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古典文法 大鏡の二重敬語について
すみません。 どなたか『大鏡』に詳しい方、教えて下さい。 古典において 二重敬語は確か、天皇か皇族にしか使わないものだと思っています。 しかし、大鏡は道長にも使っているのでしょうか? もしかして他の藤原一族にも使っているのでしょうか? どうか詳しい方、教えて下さい。
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>古典文法 大鏡の二重敬語について 簡単に言うと、大鏡の構成が対話形式になっているからです。確かに二重敬語は、天皇か皇族にしか使わないものですが、会話文の中では下の身分のものにも使っています。 大鏡は大宅世継と夏山繁樹の対話形式ですので、天皇か皇族以外にも二重敬語が多く使われるのです。このことは、大鏡の特徴の一つでもあります。 以上、参考まで。
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- fumkum
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回答No.2
相手が自分より上位の者に対しては二重敬語を使用している例があります。ですから道長以外にも使用しています。 身近に本文がないので具体例を提示できませんが。
質問者
お礼
>fumkumさん お忙しいのにありがとうございました! やはり在るんですね。 それは気をつけないと・・・ とても助かりました!ありがとうございました!
補足
>fumkumさん 早速の回答ありがとうございます! そういう事だったんですね。基本が理解できました^^ 詳しい方がいらっしゃると助かります。 具体的には道長以外にも使用されているんでしょうか? そこの部分も是非教えて下さいませんか!