父親に暴力を振るったこと
40歳の男性です。私の死んだ父は、ゴーマンでいつも自分が正しいと思う人でした。自分が悪いことをしても、決して謝りませんでした。「この家の主人は俺であり、俺の言うことが嫌なら、出て行け!」という感じでした。
また、新興宗教の幹部をしていて、いつも家にいないだけではなく、子供たちに自分の宗教を強制しました。そして、私がやめようとすると、「やめたら、罰が当たる!」と脅されて、引き戻されました。
私を含めた子供たちは、彼の宗教を信じている長女を除いて、みんな成人すると、家を出て、父には近づかなくなりました(ただし、どこに引越ししても、彼が宗教団体に子供たちの引越し先を知らせるので、その団体の人間が訪ねてきました。逃げられないのです)。父はもう10年ほど前に亡くなりましたが、子供たちに疎まれて、さびしい老後を過ごしたようです。
ある意味、自業自得なのですが、私が後悔しているのは、高校生くらいから、父に対して我慢が出来なくなってしまって、何度か暴力を振るってしまったことです。父からは信仰を強制されたり、言葉の暴力(「お前はクソの役にも立たない!」など)を振るわれたことはありますが、物理的な暴力はあまり受けたことはないと思います。
ちなみに、とりあえず、父は唯一仲の良かった長女によると、死ぬ前は自分の人生を反省して、良い人になっていたそうです。それから、最期は自殺をしてしまいました。
私は暴力は基本的に反対です。そして、いくらひどことをされたと言っても、自分を抑えることが出来ず、暴力を振るってしまった自分が嫌いで、自己嫌悪に陥っています。
何か良いアドバイスはないでしょうか?
お礼
早速のご回答有り難うございました