- ベストアンサー
読めない文字があります
電算化により出力された戸籍を読んでいたところ読めない文字がありました。 氏名欄に「鈴木■みじ」と書いてあり■部分は漢字なのか古いひらがななのかもわかりません。強いて言えば漢字を崩したものにも見えます。よく蕎麦屋の暖簾にソバを意味する文字が書かれていますが、似た感じでもあります。 その文字を私なりに説明するとひらがなの「み」の下にアルファベットの「Eの筆記体」をくっつけたような文字です。 1読み方と2現代の表記と3「なぜ」このような文字が電算化された戸籍に載っているのか3点について教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「変体仮名」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E4%BD%93%E4%BB%AE%E5%90%8D こちらもご覧になってください。そば屋の文字に似ているということから「そ」か「は」かもしれません。「そ」の下にはεのような部分があります。
その他の回答 (2)
- jo-zen
- ベストアンサー率42% (848/1995)
ANo.1のjo-zenです。少し補足します。 以下のURLを参考にしてみてください。 http://www.ht-net21.ne.jp/~natural/tuika1/kosekihou2.htm 現在の法律では、人名に使える漢字等は制限されていますが、かな文字による命名の場合は、必ずしも仮名遣いとは規定されていない。したがって、「かおり」を「かをり」、「かほり」とすることも許されています。つまり、現在でも「ゑ」(ヱ)を含む命名も可能です。
お礼
ありがとうございました。
- jo-zen
- ベストアンサー率42% (848/1995)
以下のURLを参考にしてみてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E4%BB%AE%E5%90%8D%E9%81%A3%E3%81%84 「ゑ」(ヱ)のことをいわれているのだと思います。現在は「え」(エ)を使います。()内はカタカナです。今では歴史的仮名遣いと呼ばれるものですが、第二次世界大戦後の国語国字改革による「現代かなづかい」の発表までのほとんどの期間で公教育の場で仮名遣いとして教えられてきたものです。当然人名などにも用いられ、女性の名前にには仮名を使うことも多かった為、この字を使うことも珍しくなかったのです。戸籍名は、現代かなづかいにあわせて変えるわけにいきませんので残っているのです。
お礼
さすがに「ゑ」はわかりますね。 「と(登)」の変体仮名であることがわかりました。ありがとうございました。
お礼
おかげで「と(登)」の変体仮名とわかりました。 ありがとうございました。