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フランス語:数字+eurosのリエゾン
リエゾンは以下で合っていますか? (1)deux euros(ドゥーズーロ) (2)cent euros(ソントゥーロ) (3)deux cents euros(ドゥーソンズーロ) 自分は以上で正しいと思っていますが、 テキストのCDは(3)を「ドゥーソンウーロ」とリエゾンしていません。 これはどちらでもよいということでしょうか?
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こんにちは。7/6のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問1: <リエゾンは以下で合っていますか?> 間違ってはいません。 1.全て、発音上の規則から言えば、リエゾンを起こすことができるところです。 2.しかし、実際の話し言葉では、このようなリエゾンは起こりません。 3.実際の会話やTV、銀行、職場などでも、聞いたことはありません。 4.通常は (1)deux euros(ドゥ・ユーロ) (2)cent euros(ソン・ユーロ) (3)deux cents euros(ドゥ・ソン・ユーロ) と発音されます。 5.なお「eu」の発音は仏語独特の発音で、「ウ」の口をして「ア」という感じで発音しますが、カタカナ表記が難しいので、「ユーロ」と表記しました。 ご質問2: <これはどちらでもよいということでしょうか?> ご質問の3例は、リエゾンを起こしてはいけない、という決まりはありませんが、リエゾンは殆ど行われていないのが現状です。 以上ご参考までに。
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- PunPiPon
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ユーロとリエゾンの関係は下記のウィキペディアを参照してください。(一番下のPrononciation, liaisons et elisions en francais の項です) http://fr.wikipedia.org/wiki/Noms_et_divisions_nationales_de_l'euro 要は、euro も普通の母音で始まる名詞の扱いでよく、deux euros(ドゥズーロ)/cent euros(サントゥーロ)/deux cents euros(ドゥサンズーロ)と発音されるべきです。 ただし「ユーロ」という新しい貨幣単位にまだ発音の面で人々が慣れていないため、リエゾンを行なわない人もいるが、綴り字が周知されればリエゾンも行なわれていくでしょう。 また、銀行や商店でも金額をはっきりいう時、金額の後で短いポーズが入りますから、その場合次のeuroとの間でリエゾンが行なわれないことがあります。(ドゥサン・ウーロみたいな) 質問のテキストについているCDの発音で言えば、本来ならば「ドゥサンズーロ」と発音されるべきでしょう。ただし、以前副教材としてテープ(当時はまだCDではなくテープでした)にフランス語を吹き込む仕事をフランス人としたことがありますが、初心者向けに単語・単語または一音一音、ゆっくりと発音していくとリエゾンを行なわないことがありました。テキストのCDでもゆっくりと発音していませんか。この件に関してはテキストの発売元に問い合わせてみるのがいいでしょう。
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いつもありがとうございます。 お礼が遅くなってしまいました。 とても参考になりました。 今後ともよろしくお願いします。