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住宅ローンの契約後、金利の上昇を言われた。
鹿児島県にある銀行で、住宅ローンを組んでいます。 5年前5年固定金利で契約し、 今回、更新の契約書を交わしました。 収入印紙にも実印の割り印を行い、 契約を済ませました。 その、契約書には、金利明記してあるにもかかわらず、 先ほど、電話があり、 金利が変わります。とのこと。 契約の際、全くそのような説明を受けていなかったので、 おかしいのではないか?と詰め寄るも 本店の指示ですから、すみませんの一点張りで まったく話は平行線です。 ここで、お伺いしたいのは、 契約後、契約書に書いてある金利を 口頭だけで変更できるものなのか? こちらとしては、そうですかじゃー払いますとしか 言えないものなのでしょうか? 法的手段も考えてしまいます。 一千万単位で、金利0.2%も変わったら、 誰でも、納得しないと思うのですが。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
5年前に『固定金利選択型・固定金利期間5年』で住宅ローンを借りられ、今般、固定金利期間の終了に合わせて再度『固定金利選択型・固定金利期間5年』を選ばれたのですね。 1つ確認させていただきたいのですが、ご質問者さまが利用されている銀行は、金利の設定を「いつの時点で行う」としていますか? さらに、ご質問者さまがご利用中の住宅ローンの『契約』においては、金利の設定を「いつの時点で行う」としていますか? この「いつの時点で行う」ことになっているかが、非常に重要になっています。 今般ご質問者さまが締結されたのは、『特約』であり、基本契約である『金銭消費貸借契約』に「加えて」締結するものなのです。 『金銭消費貸借契約』は最初に締結されたものが完済まで継続して使用されます。 金利の設定を「いつの時点で行う」かは、『金銭消費貸借契約証書』に記載があるかもしれません。 一度確認していただけないでしょうか? と言いますのは、金利の設定を「いつの時点で行う」かは、金融機関によっても異なりますし、同じ金融機関でも住宅ローン商品によって異なっている場合があります。 ・申込時点で決定 ・契約(金銭消費貸借契約もしくは特約)時点で決定 ・融資実行時もしくは適用開始時点で決定 ・申込から実行・適用開始時点で一番低い金利を採用 といったパターンがあります。 もし、今回の『特約』の締結日とその特約の適用開始日に隔たりがあり、ご質問者さまがご利用中の銀行もしくはご利用中の住宅ローンの契約において「金利は融資実行時もしくは適用開始時点で決定される」ということであれば、「適用金利の上昇」もありえると思いまして。 例えば、ご利用中の銀行が毎月1日に金利の見直しを行っているとします。 そして、当初の5年固定について「2003年7月1日~2008年6月30日」が固定金利適用期間だったとします。 『固定金利選択型』の基本契約は『変動金利型』の金銭消費貸借契約になっていますから、一般的には、固定金利適用期間が終了すれば、「自動的に」変動金利型へ移行します。 変動金利型は金利の上昇局面においては心配があったので、ご質問者さまは再度『固定金利選択型・固定金利期間5年』になる『特約』を契約することにされました。 この契約の固定金利適用期間は「2008年7月1日~2013年6月30日」となります。 2008年7月1日に契約に行けるとよかったのですが、仕事の都合で無理そうだったので、ご質問者さまは2008年6月20日に『特約』の締結事務をしに銀行へ行きました。 この時点では、当然に「翌月の適用金利」は、窓口にはまだ知らされていません。 ですから、『特約書』には、2008年6月20日時点の金利を書き入れます。 その後、銀行の金利設定部署で7月の適用金利についての稟議に決裁が下り、7月の適用金利が決定しました。 その金利は、6月の適用金利よりも0.20%上昇していました。 この場合、ご質問者さまの契約が「適用金利は(融資実行時もしくは)適用開始時点で決定」というものでしたら、0.20%上昇した金利が『適用』されても仕方がありません。 