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動名詞のイディオムについて。
There in no point in doing というイディオムは存在しますか? 講師のプリントにそうかいてあったんですけど、inがisの間違いじゃないですか? there is no point〔sense〕in doing there is no use〔good〕in doing it is no use〔good〕 doing はいずれも、~しても無駄だ。 の訳でいいのでしょうか?
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○ 最初の質問に回答します。ここが一番肝心だと思いますので。 >There in no point in doing というイディオムは存在しますか? >講師のプリントにそうかいてあったんですけど、 inがisの間違いじゃないですか? → “There is no point in doing ... .”が正しいです。 ミスプリントです。
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- Parismadam
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こんにちは。4/26のご質問以来ですね。 ご質問1: <There in no point in doing というイディオムは存在しますか?> 存在します。 ご質問2: <inがisの間違いじゃないですか?> いいえ、inで結構です。 このinは前置詞になります。前置詞ですから、その後の~ingは動名詞(名詞)になります。 ご質問3: <はいずれも、~しても無駄だ。 の訳でいいのでしょうか?> はい、いいです。 文を文法的にご説明すると以下のようになります。 1.there is no point〔sense〕in doing: (1)このthereは形式上の主語とは言いますが、「形式主語」という呼び方は厳格にはされません。形式主語は真主語がto不定詞、that節など「動詞句(節)」をItなどに置き換えた構文だからです。 (2)これはthere is構文で補語の部分にno+名詞がきていますから、「~がない」という意味になります。 (3)pointはここでは「要点」「意義」の意味になります。senseなら「意味」になります。 (4)inは「行為・活動」を表す前置詞で、「~に」「~することに」「~するにあたって」などと訳されます。 例: I’m busy in preparing it 「それを準備するのに、忙しい」 (5)inが前置詞なので、後続のdoingは動名詞(名詞)になります。 (6)以上から、この文の訳の流れは以下のようになります。 (直訳)「~することに、何も意義(意味)はない」 →(意訳)「~しても無駄である」 2.there is no use〔good〕in doing: (1)use、goodはここでは名詞で、「有用」「効用」「益」「効果」などの意味になります。 (2)なお、名詞のuseの発音は[ju:s]と、語尾は清音で濁音になりませんのでご注意下さい。 (3)それ以外の説明は同上です。訳の流れは以下の通りです。 (直訳)「~することに、何も有用性(益)はない」 →(意訳)「~しても無駄である」 3.it is no use〔good〕 doing: (1)主語がItに変わっています。このItは形式主語になります。 (2)これはIt is A to~「~することがAだ」のIt~to構文と同じく、It is A~ing「~することがAだ」という、形式主語構文になります。真主語は~ingで表されます。 (3)~ingは主語になるのですから、名詞の働きをする動名詞になります。 (4)訳の流れは (直訳)「~することは、何も有用性(益)はない」 →(意訳)「~しても無駄である」 以上ご参考までに。
- doi3desu
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その通りです。イディオムというより、文ですから、構文と言います。 There is no point (in) ~ing 「~しても無駄だ」 in は省略可 point は sense, no use でも同じです。 It is no use ~ing. という形もあります。 全て、「~しても無駄だ」の意味です。 上記全て正しいです。また、ご指摘のように、in は is です。プリントミスです。
- sanori
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こんにちは。 >>>there is no point〔sense〕in doing there は形式主語 no point は真の主語 is が動詞 in doing は文全体を修飾する修飾語です。 倒置をやめて書き換えると、 No point〔sense〕is there in doing. 「何かをするとき/するに当たって、point〔sense〕というものはない。」 (無理に there を訳す必要はなし。) (たぶん、「行動というものは(必ずしも)目的/意味を持つものではない。」という意味です。) >>> there is no use〔good〕in doing it is no use〔good〕 doing はいずれも、~しても無駄だ。 の訳でいいのでしょうか? 両者の意味は違います。 there is no use〔good〕in doing は、先程と同じパターンで、 「何かをするに当たって、役立つこと/良いことというものはない。」 (たぶん、「行動というものは(必ずしも)有用性があるから起こすものではない。」という意味です。) it is no use〔good〕 doing は、 「やることに役立つこと/良いことはない。」 → 「やっても無駄だ。」 以上、ご参考になりましたら。