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TNF-α の値段の違いについての質問

はじめまして。 私は現在、修士1年で、酸化ストレスが血管内皮細胞に与える影響について研究を行っています。 酸化ストレスの誘導剤としてTNF-αを血管内皮細胞に曝露して、 接着分子やケモカインの発現を見ようと思い、 TNF-αを購入しようと考えています。 そこで、カタログを見て調べたのですが、 値段が1万円台のもの(Wakoなど)と4万円台のもの(R&D systemsなど)に 大きく分かれているようでした。 どちらも規格は10μgで、E.Coliで発現させているhuman recombinantであり、 何がこれらの値段の差異を生み出しているのかがわかりません。 精製法が違うのか、純度が違うのか、 違いがあったとしてその違いが実験結果にどの程度影響を与えるのか、 そのようなことに関して何かご存知の方がいらっしゃいましたら、 是非教えていただきたいと思っています。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • otx
  • ベストアンサー率44% (256/576)
回答No.2

>精製法が違うのか、純度が違うのか、 そんなことをいちいち考えてもしょうがありません。 >違いがあったとしてその違いが実験結果にどの程度影響を与えるのか、 ということを、自分の実験系に使えるかどうかで検討する必要があると思います。 実際、買って試すか、 似たようなことをしている論文を見て何を使ってあるか確認するか、 同じような実験をしている人(あくまで同じような実験をしていて自分の実験の参考になるようなことをしている人)に聞くか、 するしかないと思います。 私だったら、 自分という最もわかりやすい解析系を用いて試した結果を信じます。 論文というきちんとした書類に書かれたものを信じます。 身近にいて素性の知れた人の言うことを信じます。 どこの馬の骨が何を根拠に言っているのかわからないネットで聞くようなことではないことはしません。 参考までに。

  • taka_yu
  • ベストアンサー率51% (15/29)
回答No.1

価格の差は人件費や輸送費,税金などいろんなことが要因だと思いますが,そんなことは自分の実験とは関係がないのであまり考えたことがありません(非人道的な搾取..などがあったとしても知りようもないですし). 安くて入手が容易で品質が安定していてちゃんと働くものが入用なわけですが,自分ならこの場合Wakoから試すかと思います. 周りで使っている人に聞くか(教えて..で聞くのもひとつの手段でしょうが),それでわからなければ実際に入手してみて試すしかないでしょうね. リコンビナントのTNFαなんてそれほどばらつくとは思えないので,安いほうでいいんじゃないでしょうか? 責任は持てません.

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