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不当解雇に関して・・・。

友人Aが民事裁判(不当解雇)をしています・・・。 友人Aの仕事は『あまり景気に左右されない』『特殊かつ繊細で職人(国家資格を有する)、免許取得後、1人前になるまで、約5年は、修業しなくてはなりません・・・。それに簡単に転職できない。 詳細は昨年『お盆休み』前の2週間前に、 社長からは『少し長いお盆休みを取ってください、お盆明けよりまた頼むな!!(仕事)』との指示。友人も『わかりました!!!』と返答したそうです。 出社その日に自宅待機を指示されて、お盆休み終了前日に『解雇通知』が来ました・・・。友人は自分がなぜ?解雇されたのか、全く見覚えなく、社長に説明を求めましたが、完全拒否でした・・・。その後、賃金も支払われることなく、弁護士に相談、民事裁判となる・・・。 (1)友人は、職人暦約10年の『中堅クラス』のベテランである。とともに、取引先などその他などから絶大なる信頼を得ていた。 友人Aは、仕事に『熱心で勉強家』忙しい仕事の合間に取引先を確保する為、営業にいくこともあった・・・。 (2)社長からも、友人Aにも自身の右腕として、かなり期待していた。 (3)友人は、低賃金にもかかわらず、会社の為、自身の将来の為に、真面目に働いていた。 (4)解雇1ヶ月前に、社長から、会社の将来の目標など、具体的な数字を出し、協力を要請されていた・・・。 (5)経験、資格も実績も無い、社長の息子(フリーター)(年齢は、友人と同年代)が将来、職人への道を目指すと相談される。しかし、親族の特権と言うのか、『遅刻』『早退』もかなり多く、仕事をすっぽかす事も度々、友人が、社会人として注意すると初めは聞き入れるものの、徐々に全く無視される。 (6)解雇される理由も無ければ、記憶も無い、真面目な普通の職人さんです。 (7)経営者は、『労働基準法違反、総ナメ』である。 以上です・・・。 そこで、疑問なんですが・・。 結局は、解雇と言えば、労働者の方が、弱い立場なので、『運が悪かった』と言えば、それまでと思いますが、友人は、『そう簡単に転職』ができないことから、3ヶ月会社に足を運び、社長に説明を求めるが、息子が邪魔をして、話す(説明)きっかけを貰えず・・・。 最終手段として、かなり迷った挙句、裁判で解決を求めたとのこと・・・。 (1)~(4)を参考に考えると、社長は友人Aのことをそれなりに信用していた。と言う見解が出ました・・・。 しかし、裁判が進む中、友人の弁護士からも、(5)が原因ではないか??? との見解に・・・。 実際、裁判となれば・・・。100%勝敗(和解)は出るわけで、『証拠の立証は』ほぼ出尽くして、弁護士からは、友人に過失が無いことも、視野に入れて現在でも会社は継続していますので、『計画的解雇の可能性が高い』と睨んでいます・・・ このような場合、友人Aのような『特殊職人さん』の場合、法律上の解雇のルールをふまず・・・・。経営者が簡単に『解雇』と言えるものなのでしょうか???それに、もし経営者が独断で解雇と言ったわけでなく、(5)より、息子が原因となれば、解雇は無効となり、現場復帰できるものなのでしょうか??? 長々とすいません・・・・。 皆さまの見解はどう判断されますか??? 解雇は運が悪かったで済まされる問題ですかね??? ワンポイントでアドバイスをいただければ・・・。と思います・・・・。

みんなの回答

  • rururu314
  • ベストアンサー率33% (7/21)
回答No.2

特殊職人さんとの事ですが、雇用形態はどうなっていますか? まず、そこが大きなポイントだと思います。 民事裁判を起こしてるとの事ですが、労働審判ですか? 不当解雇なら労働審判をお勧めします。 裁判官の他に、労働者側・経営者側が審判を下しますので中立な立場で考えてくれます。 質問者様がおっしゃる通り、多分和解と言う事になると思いますが、和解とは全面に条件をのむものではありません。 弁護士を頼むという事はそれなりの金額提示をしているのだと思いますが、よく弁護士と相談する事をお勧めします。 >解雇は運が悪かったで済まされる問題ですかね??? 実際泣き寝入りしてしまう方も多いと思いますが、最近では労働審判も出来たので変わりつつあるとは思います。 不当解雇であればきちんと主張していいのではないでしょうか? ただ、裁判を起こして又職場復帰をするつもりがあるのですか? 多分、和解の中に向うは取り入れないのではないでしょうかね・・・?

参考URL:
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sihou/hourei/roudousinpan_s.html
  • fufu01
  • ベストアンサー率31% (498/1603)
回答No.1

大手の会社でもこの手の裁判で勝ったと言っても職場復帰は難しいと思いますので、今回の会社は社長のワンマン会社でかつ規模の小さそうな会社ですから、裁判で勝っても職場復帰は困難ではないかと感じます。 (1)~(4)の内容を証明するのは難しそうだし、社長があいてだから反証を作ることも簡単にできそう。実際のところ友人を解雇しても会社は存続しているわけで、友人がいなくてもなんとかなる状況ですよね。 裁判で勝って補償金(未払い賃金、慰謝料、退職金等)を取れたら新しい会社に転勤するか、ご自分で仕事を始めるかをした方が良いと思います。 現在の社長から友人は不要とされているのですから、あまり固執しても友人にメリットがあることは少ないように思います。

ponpocoT
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます・・・。

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