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敬語?
予備校に通っているのですが、古典の授業で敬語だけがあんまり説明がなくわかりませんでした。 特にわからないのが、二重尊敬です。どうやると二重尊敬で、なるとどうなるんですか?
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質問者が選んだベストアンサー
「二重敬語」のことですね。 「敬語が二重になっている」ものです。 たとえば。 「お話になられる」「お見えになられる」 「お話になる」「お見えになる」で敬語としては十分です。さらに「なる」を「なられる」という尊敬語にしています。 正しい敬語が自然に染みついている人間にとっては、はっきり言って「気持ち悪い」です。 ちゃんと身についていないで、形だけで敬意をしめしたつもりになるのは失礼です。 人によってはこういうのを「慇懃無礼」とも思うようです。(私はただ、「ものを知らないのだな」と思うだけですが) 「お手元の資料は、ご覧になられましたか」なんて、質問者さんの身の回りでも使われていませんか? この手の使い方、テレビをみているとイヤというほど出てきます。でっかい宣伝看板に使われている場合もあります。 マスコミは、ヘンな言葉を広めまくっています。だまされないように。
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- ASAYOSHI
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回答No.3
No.1 の者です。 あー、またやっちまったよ、質問をよく読めよ、オレ! って感じです。 たいへん失礼いたしました。
- dxdydzdw
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回答No.2
古典の授業でしょ? だったら、例えば「取らせたまふ」のように、 「取ら」(動詞の未然形)+「せ」(尊敬の助動詞「す」の連用形)+「たまふ」(尊敬の補助動詞) のように、尊敬の意味を表す助動詞と動詞(補助動詞)がくっついて、より一層の尊敬を表す、という場合のことだと思います。 あんまり古典の授業で現代文の敬語の誤用についてするとは考えにくいので。