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源泉徴収について
近々sohoとして独立するんですが、 源泉徴収の件でわからないことがあります。 よくフリーランスの方などの請求で、「2並びで」、「3並びで」というふうな ことを言われるのですが、これはどういうことなのでしょうか。 源泉徴収の税率は10%だと思うんですが、 20000円の費用でも22222円にするのはどういった理由からなのでしょうか。
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ライターですが、私も9,999円とかいう原稿料をもらってます。実際に振り込まれるのは9,000円なんですが、同じ9,000円の原稿料と言われても9,000円-900円(源泉)で8,100円しか入らないのに比べて、お得!と思って喜んでます。 つまり、これは、仕事される方にお得、なんですよ。 で、源泉徴収された分は、年度末に会社ごとにまとめて源泉徴収票が届き、そこに引かれた分の合計が記載されてます。確定申告で、必要経費を計算し、全体の収入から必要経費を引いた分をもとに所得税額が決まります。つまり、よほどの高収入の人はともかく、普通のライターなどは、全収入から必要経費を引いた額の10パーセントが税額になるので、ひかれた源泉(全収入の10パーなので、実際の税額より高い)の一部は確実に返ってきます。ですから、必要経費を計算し、絶対返してもらってください。収入が少ないと全額返ることもあります。
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- mukaiyama
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>源泉徴収の税率は10%だと思うんですが… どんなお仕事でしょうか。 個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収されるわけではありません。 源泉徴収されるのは、指定されたいくつかの職種の場合だけです。 下記にあなたの職種が載っているかどうかお確かめください。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/aramashi2006/mokuji/05/01.htm 個人への支払いはすべて源泉徴収しなければならないと、誤解している人・企業が多々あります。 ご注意ください。 >20000円の費用でも22222円にするのはどういった理由からなのでしょうか… 源泉徴収の対象になる職種としても、それは考え方の基本が間違っています。 所得税というのは、そもそも自分のもうけの中から払うものです。 2万円の売上なら、その中から税を負担するのです。 電気屋さんが小型テレビを 2万円で販売することを考えてみれば、その電気屋さんのは 2万円の売上の中から所得税を払っているのです。 2万円の商品に対し、自分の所得税を上乗せして売る電気屋さんなどないでしょう。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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ご回答ありがとうございました。 ちなみにデザイナーです。
- LimeGreen5
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こんにちは。 外注さん(個人事業主)が 手取りで2万欲しいときは22,222円。 手取りで3万欲しいときは33,333円。 というふうに、10%を源泉徴収された後に残るお金で 報酬の話をするときに使われたりします。 2万円を報酬額として考えているところを10%増しにして くださいと暗にお願いされているわけですが キリがよいから、という理由以外には思い浮かびませんです。 慣例でしょうか。かなり前からあるやりとりです。 15年前にも聞いたことがありますので。 ちなみに、一度に支払う報酬が100万円を超えた分については 20%を源泉徴収する決まりになっています。 そういう場合は数字が並ばないですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり慣習なんですかね。 逆に端数がでて面倒くさいように感じるのは、 私だけでしょうかw 参考になりました。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、仕組みが良くわかりました。 ですが、一点腑に落ちないのが、 10%なら9900円とすればよいのかなーなんて思うんですが、 なぜ9999円にするのでしょうか。 10000円でもいい気がしますし・・・