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大学の実習でのレポートについて
今国立大の薬学部三年生で、毎日実習があり、レポートが大変なのですが、 今の考えとしては、良くない考え方かもしれませんが、レポートをやるより、院試の勉強や他の事に時間を使いたいと思っているのですが、 レポートを丁寧に仕上げることでこれから役に立つこととかあったりするのでしょうか?(一つの事に対して一生懸命に取り組む力をつけるとかのような内容はなしでお願いします。) また、研究室に入ってからレポートを書いたりすることはあったりするのでしょうか? また、レポートを書く能力が高くなったら論文を書いたりするのに役に立たせることができたりすることはあるのでしょうか? よかったら事情を知っている方や経験者の方、回答よろしくお願いします。
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- neko-otoko
- ベストアンサー率66% (22/33)
旧帝大の薬学部の院を出て、製薬企業で研究職をしている者です。 >レポートをやるより、院試の勉強や他の事に時間を >使いたいと思っているのですが、 その方がいいと思います。レポートが無駄だとまでは言いませんが、 院試対策や語学など人生にとってもっと優先すべきことは沢山あります。 学部生でしたら旅行やサークルなどで楽しんでおくのも大切なことです。 レポートは不合格にならない程度にさっさと仕上げて、 もっと他の有意義なことに時間を使ったほうがいいと私は思います。 >レポートを丁寧に仕上げることでこれから役に立つこととか >あったりするのでしょうか? 無いです。少なくとも私は思いつきません。 無駄ではないでしょうけど、そんな時間があれば他のことに 費やしたほうが効果は大きいですよ。 >また、研究室に入ってからレポートを書いたりすることは >あったりするのでしょうか? 私のこれまでの経験では全く無いです。研究室次第でしょう。 あっても学部の実習のような、いわゆる「宿題」ではないのでは? 研究発表や論文紹介などはありますが、レポートだとは思いません。 >また、レポートを書く能力が高くなったら論文を書いたり >するのに役に立たせることができたりすることはあるのでしょうか? そりゃあまあ、レポートがうまく書けるほど論文も然りでしょう。 しかし論文をうまく書くために課題のレポートに時間をかけるのは 馬鹿げています。そんなことをするなら、最初から沢山の論文を読み、 いい研究をしていい論文が書けるように努力したほうがいいでしょう。 最後に。 学生の間は時間もたっぷりあり、いくらでも完成度を追求できますが、 社会では(大学院でも?)1つの仕事に費やせる時間は限られていて、 時間と出来栄えのバランスのとれたポイントを探さなければいけません。 レポートを時間をかけてしっかり書くというのも悪くはありませんが、 どうせなら期限を決めて、その間にどれだけクオリティの高いものが 書けるかどうかの練習をしたほうが、後々役に立つと思います。
- warudori
- ベストアンサー率42% (20/47)
実習授業と違い「~日まで提出しなさい」といわれて提出するものではありません。 学生が自分の意思でレポートをまとめて、「先生方に読んで頂く」形になります。 実験ノートは毎回書きますが、まとめてレポートにまとめて提出するのは人それぞれですね。 1つの実験を終えるのに1週間がかりという事もありますし。 とにかくレポートは「報告書」です。 指導教授とディスカッションする時は「資料」になります。 実験に関してアドバイスを頂きたければ、まずは現状を報告しないと始まりません。 それと同時に、定期的に開催される「中間発表会」 これは簡単なレジュメと、パワーポイントを作って研究室内で発表します。
- fifaile
- ベストアンサー率25% (622/2403)
毎日実験をしているところだと日報のような形で毎日書きます。 また研究室では日ごろのレポートのほかに、学会への投稿論文の執筆もあります。 書けるようになっていて損は無いですよ。
- warudori
- ベストアンサー率42% (20/47)
>研究室に入ってからレポートを書いたりすることはあったりするのでしょうか? むしろ増えます。 実験をする→レポートにまとめる→指導教授に提出する→指導教授の空き時間に読んで貰う→後日、時間を作ってもらってディスカッション 基本はこの流れ。 試薬組成、基本プロトコールからの若干の変更、その場で観察された現象、結果、考察、全てを口答で伝えるのは無理がありますし、聞く側の先生にもその分時間を割いて貰わなければなりません。
補足
回答ありがとうございます。 ちなみに増えるというのは、(研究室にもよると思いますが、それなりに実験をしているところだと)大体何日に一回くらい書いたりしてますか?