- ベストアンサー
どちらがお得?SBIモーゲージのフラット35S vs 京都銀行の住宅ローン
- マイホーム新築に住宅ローンを組もうと考えているが、SBIモーゲージのフラット35Sと京都銀行の住宅ローンで迷っている。
- SBIモーゲージのフラット35Sは金利が最初の10年間が1.54%、その後2.54%と非常に安いが、対応が悪いという口コミもある。
- 一方、京都銀行の住宅ローンは団体信用生命保険や地元銀行の相談しやすさなどメリットがあり、金利は少し高いが差はそんなにないと考えている。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
迷わずフラット35をお勧めします。 昔、定期預金の金利は6.5%だったり普通預金の金利は2%だったりと、これは常識だったのです。そしてこの利子で生活が成り立っていた人がたくさんいたのです。低金利時代が永かった為におとぎ話のようになっていいるだけなのです。 その頃、住宅ローンの金利は、最高で8.5%平均的には4%から6%で推移していました。 つまり、現在が歪んだ市場なのです。 各国どこも、インフレにしようと考えています。日本だって例外ではありません。日銀だって0金利政策を解除したいのです。金利が0など、長く続くことが言い訳がありません。「0%でお金を貸してあげますよ」っておかしいですよね。 今後の日本はどうなるかというと、徐々にインフレにしなければならないのです。そうしなければ財政が破たんします。徐々にインフレになれば金利が上がります。財政が破たんすれば、金利は一気に上がります。 低金利のフラット35が将来的に支払えるなら、リスクを取る必要はありません。住宅ローンの総支払額は結果的に全額払ってみないと損か得かなどわからないのです。つまり、結果論であって誰も責任持てません。だから、先の見えるフラット35なのです。人にものを勧めるにあたって、将来的に不確実なものを勧めることは私にはできません。なぜなら、借金自体がリスクですから、ノーリスクの住宅ローンを選ぶべきなのです。 今固定金利で借り入れしている方は、将来インフレになった時に、住宅ローンの金利より定期預金の金利が高くなり喜ぶことでしょう。変動金利を選んだ方は、払っても払っても住宅ローンが減らず、定期預金を崩して穴埋めしなくてはなりません。 銀行とSBIを比べるより、お客様のことを考えているのはどちらなのか比較した方がいいと思います。
その他の回答 (1)
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
15年固定は、年1.80%、20年固定は年2.05%で、その後も返済終了時まで店頭表示金利より最大年-0.6%というものでした。> 固定期間終了後は変動金利なので(固定期間の特約があるだけで、基本的に変動金利)、その金利が分からない以上どちらが得かなんて比較自体出来ないでしょう(変動期間が数年なら、残高が少ないので影響小)。変動金利が今よりも低くなる可能性は低いので、SBIの方が金利が安いなら総支払額では京銀の方が高いのは間違いないでしょう。これには諸費用を計算していないので、それらも勘案して金利が何%になればどうなるのかとかも試算してみましょう(繰上返済するならその手数料も勘案)。基本的には、金利が高くても最初から総支払額が決まっている安心を取るか、当初の総支払額が少ないが今後の金利によっては逆になる賭けをするかで決める問題だと思います。ただ、当初の条件でさえ全期間固定金利の方が有利と思うなら(計算してませんが)、もう一方を選ぶ理由はないように思います。繰上返済を含め、色んなパターンで試算してみることをお勧めします。 まぁ、あくまで人それぞれ考え方は違うので、最後は自分で判断して決めるしかありませんが…。