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家具搬入で柱にキズ、家具店の対応に困っています
- 3月半ばに購入した新築マンション入居の際、運送業者が家具を搬入する際に和室の柱にキズをつけられました。補修すると亀裂は消えないが、補修料は7万ほどです。
- 家具店の担当者は一方的に補修代金しか払わないと言い張り、不適切な発言やアポなしの訪問もありました。連絡は主人の携帯や私の携帯にかかってきました。
- 家具店は運送業者からの示談書を送ってきましたが、金額は補修料のものでした。市民生活センターに相談したところ、お見舞金の支払いを求めることも検討していいかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
当方の経験上というか、過去~現在までの環境からお答えします。 ちなみに、私自身はご質問者から見ると「家具屋さん」サイドの者です。 ですから、以下は大変ご不快な回答になると思いますし、ご主人が見たら激怒するかも知れません。 予めお詫びしておきます。すみませんでした。 まず、ご主人(ご質問者も)は全く交渉事が下手というか、ダメです。 感情論と、補償論、全てごっちゃになっています。 相手にクレームを付けて補償を求める場合は、相手の事後の落ち度(発言や事後対応)に惑わされず、原因となった「落ち度」(あるいは過失)のみに絞りましょう。 自分で拳を振り上げておいて、拳の落とし所を全く考えていないといって良い状態です。 こういう場合は「何処を着地点とするか」を気持ちの中できちんとしておかないと、時間と手間だけが掛かり、不快な思いをするだけです。 今回の様に、新居にキズ、おまけに事後対応がなってないとなると、なかなか一般の人には難しいですけどネェ。(苦笑) 事後の対応について、数々の不誠実な対応が確かに家具屋さんには有ります。(私が見ても、なってないぁと感じます。) ただ?相手の対応のまずさ、 相手からの連絡(電話)のあり方や、相手の担当の発言について、個人情報うんぬん・・・・どれ一つ何を声高に言っても、補償額に影響しない話ばかりです。 一番重要なのは「ご新居の柱をどう修理(補修)するか?」ではないのでしょうか? ココから先は事実関係の確認です。 ・示談書が家具屋かではなく、どうして運送屋か? 当然です。家具屋さんが起こした問題ではなく、請け負っている運送屋が起こした事故です。 従って、謝罪や交渉等の窓口は販売責任者の家具屋が行いますが、 実際の補償費用は運送屋さんが家具屋さんに払います。 ・集費用+20万円(お見舞金)程度は? 下手をすると恐喝になります。修理費以外の費用についてお見舞金等の名目でお支払いをする場合は、 例えば、その事故によって外泊を余儀なくされた(家が使えない)、本当に仕事を休んで(あるいは家業が休業)、 給料や収入に実際に影響が出た場合などです。 特に注意が必要なのは、具体的な金額の要求は絶対に止めましょう。 ※ご主人にも釘をさして。 現実的に20万円という金額は、かなり法外な金額です。相手が逆に恐喝として訴えるチャンスを与えます。 慰謝料としてはどうなのか?ですが、実際に日本の場合、被害者側が怪我をしたり、保有する財産に多大な損害を与えた場合以外は、ほとんど慰謝料は認められません。 置き換えて考えてみて下さい。 新車で納車されたばかりの車を、その日にぶつけられても、絶対に代わりの新車にはなりません。 あくまで修理費用の補償だけです。もちろん慰謝料なんて出ません。 家具屋(の担当者)の事後対応は、確かにまずく、ご質問者のご立腹になる心情は本当に理解できますが、20万円はやり過ぎになりますね。 わずらわしく、不快なことは、早く冷静になって現実的な解決を考えましょう。 あと一つ、失敗点(反省点)です。 7万円の修理費と100万円の修理費、早く相手に見せ過ぎです。 相手が(家具屋か運送屋かは不明ですが)実費負担なのか?保険負担をするのか不明な状況で、 7万円と100万円では、実費負担の場合は雲泥の差です。 相手がどの程度まで補償が可能か?分かりませんが、 いろんなリホーム店で、その柱のキズを一番目立たなく直す方法(見積り)を探すべきでした。 ※前期のように「新車」にはなりません、あくまで現状復帰(補修)が通常です。 様々な、リホーム屋さんの意見を聞いて、一番目立たなくて綺麗に仕上る見積もりを取ることをお忘れでした。 ※もちろん現状を見ていないので、可能か?不可能か?断定は出来ませんが。 一番納得出来る補修方法の見積りで、補償を要求すべきでした。 今となっては、先方に見積り(7万円)を提示してしまっていますので、もう取り返しが付かないでしょう。 あと、「謝罪文」とありますが、(今後に)何の為に必要なのでしょうか?ただの心情論で、そう仰っているなら、解決が遅れるだけです。 ※あるいは、今後に何かその「謝罪分」を使う具体的なご予定が無いのに。 普通、企業が「謝罪文」を出す場合は、今後に何か(予想出来ない)不足の事態で、その補償について問題が生じる場合のみです。 先の車の事故(ぶつけられた)例で考えて下さい。 自分の過失で相手の新車を傷つけてしまって、自分が(保険・実費係わらず)補償・修理して、謝罪文なんて?出しますでしょうか? 苦言ばかりで、本当に申し訳有りません。 ただ、言いたいのは、冷静さと、(過剰要求ではない)着地点を見据えた交渉が必要だということです。 間違いなく、家具屋さんの事後対応は問題が有ります。 お客様に対して全くの不誠実です。 但し、それを声高に言っても解決にはなりません。