ただ、銀行の担当者が「適用金利は、(融資実行時もしくは)適用開始時点で決定」「毎月1日に金利の見直しを行う」ということについて、「債務者ならば認識していて当然」と思いこみ、ご質問者さまに「万が一」の注意喚起を怠ったことは、銀行側の、担当者の落ち度だとは思いますが…。 現在の経済金融情勢を考えれば、金利の上昇は考えられないことではないので、ご質問者さまが手続きをされた日と、銀行における金利見直し日と、ご質問者さまの金利適用日によっては、「もしかしたら…。」と注意喚起をすべき必要があったのではなかったかと思います。 思いはしますが、窓口担当者(程度。失礼ながら、そう言います)ですと、銀行によってはそこまでの知識・経験のない人間を配置している可能性もあるかもしれません。 私になぞ、金融機関に勤務しているのならば、6月中の経済・金融・マーケットの情勢を見て「金利上昇もあり得る?」と思い至るくらいであってほしいと思ってしまいますけれど…。 銀行および契約において「いつ時点の金利が適用される」となっているのか、それを一度ご確認いただけないでしょうか。 あと、交渉されるのでしたら、店頭表示金利を下げることは無理なので(銀行全体で決めることなので)、今回に限って『優遇幅』をもう少し大きくしてもらえないか…という方向で話をもっていかれるとよろしいかと思います。 ただ、これも、当初契約の時に「固定金利期間終了後も全期間にわたって何%優遇」と契約していれば、少し難しいかもしれませんが…。
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担当者の説明ミスで、誤った金利を提示してしまった可能性が高いかと。 他の方の回答にもあるように、申し込んだ月の金利を使うか、 あるいは実行月の金利を使うか、どこかに説明があったかと思います。 パンフやメモなどをもう一度、よく見てみましょう。 実際、契約書に書いてしまった金利を訂正させるのは、 銀行のミスかと思います。 >口頭だけで変更できるものなのか? >こちらとしては、そうですかじゃー払いますとしか >言えないものなのでしょうか? いえ、他の方も書かれていますが、財務局に訴えるのがよろしいかと思います。 その前に、そういうことも辞さず・・・と、強い態度で担当者に接してみてください。 おそらく、内部的には、支店長が本店に掛け合って、当初の金利にせざるを得ないかと。 なお、これまで、月越しの延滞などはないですね? 優遇幅については、月越し延滞がないこと、給料振込みをしていること・・・ などの条件を出していることもありますので、 万一、このあたりにひっかかかっていると、質問者様の立場が強いとは断言できない場合もあるかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 今回、口頭だけで契約を変更しようとされたと 行政の生活相談課に連絡をしたら、 すぐに、その銀行に問い合わせたらしく 態度が急変しました。 よって、その後、金利はそのままと言うことになりました。 延滞なども一切無く、こちらとしては なんの落ち度もないという態度で接しました。 そして、その担当した銀行員は 「行政に電話したでしょ?円満解決なのに・」 とか言うので、 二度ビックリ。 行政から連絡が来て、態度を急変させたのは 銀行側なのに、すごいいやみな事を言ったので ビックリしました。 こんな銀行ってあるんですよ。 今後、私の友人には、この銀行ではローンを 組む時には、忠告してあげたいと思います。
- tono-todo
- ベストアンサー率16% (169/1028)
契約書に書いてある金利が正しい。 それで押し通す。 固定金利は通常いくら長くても10年を超えるものを受ける金融機関はありません。 5年固定でその後変動・・のような契約が普通ですが・・ いずれにせよ、契約書を隅から隅まで読んで、但し書きがないかどうか、確認して下さい。
お礼
ありがとうございました。 担当者の完全なミスだったようです。 銀行も、行政から電話が来て(他の方の回答に詳細) あせったのかもしれません。 おかげさまで、金利は上がらないということで 解決できました。
