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障害者のボーナスについて

昨年末に今の会社に(精神)障害者として雇って頂きました。 私は転職エージェントのような方にお世話になっているのですが、 その方によると障害者だからと言ってボーナスが悪くなることはないとのことでした。 たとえば、ほかの社員が5カ月もらっているなら私も5カ月もらえるということをおっしゃっていました。 しかし、夏のボーナスを頂く際、私は障害者なので、仕事の成果が違うため、今後もほかの方と同じようには査定できないというようなことを言われました。きっとこれからも少なくなると思います。 この質問を読んで頂いている人事担当の方や障害をお持ちで働いている方はボーナスはいかがですか? ほかの会社はどのように査定しているのか知りたいと思いました。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • takuya1663
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回答No.1

たまたま人事等で評価制度などの実務を担当してきた者に過ぎません。 会社により制度や運用面で様々な要因や背景などが違うので一概には断言できない面がありますが、健常者であれ、障がいをお持ちの方であれ、それぞれの職務における求められる職能要件や従事する業務に関して、人事考課など評価する場合においては当然、全員を同じものさしのようなもので計るのではなく、その仕事内容や目標などに応じた考課や評価基準というものがあるはずかと思います。 会社あるいは所属部署でのそれぞれ職位等に応じた評価基準によって公平ではなく「公正」にその人それぞれの仕事の能力や実績に応じた考課項目が、例えばその仕事に求められる職能の要件を、あれゆる面で公正に評価するといったことが一般的かと思います。 他の会社の査定は違いがあるので断言できない面があると思いますが、少なくとも、考課者に(評価する人)が的確にその期(査定期間)においてそれぞれがどのような基準で評価するということを明確にし、公正に評価し、あるいは考課や評価のエラーがあってはいけないので、考課者訓練、また考課基準を明確にして、エラーや考課する上司によってばらつきや公正な評価をするために、一次考課だけでなく二次考課者、三次考課という形で、複数による考課をするのが一般的かと思います。 >もほかの方と同じようには査定できないというようなことを言われました。 これは他の人にも言えることではないかと思います。 しかし障がいがあるなしに関わらず同じことが言えるのではないでしょうか。 しかし、「障がいがあるから」という理由そのもので公正な評価に影響することはあってはならないと思います。 あくまでご自身の仕事の範囲内で上司がいかにご自身の仕事の内容やできることやできないことなどを判断し、どれだけご自身の仕事や職責の中で評価するのが当然かと思います。 これは考課者(評価する人)の考課に関するエラーが起こらないように人事考課者の訓練を事前に行うことで、正当かつ公正な評価を行うように毎回考課者訓練を行うのが一般的かと思います。 考課する項目や評価の能力や数値や目標達成度などの項目は人それぞれ違うので一概には言えませんが、「障害がいがあるから」という理由だけでご自身の評価に影響しないように、それぞれ的確に評価項目に応じて複数の考課者が評価するのが当然かと思います。 またあくまで一般的なことですが考課(査定)期間内での考課内容に応じて評価するのは当然かと思います。 ですから仕事の成果がそれぞれ求められる職能要件ごとに違うのは当然なのであくまで障がいの有無に関わらず「その人」なりの成果や目標達成度合いや潜在能力あるいは顕在能力に応じた考課を行うのが普通かと思います。 障がいを持っておられるというだけの理由で評価を下げたりすることなどがないように留意した考課制度があるのが当然かと思います。 自分自身の拙い経験ですが、かつて自分の部下に障がいを持っておられる方が数人おられました。その人に求められる仕事の範囲内での考課をするのが当然で、できないことは当然手伝う、またできることについては責任を持って仕事を行うというのが大前提かと思います。 参考程度にでもなれば幸いです。

その他の回答 (1)

  • garu2
  • ベストアンサー率32% (277/860)
回答No.2

賞与は健常者、障がい者に関係無く仕事に対する能力や貢献度に対して支給されるものだと思います。賞与と名の付くとおり従業員に対する誉め支給です。 能力や貢献度に対して個々の社員で査定額は異なる訳ですが、それでも公平な上での査定でなければなりません。これは社内基準に沿って査定され支給される訳ですが、障がいがあっても他の社員と同じように働き成果を挙げられれば、障がい者だからと言って低い賞与算定をしたらただの差別です。これは不当ですね。 しかし、障がいがあって仕事成果が異なれば残念ながら会社への貢献も異なる訳で給与査定も下がる恐れもあるでしょう。 私としては障がい者の方を差別する意図はありません。 むしろ平等だからが故に残念ながら成果が劣る場合に給与にも影響を及ぼす企業も中にはあるのだと思います。 これは、同様に支給されるか否かは司法判断級の問題なのかもしれませんね。 障がいの有無にも関わらず、女性の社会進出も大分進みましたがそれでも未だに職の選択肢も狭く女性の給与平均も男性には大きく劣ります。 色々と世の中の雇用には不均衡が多いのですよね。健常者でも不当に扱われる人は沢山居ますから。 私個人としては、障がいを持った方々は自力や努力ではどうにもならない方も大勢いらっしゃるかと思います。四肢に障がいがあったりすれば、どうにもならないでしょう。 健常者の能力給に関してはいくらでも頑張りようがありますが、障がい者の方々はそうはいきません。 ですので、企業が障がい者に理解を持ち、障がいの範囲内で精一杯成果を出せば其れを評価し賞与を支給されるような社会になれば良いなと切に願います。

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