませんが) 時代を恨んでも仕方ありませんので、出来る事と今しなければいけない事の釣り合いを取りながら、辛くない程度にチャレンジするほか無いようです。私は天才ではありませんし・・私の伝え方が上手くなかったようですが海外在住はしておりません。全くの独学です。 日本の企業は「何故できるのか」にこだわり、「今何をどれだけできるか」については殆ど興味を示しません。そこが嫌なのです。 独学って?どこで何を?そんなことは仕事を遂行するために何の意味もなさないと思うのですが。 今回伺ったお話から、翻訳業界が少なくとも私の想像ほどには面白みのない世界のように受け取れました。もちろん実力行使で成功を掴む人がいないとも限りませんが。 ただ最低でも、自分自身が納得できる行動はとりたいと思います。何もせず後悔するのはもう飽きてしまいました。資格も取る権利があるものならば積極的に取得いたします。自分がどうしたいか、考え直す事が出来ました。 >翻訳家→いくつもの企業がそれぞれ誰に依頼するかその都度検討する。会ったこともない担当者が翻訳家をリストから選ぶには経歴で判断することになります。 ・・この点、派遣会社が人を使う際の手段とそっくりです。私は多少なりとも似たような体験をしているから、戸惑い落ち込む事はなさそうです。しがない派遣の経験がこんなところで役立つとは思いませんでした。

  • nishikasai
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回答No.6

>3はあなたがどちらの性を受けられたのか存じませんが、女性が働くという事に対して幾分失礼な見方をされていると思います。 そうでしたか・・・ そう言われるとそうだなと思います。ただ、厳しい意見をお求めのようでしたので・・・ >この点、あなたのご意見では「学歴なし、コネなしはありきたりの仕事(語弊がありますが)で人生を全うせよ」という”高学歴者の奢り” のような思想が感じ取られます。 むしろ貴女のほうが「厳しい意見」なんじゃないかな(笑)わたしは自分を別に高学歴と思っておりません。コネもありません。そして翻訳や通訳などという職業も自分でやっておきながら「いい職業」とは思っておりません。たまたま外国に17年間暮らしたのでやっているだけです。 >競争相手が多い点は恐らくどんな職業でも現社会では同じですので、気にしていては何も出来ないということになります。 あなたの文章を読む限りでは、文章もしっかりしているし、やる気も感じられます。そのようなかたなら翻訳家という、いくら待っていても仕事は来ない、当てにならない職業を目指すより語学を使う会社に就職すべきだと思います。いくら貴女がやる気があっても担当者は経歴の立派な人を優先します。仕方がないことです。語学を使う職場であれば語学ができるだけで就職可能です。毎月安定した収入を得たいのなら、そちらの方が可能性が高いです。あなたが実際にやってみればわかりますが、結論が出るのに一年くらいかかりますからその時間をロスしてしまいます。

noname#85032
質問者

補足

なるほど・・そのような意図でご意見下さったのですね。ある意味私の世間に対する見方は「随分きつい、頑固な感じだ」と受け取られるかもしれません。 そのために(なあなあが好まれる日本で)良い人脈や仕事に恵まれることが少ないようにも思います。 >当てにならない職業を目指すより語学を使う会社に就職すべきだと ・・これもまた、正論ではありますが大変難しい道です。例えば外資は大半を派遣社員で補っておきながら、そこから社員へ昇格は絶対させません。社員をとる場合はやはり大卒なのです。 これはもう今となっては仕方のないことですし、そこで負けてしまうのは馬鹿馬鹿しいので実力で認められる(はずの)職業へ転向しようと考えたのです。 ただ日本社会にある限りは、学歴・経歴(仕事の、ではなく海外在住経験だとか帰国子女といった実力とは関係ない部分での)が重視されるのは覆すことが出来ない印象も受けました。 翻訳業の経歴を重視するのは当然のことと認識しています。厳しい社会で保険も利かない相手に仕事を任せるのは、ギャンブルですからね。 そうですね、確かに安定する職業とはとても言い難い。ですので#1の方が仰る、行動せよとの意見を大事にしつつ、一方では生活の安定(最重要項目ですね)を図るために”まともな”仕事をしながら勉強は続ける、のスタンスを崩さない方向で進んでゆこうかと思います。 何より語学が(仕事抜きでも)好きなので、勉強することは苦痛ではないのです。むしろ趣味ともいえます。 >そして翻訳や通訳などという職業も自分でやっておきながら「いい職業」とは思っておりません ・・それは”当てにならない職業”であるという点からお感じになっているのでしょうか?宜しかったらこの点お聞かせ下さいませんか?とても率直なご意見でしたので興味があります。