#1です 読み飛ばしてしまった部分もあるみたいで失礼しました。 先日の私が受けた説明ですと *7月中に契約をして7月から引き落とし開始なら7月の金利で(契約書どおり) *引き落としが8月~になる場合も7月の金利で *何か情況変更があり、9月から~になる場合は8月の金利になります ↑このような 契約時期と金利が変更になった時期、引き落とされるタイミングで 契約書どおりにはなりません_ という話でした。 契約書にも 契約日、行使日(?)のズレで変更がありますと書いてあります。 それと 団信の部分。 生命保険のようなオプションをつけると、金利がちょっと上がります→採取的に決まったら金額をお知らせします…のタイミングが微妙だったのか…? 銀行によって多少の違いはあると思うけど… 担当者の持っていた資料が古かったとかいう原因がわかれば責任追及をしやすいと思うのですが…
お礼
ありがとうございました。 あとから、そんなパフレットを持ってきて こうなりますからと説明されても まず、順番が違うでしょ? って主人が一喝してくれました。 最初に、私にだけ電話して、 泣き寝入りさせようとたくらんでいたのかもと 勘ぐってしまいます。 しかし、 おかげさまで、金利は上がらないということで 解決できました。
>5年前5年固定金利 なら 金利が変わったなら報告があって当然です。 高くなって困るということなら 再度借り換えとか、別なコースに変更するとか出来るはず。 そのために 5年経過したところで連絡があったのですよ。 つい先日 10年固定金利がおわるところで 別のコースに変更してきたところです。 最初に金利変更があった際は 月々の返済額を変更するか、返済額を変えずに回数を変更するかなど全部説明があったはず。 かなり込み入った内容なので聞いてないような気がしているだけではないですか?
補足
聞いていないとかのレベルではないと思っています。 質問の欄にも書いていますが、 今回の、更新の(今後5年の)契約書面上に書いてある金利が 明示してあり、その金利での返済予定金額と月次の引き落とし 金額も郵送されてきていています。 その後、でんわ1本かけてきて 口頭で、金利が上がりますから、すみませんといわれたのですよ。 聞いていないとかのレベルでなく、 双方その時に、その数字を確認したのですから 間違いはありません。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
双方の合意があれば変更は可能ですが・・・ 私ならば・・・・ http://www.fsa.go.jp/ordinary/madoguti/zaimu.pdf 財務局(監督官庁)に電話して苦情をもし立てます 電話して金利変更するならば財務局に相談に行きます って言えば・・・・相手は降りますね 当局の指導入るのが確実だから 多分一発で終る話です
お礼
ありがとうございました。 電話番号も調べて、 いつかけてもいい状態にしておきました。 指導が入るのを恐れてなのか? 市町村の生活相談に電話をしたら そこから銀行に連絡が言ったようで。 おかげさまで、金利は上がらないということで 解決できました。
- kadakun1
- ベストアンサー率25% (1507/5848)
銀行は抜け目がないです。 契約書の割印の他に訂正印も押させませんでしたか? 通常は文書の訂正のために押させるのですが、あなたのような場合にも使えます。 しかし、そのような事したら信用にかかわるので、普通は(大手は)しないと思いますが・・・・ 一銀行員では話しにならないので、支店長か本店の人に家まで来て説明するように言いましょう。それこそ、法的手段に出る覚悟もあると、落ち着いて丁寧な言葉で話しましょう。 怒り心頭で話してもダメです。ゆっくりと落ち着いて話すのが一番効きます。 泣き寝入りする必要は無いと思いますよ。頑張って。
お礼
ありがとうございました。 おかげさまで、金利は上がらないということで 解決できました。
お礼
契約時に、この金利になるのですねと 念を押して、 判子を押しました。 その後、契約書のコピーを取らせて欲しいと言うと それは、出来ないと拒否され、 挙句の果ては、こちらのミスでした。 とそのままの金利になりました。 おそらく、銀行側の説明不足ということが わかったようです。 しかし、この銀行は、いいかげんな仕事をしていることが 露呈されたと思っています。 私は、今後、この銀行でローンを組むと 言う人がいれば、止めておくように勧めるでしょう。