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古典:南の院の競射の中で使われている敬語
南の院の競射の中で使われている敬語 南の院の競射という作品を今高校で学習しています。その中の敬語で少し分からないことがあるので、分かるかたいらしたらお力貸してください。 ・・・・下﨟におはしませど、前に立てたてまつりて、まづ射させたてまつらせたまひけるに、・・・ という文がありますが、 この中での「おはしませ」(尊敬語)、「たてまつり(謙譲語)」、「たてまつら(謙譲語)」、「たまひ(尊敬語)」この4つが誰から誰への敬意を示しているかがわかりません。(登場人物は、伊周・道長・道隆です) 分かる方お願いします。
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下﨟に「おはしませ」ど、→話し手(世継)から道長 前に立て「たてまつり」て、→話し手から道長 まづ射させ「たてまつら」→話し手から道長 「せ」「たまひ」けるに、→話し手から道隆 確か、こうだったかと記憶しています。