回答No.5

#4です。補足です。 >こういう場合は何を選択するのか、 ご自分で考えるべきことです。(これでは冷たいので、)興味がある分野を選べばよろしいかと思います。それも無いのであれば産業翻訳は厳しいかと思います。 もし、首都圏にお住まいであれば、アルバイト情報誌やアルバイト情報サイトで翻訳のアルバイトを見つけることができると思いますので、まずはそこから始めるのがいいかと思います。時給は安いと思いますが、職場に仲間がいると思いますので情報交換したり、自分の適性を見つけたり、できると思います。

noname#85032
質問者

補足

>興味がある分野を選べばよろしいかと思います。 ああ、そうなんですね。そこが聞きたかったところではありました。つまり、”今絶対的に専門知識がある状態”でなく”この分野に携わりたいし、普段から情報アンテナを張っている”で構わないのかということです。 そういう応募の仕方をしたら相当馬鹿にされるのかもしれない、と思っていたからです。 分野は一応目指しているものがありますので、まあダメもとではあるのでしょうけれどチャレンジする方向で考えたいと思います。 >職場に仲間がいると思いますので情報交換したり 仲間とのコミュニケーションは大事な事のようですが、一方では狭き門のライバルですから当然蹴落とすつもりで来られるでしょうね。 翻訳者の掲示板や職業相談サイトなどで、そういう言動をよく目にしたもので。 しかしこちらの皆様の回答はあり難く思います。

回答No.4

翻訳とは何か―職業としての翻訳 山岡 洋一著 を読むことを薦めます。翻訳とは大変な職業であることがわかるかと思います。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.3

通訳です。たまに翻訳もやります。 そうですね。あなたの書いていることを総合して考えますと、翻訳の仕事はやめたほうが良いとなります。 わたしは司法通訳をしています。ですから翻訳を引き受けるのは法律関係だけです。後は一切やりません。難しくてできないのです。大学は一応、経済学部を出ていますが、経済関係はやりません。できるかなあと思って原稿を見たらとてつもなく難解な経済学の論文だったのでパスしました。大学の経済学部を出てできないんですよ。 翻訳というのはほんの一握りの語学の達人で専門知識豊富な人がやることです。もちろんトライアルを受けて登録することはできます。しかし、仕事は来ません。コネがあるのなら話は別ですが、コネがない場合、担当者は誰に仕事を依頼するか登録者の経歴で判断します。もちろん実際にやっている人が優先されますからそもそも新しい人に仕事はあまり来ません。新しい人のうち、だれが仕事をもらえるかというと、 日本とアメリカの両方の大学を出ている人で英検一級は当然で、専門知識豊富でなおかつ翻訳の実績もある人となります。そうでなければ仕事は来ないとお考えください。 わたしが貴女の立場にあったとしたらこのようにするでしょう。 1.翻訳家は専門知識と輝ける経歴がなくては仕事がもらえないので通訳を目指す。 2.しかし、通訳というのもコネがない場合は、ネイティブ並みのしゃべりができないと仕事をもらえない。従ってわたしなら語学をよく使う企業の社員またはアルバイトを志望します。 3.もし貴女が主婦の立場でお勤めができない。家で翻訳しかできないというのであれば、話は別です。あなたは無理に働かなくても生きていけるのですから、ごくたまに回ってくる翻訳の仕事で満足することです。複数の企業でトライアルを受ければ可能性はあります。でもね、よく考えてくださいよ。日本全国に外大はどれくらいあると思いますか? 東京外大、上智、神戸外大、大阪外大、才媛がたーくさん出ているんですよ。その他に海外留学組がいます。みんな語学堪能であるのに今は家で主婦業をやっており、暇があるので「翻訳やってみようか」と思って翻訳会社に登録してるんですよ。競争相手が多すぎます。

