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平面方程式の傾きについて
ax+by+c=zの平面方程式の 傾きというものは存在するものなのですか? もし存在するのであればどなたか 教えていただけないですか?
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こんばんは。 y = ax + b これの傾きはご存知かと思います。 しかし、「傾き」と言うからには、「何に対しての傾き」かという定義が必要ですよね。 上記の式の傾きは、X軸に対する傾きです。 X軸に対する傾きを角度θを用いて表せば、 Δy = Δx・tanθ です。(tanθ = a) そして、xに対するyの傾きも考えることもできます。 それは、当然ながら、1/a です。 さて、 同様に、平面の方程式を考えるときにも、何に対しての傾きを求めるかを決めなければいけません。 それは3通りあります。 ・X-Y平面 (平面z=0 に同じ) ・Y-Z平面 (平面x=0 に同じ) ・Z-X平面 (平面y=0 に同じ) 平面と平面との傾きを求めるということは、それらの法線同士の傾きを求めることと同じです。 というわけで、平面の法線の方程式の求め方を学んでください。
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- info22
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傾斜角θは c≠0の場合 θ=arctan{(c/|c|)√(a^2+b^2)} [ラジアン] (c/|c|はcの正負の符号を表します) c=0の時 θ=0 かと思います。 傾き角θの定め方は 参考URLの三垂線の定理の角AKHが傾き角に対応し、 Lが平面とXY座標平面との交線、Aが平面とZ軸との交点に対応します。
一般的に、傾き(勾配)が、( a , b ) で, (x_0 , y_0 , z_0) を通る平面の方程式は、 z - z_0 = a (x - x_0) + b (y - y_0) です。
- fifaile
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a,b,c,zが定数ならy=の方程式に変形できるので、 あとは微分すれば傾きが出ると思います。
お礼
ありがとうございます。 もう少し質問させていただくと 最小二乗平面で(x1,y1,z1)(x2,y2,z2) (x3,y3,z3)(x4,y4,z5) (x5,y5,z5) (x6,y6,z6)の点で平面z1のa1 b1 c1を導出し 同じく最小二乗平面で (x3,y3,z3)(x4,y4,z5) (x5,y5,z5) (x6,y6,z6)(x7,y7,z7) (x8,y8,z8)の点で平面z2のa2 b2 c2を導出してz1とz2は傾きが同じかどうか判別するには どうしたらいいのでしょうか? もしご存知ならお願いします。