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- buchi-dog
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このケースの場合、家具店は「和室の柱を綺麗に復旧する義務」を負います。ただ「柱の交換」を要求するのは個人的には「行き過ぎ」のように思います。 「購入した家具販売店の担当者がお詫びに来ましたが、怒った主人は菓子折りも受け取りませんでした」 失礼ですが、そのようなご主人の「社会人としての礼を弁えない」対応が家具店の態度を硬化させたと思われます。謝罪に来た人が持参した菓子折りを受け取らないというのは「ケンカを売っている」に等しい行為です。そういうことを平気でやる人がマトモな交渉をやっているとは思えません。質問文に書いていない「家具店への無礼な行為」「家具店の弱みに付け込む行為」がいろいろあったのではないですか? この件に関してですが、一度お住まいの地域の弁護士会の法律相談(30分5,250円)を受けて「家具店にどこまで要求できるのか/家具店を仮に訴えた場合どのような判決が予想されるか」を聞いてはどうでしょう。法的トラブルで何より重要なのは「自分が相手に正当に要求できるのは何か」を法律家にアドバイスしてもらうことです。 その上で、例えばですが「柱の傷を事実上見えなくする高度な補修技術を持った業者を探す」とか、より現実的な対応を打診してはどうでしょうか。そういった業者に頼んでも、柱交換よりはだいぶ安くつくはずです。 なお 「市民生活センターに相談したところ、「新築の家の柱を傷つけて、補修料だけ一方的にというのはおかしい。普通はお見舞金くらいは出すのではないか。暴言はあきらめさせるためかもしれない。弁護士さんに相談してみたら」とのことでした」 という助言は、何も言っていないのと同じで参考にしない方が良いです。最後の「弁護士に相談したらどうか」というだけが有効な助言です。
お礼
アドバイス、どうもありがとうございました。 buchi-dogさんの仰るように、「自分が相手に正当に要求できるのは何か」が明確になっていないので、こじれてしまっているのだと分かりました。 柱の交換は要求していませんし、裁判をおこす、ということまで考えておりません。 落としどころというのが補修料だけ、というのはどうなのだろう?という疑問があって、すっきりしないという感じです。 自分で客商売をやっていて、非が業者側にあるのに「自分だったらそんなに騒ぎませんよ」という言葉は思っても言わないのではないか・・・とも思います。
補足
そうですね、仰るとおり、いろいろと大変なことが重なった上でやっと引越しができた新居だったので、主人の思い入れもひとしおだったと思います。その思いが強く、「ケンカを売っている」つもりではなかったと思いますが、「菓子折りでごまかされない」という態度になってしまったのだと思います。実は私も「そのくらい受け取ればいいのに」と思いました。 主人に任せていたので、私もなんでここまでこじれたのか?と思い、経緯を知りたく、文書にして教えて欲しいと家具店に頼みましたが聞き入れてもらえませんでした。 原因はやはり補償に対しての主人の期待と、傷つけられた怒りを家具店が汲んでくれなかった、ということだと思います。 柱の交換は当方は希望していず、100万などとんでもない、とは家具店にも伝えました。(部屋が使えなくなる、またその工事で部屋が傷むことの懸念もあり)
お礼
分かりやすくご回答、どうもありがとうございました。 とても勉強になりました。 今日、弁護士に相談してきました。 tyontyon7さんと同じことをお話されていたことが多かったです。そして確かに交渉が下手だったなと思います。 主人は客商売をしているので、また不動産価値という観点から、補償について期待があったのだと思います。そういう気持ちがあったから、どんどんこじれていってしまったのだと私も感じています。 弁護士さんは補償については「車が傷つけられて、その部分を補修したからって事故車には変わりないし価値も下がる。それと同じで、補修したからって価値が戻るわけではない」ということは仰っていました。 「何をして欲しいのか」ということをちゃんと明確にしなければ、仕方ないですよ、ということも仰っておられました。 そうするとどのあたりが着地点としたら良いのか・・・主人と話し合ってみます。
補足
早速ありがとうございました。 >7万円の修理費と100万円の修理費、早く相手に見せ過ぎです。 相手が(家具屋か運送屋かは不明ですが)実費負担なのか?保険負担をするのか不明な状況で、 7万円と100万円では、実費負担の場合は雲泥の差です。 この7万円の見積もりは家具店サイドがマンション施工業者に取ったものを、家具店がファクスしてきたものです。ちなみに100万円の見積もりは、いくら催促しても決して送ってきませんでした。 それなので私達が施工業者と親しくしていたので、個人的に金額を教えてもらったら100万円、ということでした。 多忙な時期だったのと、新築マンションでしたので、そのまま施工業者に補修をお願いしたのが短絡的だったかもしれません。 しかし目立たなくは直してくださったので、それは救いです。