noname#85032
質問者

補足

厳しいご意見賜りましたが、私の質問文から判断して意見するとなれば確かに >あなたの書いていることを総合して考えますと、翻訳の仕事はやめたほうが良いとなります となってしまいます。言われて初めて気づきました。自分でそういう意見を誘導していたようです。 そのことを再認識できただけでも良かったと思います。 また仕事がどういう人にどう優先的に回るのかという点は、実務的な事実であり参考になりました。 ひとつ腑に落ちないことがあります。1,2はいいとして、3はあなたがどちらの性を受けられたのか存じませんが、女性が働くという事に対して幾分失礼な見方をされていると思います。 ”主婦なら働かずとも(主人の収入で)生きていける(無理してつらい翻訳の仕事など志す必要もないだろうと、言っているようです)。” ”某大卒云々・・・が沢山いる。(大卒意外は才媛などありえない、と言っているようです)”-ここは自分でも、大卒の学歴はないと言及していますので学歴格差を感じていることは確かです- ”暇があるので「翻訳やってみようか」と思って・・(現主婦業と言えども本気で志す人はいるはずなのに、むしろその方が、家事をしながら専業で出来ないだけ大変な事もあるだろうに)” この点、あなたのご意見では「学歴なし、コネなしはありきたりの仕事(語弊がありますが)で人生を全うせよ」という”高学歴者の奢り” のような思想が感じ取られます。 しかし事実、そのような思想は確かにあります。否定は出来ません。 ただ、チャレンジ精神に制限はありませんし、言ってみればそんなことは本人の勝手なのかもしれません。 競争相手が多い点は恐らくどんな職業でも現社会では同じですので、気にしていては何も出来ないということになります。(語弊がありますが、ありきたりな事務職でさえそうです)

  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.2

それは別に学歴や職歴を問われているわけではなく、知識さえあればいいので、自分でできそうなものを選んで勉強すればいいんです。その分野の文書でトライアルを受けることになるので、それが正しく翻訳できるように、資料をそろえて専門知識を身につけましょう。 例えば自動車なら自動車、金融なら金融など、新入社員が読むよまされるような入門書や業界紙を読んだりして、知識を身につけていきます。一般事務しかしていなくても、自動車会社に勤めていたのであれば、どういう業界紙があるかとか、どういうことを勉強しなければならないかとか、知識は得やすいはずです。また、昔の同僚に勉強方法を聞いたり、実際の翻訳作業のときにわからないことを聞くなど、人脈としても利用できますね。 医薬関係などは需要がありそうだからということで、文系で全然関係ない人が勉強して翻訳しているという話も聞きます。 ただ、もちろん、1、2冊本を読んだからといって、専門知識がすぐに身に付くわけではありません。技術的なものなど、完全に理解するには、大卒レベルの基礎知識や数学や物理の素養が必要な場合もあるでしょう。そういうことも考えて、自分に何とかできそうか判断する必要もあると思います。専門知識は簡単には身に付かないものですが、一度身につけてしまえば、それがプロとしての強力な武器になるわけです。簡単に身に付くものであれば、たいしたメリットにはなりません。 私は翻訳ではなくライターをしていますが、ライターも専門分野というのがあります。自動車に強いライターは自動車、金融に強いライターは金融の記事を主に書くわけです。その業界から転向してくるなど、最初から知識がある人もありますが、多くは自分が興味がある程度のことを大変な苦労をして調べて勉強しながら、専門分野として確立し、自分の売りにしていきます。最初はものすごい苦労になりますが、続けていけば、そのうちに知識のストックが増え、また、仕事をすることが最新情報の収集にもなってきて、プロとしての仕事ができるようになってくるわけです。

noname#85032
質問者

補足

ライターの方も同じ状況かもしれませんね。原文がある翻訳と言えども執筆の側面が多々あるようですし。 >それは別に学歴や職歴を問われているわけではなく、知識さえあればいいので、自分でできそうなものを選んで勉強すればいいんです ・・同等なら恐らく学歴でふるい落とされるのだとは思いますが、でもやってみる価値が全くないかと言えば、そんなことはないですよね。(と自分で励ましています) >医薬関係などは需要がありそうだからということで、文系で全然関係ない人が勉強して翻訳しているという話も聞きます ・・確かに、聞きますそういう話。翻訳業務の基礎はあっても、知識を得る点では未経験者と同じですね。 実際翻訳がやりたいわけですが、そのための勉強をしてたとえ最終的に仕事を得るのが難しくても、決して無駄な挑戦ではないのかもしれないと考え始めています。 事実、英文の読み取りスピードは翻訳を目指す1年半前に比べ、格段に上がりました。 そうやって少しずつ身になることはあるものだな、と感じています。あとは運の巡りもあるのでしょうか・・・とにかく一生勉強ですね。

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