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年金の仕組み
何故私たち若い世代が高齢者の分の年金も負担しなければならないのでしょうか? 勿論高齢社会で年金が足りてないからだと思いますが… でも赤の他人にお金を払わなければならないというのが疑問です 私たちは将来年金を貰えるのでしょうか?
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> 何故私たち若い世代が高齢者の分の年金も負担しなければならないのでしょうか? 下に書きますが、世代間扶助 の考えによる年金制度だからです。 民間の保険とは、考え方が根本から異なります。 > 勿論高齢社会で年金が足りてないからだと思いますが… そうではありません。 > でも赤の他人にお金を払わなければならないというのが疑問です では、あなたはご結婚なさっているとして、双方の両親(4人)に対して、毎月の平均的な生活費等の補助だけではなく、受け取っているであろう年金額をも含めた金額による老後の面倒をすべて見ることが可能ですか? > 私たちは将来年金を貰えるのでしょうか? それは誰にもわかりません。 年金制度を理解しやすくする為に、法設立時と一致し無い事を書きまが、それについては目をつぶってください。 60年前、太平洋戦争によって若者が大量に減少いたしました。 この為、それまでは家族や一族が高齢者の面倒を見ていたのに、それが出来なくなりました。 そこで、「国民の皆(一定年齢の範囲に含まれる者)で、高齢者の面倒を見ましょうよ」としたのが国民年金。 故に、昭和36年4月段階で年金受給権を要していた高齢者は、保険料を納めずに福祉年金を貰い、その財源を次世代の労働者から徴収する保険料で賄ったのです。次世代に支給する年金の財源は第3世代保険料。第3世代は第4世代の保険料・・・このようなしくみになっております。 ですから、国民年金は、民間の年金とは異なり、 自分の納めた保険料=自分の年金額 とはならず、国民年金法[老齢給付]では 自分の納めた保険料の実績=自分の年金受給権 となっているのです。
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- uoza
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「なぜ会社は、年金を受給しないのに保険料を負担しなければならないのか」 「なぜ国民は、自分で稼いだ金について税金を納めなければならないのか」 mruch1さんでなくとも、このような疑問はもっておられるでしょう。 これらは「無政府主義者」といえます。政府など必要ないと考えているわけです。 「なぜ政府は必要なのか」について、考える機会だと思います。逆に自分が困ったとき、政府は何をしているんだと怒るわけですし。
お礼
なるほど。 ありがとうございます。
- shunti
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なぜと言われればもとからそういう制度だからしかたない 高齢社会で金が足りてないとかは関係ない 私たちがもらえるかどうかはわからないけど、政府はもらえると言っている。まあ私はもらえると思っているけど。もらえなかったら暴動ものでしょ・・
お礼
高齢社会だからではないんですね、安心しました。 確かに貰えなかったら大変な騒ぎですよね。 ありがとうございます。
お礼
とてもわかりやすい回答ありがとうございます。 私たちが年金を貰う時はその時の若い世代が負担するんですね。 納得出来ました。